2017年05月28日

心臓が口から飛び出そう!

2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 60代の女性。薬剤師の仕事で多忙を極める日々が続き、忙しいだけでなく神経を消耗する仕事内容だけに、歳のせいか、ボディーブローのような蓄積疲労。

 折々に心臓が口から飛び出そうな気分の悪さが続くようになり、血圧は正常であっても脈拍が常時90を超えるようになった。

 炙甘草湯+牛黄製剤でも効果がなく、牛黄製剤や柴胡加竜骨牡蠣湯なども無効。

 牛黄製剤はそのまま続けながら、柴胡加竜骨牡蠣湯の服用量を許容範囲内で、かなり増量し、天王補心丹と生薬製剤二号方を追加。
(但し、もともと胃の消化剤として大柴胡湯などの愛用方剤は他にも多い。)

 これによって、即効を得て、脈拍は73前後に落ち着き、忙しく動き回ったあとでも脈拍が90を超えることはなくなった。

 最も苦痛だった「心臓が口から飛び出そ」うな気分の悪さも、二度と再発することがない。

 以上、当然、日頃の体質とともに、現時点の一連の症候に基づいて、五臓六腑の寒熱・虚実を詳細に分析し、つまり詳細な弁証論治に基づいて、適切な配合を得られた結果、即効を得たのであって、似た症状だからといって、体質や五臓六腑の寒熱・虚実が異なれば、適切な配合は大きく異なるので、症状だけで漢方薬を選ぶべきではない。

 上記の理由から、素人さんが真似しても、フィットすることはほとんどあり得ないので、必ず専門家に相談すべきである。


 専門家でさえ、1〜2回の漢方相談で、直ぐに適切な配合が見つかるとは限らないのだから、なおさら、素人療法では滅多に適切な漢方薬が得られるはずもない。

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2012年05月28日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月28日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 00:09| 山口 ☀| 漢方薬の即効例 | 更新情報をチェックする

2017年05月25日

漢方薬は徒然草の時代こそ

2009年5月25日のボクチン(5歳)
2009年5月25日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 徒然草の第120段
 唐(から)の物は、薬(くすり)の外(ほか)は、なくとも事欠(ことか)くまじ。
 書(しょ)どもは、此(こ)の国に多く広まりぬれば、書きも写してん。
 唐土舟(もろこしぶね)のたやすからぬ道に、無用の物どものみ取り積みて、所せまく渡しもて来る、いと愚かなり。
 「遠き物を宝とせず」とも又(また)「得難き貨(たから)をたふとまず」とも、文(ふみ)にも侍るとかや。
 要するに中国からの輸入品は、漢方薬以外は、贅沢品だから、それらを重宝がるのはけしからんと訓示を垂れた時代。

 現在とはだいぶ様子は異なるが、漢方薬こそ重宝なものであることは、今も昔も変わらない。

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2009年5月25日のボクチン(5歳)
2009年5月25日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 22:21| 山口 ☁| 哲学の煙(けむり)と漢方薬 | 更新情報をチェックする

2017年05月24日

心霊と進化と

2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 ウォーレス著『心霊と進化と―奇跡と近代スピリチュアリズム』のレビューを例によって「茶トラのボクチン」のニックネームを使ってアマゾンに投稿。
この本を読んでもウォーレス氏を「心霊主義が組み込まれたまちがえた進化論」の提唱者と言えるのだろうか?

  新妻昭夫著『進化論の時代――ウォーレス=ダーウィン往復書簡』の271頁に

「ウォーレスの独特の人間進化論、心霊主義が組み込まれたまちがえた進化論を、どう位置付けたらよいのか。」

とあるが、どうして心霊主義が組み込まれたら、「まちがえた進化論」だと断言できるのだろうか?

