2017年01月02日

異端古方派のヒゲジジイは、異端カタリ派にも波長が合っている(笑

2010年01月02日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年01月02日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 先日、アマゾンに、アーサー・ガーダム著 『甦る霊たち―七〇〇年後の生まれ変わり (1976年) 』のレビューを書いたばかりだが
絶版となっているのが実に勿体ない無限の価値ある良書 2016-12-31

 同じ著者の前作『霊の生まれ変わり―七〇〇年前の記憶 (1974年) 』の続編。
 前著に続いて、新たに異端カタリ派の生まれ変わりの女性に遭遇して、当時の詳細な事情がさらに明らかになる。

 前著とともに異端カタリ派の実証的な研究書としても、また、生まれ変わりがあり得ることの実証的な研究書としても、このような良書が絶版になっているのがとても不思議です。

 前著とともに絶版であることが実に勿体ない。
 優れた内容だけに、このまま絶版が続けば、古書値がますます高騰するばかりでしょう。また既に希少本となって、全国の古書店でも出品がほとんど見られないのは惜しいことだと思います。

 また、フランスで闘病されている日本人女性に送ったメールにも、
 昨今は異端カタリ派の書籍類ばかりを読んでいますが、原始キリスト教の一派であるだけに、完徳者といわれる人達には、キリストさんと同じように心霊治療の能力を発揮して、様々な病気を治していたそうです。

 アーサー・ガーダムさんの諸著作に詳しいのですが、その生まれ変わりの女性と遭遇した詳細な内容が『甦る霊たち―七〇〇年後の生まれ変わり (1976年) 』の日本語の翻訳書で詳しいのですが、古書値が暴騰して、すでに購入不可能な状態です。英語の原書やフランス語の翻訳書があれば、もっと安価に入手できるのでしょうけど。

 いずれにしても、フランス南部を中心に栄えた異端カタリ派を滅ぼしてしまったことは実に惜しいことでした。

 と、本日は自身の書いたものの引用ばかりでお茶を濁してしまった(苦笑。

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2011年01月02日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年01月02日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

ラベル:異端カタリ派