2016年11月06日
短期間で治ったと思っても、漢方薬を休んだところ、間もなく症状の一部が再発した
2009年11月06日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
調子が良いので、3種類の漢方製剤(釣藤散だけでなく、牛黄製剤や麝香製剤というやや高価な製品も含む)を中断したら、間もなく一部の症状、不整脈と耳鳴りが再発したといわれて、土曜日に慌ててやって来られた。
2016年10月28日 続けないといけませんかね〜っ?
上記のブログの、その後の話だが、やはりほんの数ヶ月の連用くらいでは、根治は無理だったようで、いくら即効があっても、長期間続いた頑固な症状を9割以上の安定したレベルに体質改善を行うには、比較的長期間を要するものである。
でも、ご本人が自信がついたと思った時点で、適当に間引いた飲み方になっても、構わないと思う。
使っている製剤が、もともと即効性があるのだから、そのように適宜使ってみるのでよさそうだと、ご本人も述懐されている。
但し、人によっては、二度とあのような苦しい症状は御免だといって、症状が落ち着いても、徹底的に数種類どころか、多種類の配合で、数十年以上しっかり欠かさず続けている人も多い。
そのような人たちは、こちらが余計な口出しをしなくとも、漢方薬類がなくてはならない日常となっている。
だから高齢になってもボケないし、もっと素晴らしいことには、悪性腫瘍に見舞われる人が皆無に近いのだから、フィットした漢方薬類を長期間続けることは、明らかに癌予防としても、素晴らしい能力を発揮していると思われる。
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2009年11月06日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 22:17| 山口 ☁| パニック障害(不安神経症)やストレス症候群・動悸・めまい・不安感・不眠など
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