本書「心霊と進化と」もきっと読まれていたはずの新妻昭夫氏であるはずだが、それにもかかわらず打ち消しがたい先入観により、あるいは世間的な常識に安易に同調するような断定は、真の科学的な態度とはいえないだろう。

常に、科学者としての厳密さを崩すことがなかったウォーレス氏を見習うべきだったろう。

ただ、残念なことに、上記の著者、新妻昭夫氏は既に他界されているというから、あの世でウォーレス氏に会って、後悔されているかもしれない。

蛇足ながら、本書「心霊と進化と」の中にしばしば登場するウォーレス氏の「妹」とあるのは、すべて「姉」の間違いです。僅かな誤訳とはいえ、原書がsisterだったのかもしれませんので、翻訳者はウォーレス氏の家族構成をご存じない時期に翻訳されたに違いありません。
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2015年5月23日のクロちゃん(3歳)
2015年5月23日のクロちゃん(3歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2017年05月23日

九仞の功を一簣に虧く

2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳)
2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 新妻昭夫著『進化論の時代――ウォーレス=ダーウィン往復書簡』に対するレビューをアマゾンに投稿した。
  九仞の功を一簣に虧く

せっかくの大著も、著者の偏見から本書の271頁にあるごとく、

「ウォーレスの独特の人間進化論、心霊主義が組み込まれたまちがえた進化論を、どう位置付けたらよいのか。」

というくだり。心霊主義が組み込まれたら、どうして「まちがえた進化論」だと断定できるのか?

このような著者の先入観による、あるいは世間的な常識に安易に同調する断定は、真の科学的な態度とはいえないだろう。
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2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳)
2009年05月23日の茶トラのボクチンの大あくび(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2017年05月22日

かなり特殊な配合により短期間で懐妊後、最終的に無事出産

2011年05月22日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月22日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 ブログを続けるのが昨今面倒に感じていたところ、ふと、2週間前に無事出産されたと電話で報告を受けていたことを思い出した。

 不妊治療目的の漢方サポートにより、ようやく妊娠できても、流産してしまうケースも珍しくないので、妊娠できただけでは安心できない。妊娠後は流産予防の漢方薬は必須かもしれない。

 『2016年09月20日 不妊症の漢方薬は』 で報告済の、やや特殊な配合で妊娠し、一度は流産したものの2ヶ月後に再度妊娠。 
 村田漢方堂薬局では、今流行の周期療法はまったく行わない。

 日本流の古方派の時代から、オーソドックスな方法で、かなりな確率で成果を得ているからである。

 最近の、結果的にはユニークな配合では、補中丸+海馬補腎丸(少量)+延年半夏湯で、漢方薬服用わずか1ヶ月にして妊娠したものの、直ぐに出血とともに流産したので、あらかじめ芎帰膠艾湯を常備してもらって、幸いにもその2ヶ月もしない内に懐妊されたので、現在、上記の3種類に芎帰膠艾湯を併用して流産予防を行っているところ。

 補中丸によって即効で脱肛が改善し、延年半夏湯によって左肩こりと胃腸症状が改善しており、不妊治療だからといって、婦人科専門方剤がなくとも即効で妊娠できた事例である。
  ━ 2016年09月20日 不妊症の漢方薬は より
 無事出産との報告は、電話で愚妻が受けていた。

 ちょっと特殊な配合だったとはいえ、これこそが中医漢方薬学の世界である(笑。

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2012年05月22日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月22日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年05月22日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月22日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2017年05月20日

骨髄移植後の後遺症(肺炎と帯状疱疹)に対する漢方サポート

2012年05月20日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月20日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 最初は予後不良を告げられるほどの悪性リンパ腫の再発で、抗癌剤治療とともに多種類の漢方サポートで、検査上は完全に消滅したので、最終的な根治を目指して行われた骨髄移植。

 これは成功したものの、免疫低下による肺炎と帯状疱疹を繰り返して、病院治療だけでは治りきらない。

 治りかけるとまた再発を繰り返し、咳と息苦しさ、顔面の帯状疱疹を繰り返している。

 そこで弁証論治に基づいて、肺炎の漢方サポートとして、竹葉石膏湯と小陥胸湯加味方剤に白花蛇舌草、帯状疱疹には五苓散+板藍茶によって数ヶ月、服用後は呼吸も楽になって症状は明らかに軽減しているが、まだ根治とは言えないらしい。

 予後不良を宣告されるほどの悪性リンパ腫の再発だったが、この肺炎さえ根治すれば、本命はほぼ完治間違いないといわれているだけに、繰り返す肺炎を何としても根治してもらはねばならない。

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2012年05月20日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月20日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 16:37| 山口 | 悪性リンパ腫・胃マルトリンパ腫 | 更新情報をチェックする

2017年05月16日

少年老い易く・・・老兵は去るのみ

2009年05月16日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:20〜29歳の男性
【 地 域 】:関東地方
【 具体的なご職業 】:●●医科大学医学部学生
【 お問い合せ内容 】:

