2016年10月13日
腎陽虚は、当然のことながら、海馬補腎丸だけに限られるわけではない
2016年10月12日のシロちゃん(メス3歳) posted by (C)ボクチンの母
2016年10月04日 用法・用量の記載よりも少ない量で充分に奏効しやすい中成薬や漢方製剤 の記事をご覧になった人からのお問い合わせ。
【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 お名前 】:匿名
【 年 代 】:30〜39歳の男性
【 地 域 】:近畿地方
【 具体的なご職業 】:薬剤師
【 お問い合せ内容 】:
いつも楽しく拝見して勉強しています。また、毎回ご丁寧な回答ありがとうございます。
先日、腎陽や疏肝を補うに少量の漢方を、との記事を拝読して驚きました。
当方、まさに腎陽虚と肝鬱気滞で、それらに近い漢方を服用しておりますが、
村田先生の場合は上記を治すにあたり、他の漢方をメインにして、あくまでも海馬などはサポートとしての位置づけということなのでしょうか?
私は他にも補中益気湯を服用しておりますが、陽虚に関しては海馬のみで大丈夫か不安になっていたところです。
答えられる範囲で結構ですので、もうすこし詳しく教えていただければ幸いです。
2016年10月12日のスコちゃん(オス3歳) posted by (C)ボクチンの母
お返事メール:
陽虚に対する方剤や生薬は、海馬に限ったものではありませんし、当然のことながら、証候(一連の症候のこと)に応じて、様々なバリエーションがあります。
取り急ぎ、お返事まで。
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2016年10月12日のシロちゃん(メス3歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年10月13日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 08:40| 山口 ☁| 近況報告
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