 はじめてメールを差し上げます。●●医科大学医学部4年生の◎◎と申します。

 明日から病棟実習が始まります。その直前に、ネットサーフィンをしていたら村田先生のブログに行きつき、良縁だと思いましたので、僭越ながらメールを差し上げます。

 私は「学問の根幹には哲学がある」という視点で、中学生時代より研究を重ねています。何も知らなかった当時の私にとっての愛読書は、池田晶子「14歳からの哲学」(トランスビュー社)でした。

 現在では、知識も人並みにはついてきましたし、金銭的自由度やフットワークの自由度も上がったため、いろいろな場所で「哲学とは、科学とは何か」をテーマに研鑽を積んでいます。

 経験上ぴったりきていたのが、どちらかというと東洋サイドの哲学でした。現在最も興味を持っているのは、日本修験道の哲学で、地理的な近さもあって日光修験道にお世話になっています。

 村田先生のブログを貫く批判精神は、近代哲学に影響されたものであると同時に、それを受容した長州藩の反骨精神にあるのではないか? と拝察いたしました。

 私は西洋医学を習っていますが、西洋医学を陰で支えた「批判精神に基づく哲学」とはなんだろう? ということを、常々考えていました。先生のブログが、大いに示唆に富むものでした。

 だとするなら、現代の西洋医学をさらに批判し、臨床に新たな価値観を提言するにはどうすればよいのだろう? それを日本から発信する根拠は何だろう? ということを、先生とご一緒に考えてみたく存じました。

 先生にとって、哲学とは何か(構造主義などのテーマ性にかかわらず)、哲学は何のためにあるのかを、もう少し詳しく教えてください。

 よろしくお願いいたします。

2010年05月16日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月16日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

 残念ながら、数十年前ならともかく、この歳になると哲学とは何か、哲学は何のためにあるのか? など、正直馬鹿バカしくて考える気にもりません。

 せっかくですから敢えて云うなら、哲学というものは「生きることの意義を見つけるため」および「死の恐怖を少しでも克服するため」にあるのだろうと思います。

 どうせ地球上に生息する人間なんて、哲学や思想方面で相当な知識人や偉人と言われる人でも、ポール・ジョンソン著『インテレクチュアルズ』や『ピカソなんかぶっとばせ』に書かれているように、猫よりも劣る動物なのかもしれません(苦笑。

 明日から病棟実習ということですが、救急医療はともかく、頑固な慢性疾患はさすがの西洋医学でも、あまりに限界が多過ぎることに落胆する日々が続くかもしれませんし、体力的にも大変な日々が待っているのではないでしょうか?

 ともあれ、こちらはそのような哲学的問題を考える暇があったら、日々の仕事の疲れを取るために休養を取るか、あるいはお迎えが来るまで読み残した本を少しでも読破しておきたいので、貴方のご希望には添えることができません。

 若いころは夢と希望があってよいものですが、過ぎ去ってみれば人生というのはアッという間で終わります(苦笑。

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2012年05月16日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月16日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 12:11| 山口 ☁| 哲学の煙(けむり)と漢方薬 | 更新情報をチェックする

2017年05月15日

肺癌と間質性肺炎の漢方サポートを受けるには

2009年05月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:60〜69歳の男性
【 地 域 】:北陸地方
【 お問い合せ内容 】:初めまして。
 いつもブログを拝読させていただき、ありがとうございます。
 漢方を長年愛用している者です。

 昨年の冬に肺癌、間質性肺炎が判明し、抗がん剤と漢方サポートでなんとか本日まで生きています。先月胸水があったため、現在は分消湯と六味丸を飲んでいます。

 漢方サポートの補剤として、最近までは補中益気湯も飲んでいましたが、柴胡は間質性肺炎にはあまり良くないかなと考えるようになり、半夏白朮天麻湯か清暑益気湯に変更したいと思います。半夏白朮天麻湯の半夏白朮は利水には良いかと思いますが、清暑益気湯の麦門冬、五味子は呼吸を楽にしてくれるような気もして、どちらにすべきか迷います。

 村田様からアドバイスをいただけると幸いです。

2009年05月15日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 メールでアドバイスできることは、微妙な疾患だけに、残念ながらほとんど不可能です。

 寒熱虚実のほとんどを推測することすらできないですし、かといってそのために更に詳細な報告を頂いたところで、こちらにも仕事が多過ぎて、メール相談だけに時間を費やすこともできません。

 ですから、いつも同じお返事になってしまうのですが、お近くの専門家とご相談下さい、としかお答えしようがありません。

 わずかに言えることは、補気建中湯であれば、麦門冬が含まれ肺にも効果的ですが、黄芩が含まれますので、黄芩に対する不安を持たれれば、これも使用できないことになりますので、やはり的確なアドバイスはまったく不可能です。

 取り急ぎ、お返事まで。

2011年05月15日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月15日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

折り返し頂いたメール:

 ご返信、ありがとうございました。
 メールで個人へのアドバイスは難しい旨、承知いたしました。
 たいへん失礼しました。

 一般的な質問をさせていただいてもよろしいでしょうか。
 90年代、小柴胡湯とインターフェロンの併用で間質性肺炎になった人がいたというニュースがありました。私はずっと柴胡が原因かなと思っていましたが、村田様は柴胡ではなく、黄芩が原因ではないかとお考えでしょうか。

 後学のため教えていただけると幸いです。

2011年05月15日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月15日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 黄芩は、まれに肝機能検査数値を上昇させるという問題があるようですが、小柴胡湯自体が間質肺炎を誘発したという説も、確実な根拠があるのかどうか、いまだに疑っている専門家も多く、あったとしても確率的に超マレだと思われます。
 ツムラ漢方以外の製品ではほとんど問題が生じた例がなかったので、製剤を疑う専門家もいたくらいです。

 なお、黄芩には、抗がん作用や抗がん剤の副作用軽減作用を指摘する報道もあります。

http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/885f9853aad5b09bf0bf23fc215dedcc

 小柴胡湯などの間質性肺炎の原因を黄芩とする説もあります。
以下のサイトで、そのことが指摘されています。

http://ww7.tiki.ne.jp/~onshin/zakki15.htm

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2015年5月16日の茶トラのトラちゃん(1歳半)
2015年5月16日の茶トラのトラちゃん(1歳半) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 22:40| 山口 ☁| 肺癌 | 更新情報をチェックする

2017年05月14日

ダーウィンやフロイトの幻想

2009年05月14日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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【 年 代 】:50〜59歳の男性
【 職 業 】:公務員
【 地 域 】:東海地方
【 おたより 】:
2017年05月09日の『連休中には、アマゾン河からはじまって、ガラパゴスにも寄り道して、マレー諸島まで辿り着いたが』について

 漢方に関係ないテーマですが、とてもおもしろく読ませていただきました。

 村田先生の文を引用します。
『最後のシメに、マレー諸島では様々な島を廻っている途中、ウォーレス氏がダーウィン氏に「自然淘汰による進化の可能性を簡潔に記した論文」を送付したところにも立ち会った(笑。
 自然淘汰はともかく、ウォーレスさんとは最も気が合って、心霊主義に走った先見の明には敬服するばかりだったが、種痘を否定し続けたことだけは、いただけなかった』

 そうですね。ウォーレスの「要不要」による進化論は現代では否定されているようですが、ウォーレスはもっと評価されていい学者だと思います。ウォーレスが心霊研究に踏み込んだことも、その評価をさまたげていると思います。ただ、村田先生のように洞察力のある方は、意外にウォーレスを評価していますね。たしか、先日、死去された渡部昇一先生の退官記念論文が『ウォーレス氏』についてのものだったと記憶しています。

 ダーウィンの「自然淘汰による進化論」は、証明できないものです。つまり、自然科学より、神学やマルクス主義のような哲学や思想に近いものです。

 それで、学者たちが「自然淘汰による進化論」を証明しようとして、例えば、蝶の羽が環境によって黒くなったり白くなったみたいなことを一生懸命に観察して報告していますが、むなしいことです。そういう小さな変化は環境が変わればまたもどるもので、不可逆的な進化とは別ものだからです。実際に観察されているのは、そういうものだけです。

 そして、「自然淘汰による進化」は実験することも目で見ることもできないものです。だから、例えば、オオヘラジカの角は、自然淘汰でそういの形になったのだと『後説明』をつけるだけです。

 でも、それは生き残っている生物に対して、それは生き残ったからだ(自然淘汰で)で説明し、逆に絶滅した生物に対してはそれは絶滅したからだ(自然淘汰で)で説明するだけのことです。ダーウィンの「自然淘汰による進化論」の論理構造は、たんなるトートロジーなのです。

 失礼いたしました。村田先生の文章に触発されてついメールを送ってしまいました。ご容赦ください。

2011年05月14日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

おたよりありがとうございます。

 ダーウインの時代に近い、フロイトさんも同様ですね。

 フロイト理論の非科学性、数々の恣意的なでっちあげ理論では、フロイトに関してはダーウイン以上に荒唐無稽。

 ともあれ、ウォーレスの心霊主義は徹底していましたが、実姉の霊感が強かった影響も大きかったようです。

参考文献:『精神分析に別れを告げよう―フロイト帝国の衰退と没落』H.J. アイゼンク著(批評社刊)

折り返し頂いたメール:

 お忙しい中、お返事をありがとうございました。

 おっしゃるとおりと思います。フロイト自身が病人(精神的な)だったのでしょう。
 そして自分の病気を語ったわけですよ。それは話としておもしろいし、何万人かに1人くらいは同じような異常な人がいて、びたっとあてはまったのでしょうね。

 『ウォーレスの心霊主義は徹底していましたが、実姉の霊感が強かった影響も大きかったようです』
 そうでしたか。ウォーレスは、まじかで実際に見たからなんですね。

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2011年05月14日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月14日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 13:38| 山口 ☀| 村田漢方堂薬局の近況 | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

一部の古本業者の書籍に対する情けない見識

2011年05月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 アマゾンさんで古書を探すとき、しばしば業者の文言
帯をお付けできる保証はございません(商品の一部とみなしておりません)
とあるのを読むたびに、毎度のことながら、むかっ腹が立つ。

 書籍の帯を一部の商品とみなさない、これは宣伝ビラと同等のものであるとまで嘯く業者すらある。

 こんな見識のない業者が跳梁跋扈するのだから、何をかいわんや。

 といいながらも、どうしても納得がいかないので、さきほど注文した書籍を出品している業者の「出品者に連絡する」という通信欄を利用して
 「中古品 - 非常に良い」と記載されるからには、「帯をお付けできる保証はございません(商品の一部とみなしておりません)」と続くのは、大きな矛盾があると思います!
 古書の世界では、帯があるかどうかで、書籍の評価は大きく異なってきます。
 そもそも帯を「商品の一部とみなしておりません」とは、失礼ながら些か納得のいかないもので、これがまかり通っていれば、書籍の真の価値が後代に伝わらなくなってしまいます。
 願わくば注文書籍には、帯が付いていることを祈るばかりです。
 と抗議をしておいた。

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2011年05月12日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 00:12| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2017年05月11日

頑固なコリン性蕁麻疹で、通える期間が限定的であれば、頻繁に通える地元で

2009年05月11日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

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【 年 代 】:50〜59歳の男性
【 職 業 】:派遣社員・契約社員・嘱託社員
【 地 域 】:近畿地方
【 お問い合せ内容 】:

 今から25年ほど前にコリン性蕁麻疹を発症しましたが、そのときは3、4か月ほど症状が出ていましたが、何かのきっかけで自然に治りました。

 何が原因だったのかよくわからないのですが、丁度花粉症の時期と同期していたので何かのアレルギーが原因かもと推測しています。

 その後ずっと症状は出ていなかったのですが、今回の勤務で去年の10月にまたもや急に減汗性のコリン性蕁麻疹が発症してしまいました。

 前回のときは抗ヒスタミン系の薬を処方されましたが、全然効果を感じられませんでした。今休暇中で〇〇に6月の末くらいまで滞在していられる予定です。その間に治療の目処がつけることができたらと思っています。

 漢方での治療を試みてみようと考えているので一度そちらに伺いたいのですが、火曜から金曜がいいでしょうか?

 何卒よろしくお願いします。

2009年05月11日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月11日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 コリン性蕁麻疹は、ときに一筋縄では治らない場合がありますので、遠路はるばる来られるよりも、〇〇近辺では、

●●●の『◎◎◎◎◎薬局』の先生は、とても研究熱心で腕もよさそうですので、そこに頻繁に通われる方が、無駄な経費を浪費せずに済むと思います。

 是非、そちらに問い合わせてみて下さい。

 取り急ぎ、お返事まで。

2011年05月11日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月11日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

折り返し頂いたメール:

 メールが迷惑メールのフォルダーに入っていたためご返信が遅くなりました、申し訳ございません。

●●●ならそんなに遠くはないので早速ご助言の通りお伺いしてみようかと
思っております。

 誠にありがとうございます。

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2012年05月11日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月11日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 13:42| 山口 ☀| コリン性蕁麻疹 | 更新情報をチェックする

2017年05月09日

連休中には、アマゾン河からはじまって、ガラパゴスにも寄り道して、マレー諸島まで辿り着いたが

2010年05月09日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月09日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 連休中の大冒険。
 これをフェイクだと誤解されると困るのだが(苦笑、

 ウォーレス氏やベイツ氏とともに、あるいは時にはスプルース氏とともに、アマゾン河の奥地の大冒険。

 また、折々に時間を強引に巻き戻して、ダーウィン氏に同伴してガラパゴスに立ち寄ってみたり、連休中は大英帝国の博物学者さんたちと、手に汗握る大冒険。

 最後のシメに、マレー諸島では様々な島を廻っている途中、ウォーレス氏がダーウィン氏に「自然淘汰による進化の可能性を簡潔に記した論文」を送付したところにも立ち会った(笑。

 自然淘汰はともかく、ウォーレスさんとは最も気が合って、心霊主義に走った先見の明には敬服するばかりだったが、種痘を否定し続けたことだけは、いただけなかった。

 連休中の主な乗り物
 『博物学者アルフレッド・ラッセル・ウォレスの生涯』や『ダーウィニズム―自然淘汰説の解説とその適用例』(いずれも新思索社)と『世界の名著 ダーウィン』(中央公論社)など多数。

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2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月09日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
 

2017年05月07日

乳がんの骨転移に対する漢方サポートを求めるには

2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:50〜59歳の女性
【 地 域 】:関東地方
【 お問い合せ内容 】:お世話になります。

 お忙しいところ、申し訳ありません。
 私は乳がんで、骨転移に対してランマークという薬を使っていましたが、左上の顎骨壊死の副作用があり、膿が出てしまいましたので、中止しました。

 現在は「漢方専門薬剤師による漢方薬方剤漫遊記」というブログを参考いたし、
半枝蓮+白花蛇舌草、玉屏風散、荊防敗毒散補気建中湯(腹水予防のため)の5種類の漢方薬を飲んでいます。

 膿も少なくなり、かなり効果が出ているようです。心から感謝しております。

 ただ、ランマークを中止したため、骨転移が進むことが心配です。
 何か骨転移対策の漢方を一つ追加したいのですが、牛車腎気丸はよくないのでしょうか。

 骨転移に効果的な漢方を1つだけでも結構ですので、ご指導いただけますでしょうか。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

 残念ながら、メールで安易にお返事できる問題ではありません。
 メールだけで、ことが簡単に済めば、これほど楽なことはありませんが、そのようなことは現実にはほとんど無理難題です。

 当方でも、直接通える状況の人達だからこそ、微妙で複雑な配合によって実現できる場合があるのであって、かといって全員に完璧な効果が得られているわけでもありません。

 関東地方こそ、立派な自費の中医学専門のクリニックや漢方薬局が多数存在するはずです。
 お近くで直接受診しやすいクリニックや漢方薬局に直接出向かれるべきです。

 ご希望の効果を僅か一つくらいの中草薬で実現できるとも思われず、複数の微妙な組み合わせが必要となるはずですので、病状と体質そのほか、詳細に直接出向いて相談や受診できるところで、綿密にフィットしそうなものを求められるべきです。

 体質と病状に応じた中医学的に綿密な配合をやってくれる専門家を見つければ、相当程度の効果が得られる場合も多いはずです。

 取り急ぎ、お返事まで。

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2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月08日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 10:11| 山口 ☁| 乳癌(肝転移や脳転移・骨転移なども含む) | 更新情報をチェックする

2017年05月05日

あくせくと働く齢でもないので、本当に漢方薬を必要とする人以外は・・・

2012年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳)
2012年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ボクチンの母

 もはや、あくせくと働く齢でもないので、本当に漢方薬を必要とする人以外は、遠慮願いたい。

 昨今急に目立つようになった、直ぐにキレやすい馬鹿者どもは、もってのほか。

 「商売人のクセにっ!」

 この言葉を吐かれたら最後、ケンモホロロにお帰り頂く。

 そのような人間に限って、男のくせに意識過剰の美容問題。

 治さなければならないのは、人を人とも思わない、クレマー丸出しの腐りきった根性だろう。

 相談に来るところを間違っている。

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2012年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳)
2012年05月05日の茶トラのボクチン(ほとんど8歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 20:43| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

保険適用外の漢方薬や中草薬類が自由に使える漢方薬局や自由診療のクリニックの方が有利とはいえ

2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母

 品質の問題のみならず、種類が限られる病院の保険漢方よりも、保険適用外の漢方薬や中草薬類が自由に使える漢方薬局や自由診療のクリニックの方が有利とはいえ、経費的な問題がある場合には、まずは保険漢方でも、知識と経験の豊富な医師にかかってみるべきだろう。

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:30〜39歳の女性
【 地 域 】:近畿地方
【 お問い合せ内容 】:初めまして。

 漢方について調べていた際に、こちらのブログに出会いました。拝読してびっくり、そして自分が漢方に対して、結構甘い考えだったことがわかりました(薬局で自己診断で買わなくてほんとうに良かった、と思いました)。自宅が●●なので、そちらにお伺いは難しいのですが、お聞きしたいことがあり、メールさせていただきます。

 さて、前置きが長くなりましたが、私の健康相談です。3年程前から適応障害を患っており、いっときのひどい抑うつ状態からは抜け出しましたが、通院と服薬を続けています。薬は、精神安定剤や抗うつ薬を服用しています。先生は、精神的な分野は…とおっしゃっていましたし、今回の私の悩みは昨年ぐらいからの「常にどこか悪い」体調についてなのです。

 もともと、子どもの頃から喘息、アレルギー性鼻炎やアトピーなどいろいろな病気にかかっておりました。口内炎ができやすく、肩もこりやすく貧血気味、低血圧。20歳過ぎてからは、胃腸も弱くなりました。それでも、ぐずぐず言いながらも症状が激化することなく、過ごしておりました。

 しかし、昨年の春頃から、今までの症状が小雨なら、どしゃぶりのような症状が出てくるようになったのです。風邪を引けば、嘔吐して倒れる、治ったと思ったら、副鼻腔炎による頭痛で救急車。それが治ったら、アレルギー性鼻炎により、常に鼻水がずるずる。それに加えて、疲れやすくなったり、頭が働かなくなったり。健康診断では、いつも貧血。基準値内ですが、肝臓のガンマの数値がかなりあがっていました(飲酒しないのに)。そして、しょっちゅう口角が切れて、口内炎は一度に三個もできる、舌炎になる、口の中が荒れる…、顔にヘルペスができる。そう、いつもどこか悪いのです。すみません、話をもう少しまとめます。

 今の悩みに順位をつけるなら@口角炎・口内炎などの口周りの荒れA慢性疲労Bアレルギー性鼻炎でしょうか。
 長くなって申し訳ございません。私は、適応障害もいつか服薬しなくてもいいように治したいし、この慢性的な体調不良を和らげたいと思っています。そて、後者…体調不良について漢方で治していくことは可能でしょうか。もしかしたら、私のまとまりのない文章をお読みになって「甘いやつだな」と思われるかもしれません。ただ、あっちこっち悪すぎて、どこから手をつけようか困り果てています。

 以前、全国的に店舗をお持ちの漢方薬局さんに相談したら、熊笹やレイシの入ったすごく高い健康食品を進められ、ものはきっと悪くないのでしょう、でも薄給の私にこれを継続するのは…と躊躇しました。

 漢方薬局さんでは健康食品を進められることが多いのですが、「うーん…」と考えてしまいます。

 ただ、興味深かったのは、以前二度ほど、舌を診てもらったときに「胃に熱がこもっていて、それが口内炎や胃腸の不調になっている」と言われたことがあります。身体は冷えやすいのですが。特に手足。

 重ね重ね長々と失礼します。もしよければ「この習慣はだめ」「これは食べないほうがいい」ものなどあれば、教えていただけると幸いです。

 追伸:愛らしい猫ちゃんの写真に心が和みます。

2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール:

 メールで安易にお返事できるような内容ではありません。

 直接通える専門家を見つけて、直接相談を受けるべきです。

 かなり複雑な体質のようですので、相当な根気と、漢方薬の配合にも相当な工夫が必要だと思います。

 必然的に自費の漢方では、かなりな経費がかかる可能性もあります。

 また、経費的に問題があれば、まずは保険漢方(病院の漢方薬)で、保険のきく漢方薬を専門に扱っている病院で相談されるべきかもしれません。

 短期間で改善できるとは限らない諸症状だけに、何年がかりの治療となるはずですので、なおさらお近くで頻繁に通って相談できるところを探されるのが最善です。

 取り急ぎ、お返事まで。

2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母

折り返し頂いたメール:

 一方的に長いメールを送ってしまったにも関わらず、迅速にお答えいただきありがとうございます。

 恥ずかしながら薄給なので、ご助言いただいたとおり、まめに通える病院を探して漢方相談をしたいと思います。

 決して急がず、腰をすえて治療をしていく決意ができました(一朝一夕にどうこうなりませんよね、こんな病気のデパートで)。

 先生のお言葉、励ましのエールになりました。
 お忙しいところ、お返事ありがとうございます。
 猫ちゃんもお元気で。

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2011年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳)
2011年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳)
2011年05月03日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 19:22| 山口 ☀| 病院の漢方薬 | 更新情報をチェックする

2017年05月02日

やんちゃな茶トラのトラちゃんに鼻先をひっかかれて、かなりな出血!

2017年3月25日の茶トラのトラちゃん(3歳)
2017年3月25日の茶トラのトラちゃん(3歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 明日から連休が続くので幸いなことに、さきほどやんちゃくれのトラちゃんに、嫌がるのを無理に抱っこすると、いつになく思いっきり暴れられて、メガネは吹っ飛ぶし、手にはひどい出血!

 と、傷のありかを探しても、手にべっとりと付着した血液をふき取っても、傷跡がない。
 なんだか、鼻先がやけに痛むので、鏡で久しぶりに顔をみると、鼻先からひどい出血!

 吹っ飛んで床に落下したメガネは無傷だったのは幸いなこと。

 急いで田七人参末を鼻先にたっぷりと振りかけても、その上から血液がどんどん滲み出る。
 さらに追い打ちに、田七人参末を二重に分厚く振りかけて、ようやく止血できた。

 疼痛がしばらく続いていたが、ようやく落ち着いてきた。

 長さ2cm近い、斜めのひっかき傷。

 老醜の上に、さらにこんなみっともない傷を晒してしまうとはいえ、しばらく休業日が続くので、不幸中の幸いかもしれない。

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2017年3月29日の茶トラのトラちゃんとシロちゃん(雌3歳)
2017年3月29日の茶トラのトラちゃんとシロちゃん(雌3歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年05月02日の茶トラのボクチン(殆ど8歳)
2012年05月02日の茶トラのボクチン(殆ど8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2017年05月01日

漢方薬の指名買いは

2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳)
2010年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど6歳) posted by (C)ボクチンの母

 どうせネットで調べたり、テレビ放送などで、いい加減な漢方知識を振りかざす、おめでたい医師が推奨した漢方薬の指名である。

 しばしば電話での問い合わせがあるが、当然、すべてお断り。
 素人療法による指名買いでは、効かなかったといって、苦情が来るのがオチだからである。

 「商売人のクセにっ!」などと暴言を吐かれれば、こちらも豹変して「クレーマーお断り!」となる。

 昨今、直ぐにキレる馬鹿者が多過ぎる。

 素人療法は怪我の元だし、テレビで紹介される漢方薬の大半は、かなりいい加減で、アテにならない。
 アテにならないというよりも、安易に症状だけでフィットできる漢方薬はそれほど多くない。

 こむら返りに芍薬甘草湯くらいが関の山。

 だから漢方薬の指名買いはすべてお断り。
 直ぐにキレる奴は、なおさらお断り。
 
 ほとんどすべての漢方処方は、第2類の医薬品に該当するだけに、素人療法で指名買いされてフィットするケースは極めて少ない。

 但し、第3類医薬品に該当する漢方の生薬製剤は、指名買いでも無難なものが多い。

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2011年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳)
2011年05月01日の茶トラのボクチン(ほとんど7歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 22:43| 山口 ☀| 村田漢方堂薬局の徹底したポリシー | 更新情報をチェックする