2016年10月01日
近藤誠医師がどんなに漢方薬を貶めようと、事実は頑固なものである
2008年10月1日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
西洋医学治療だけでは改善できない転移癌による諸症状を、適切な漢方薬類によって、即効的に軽減できることは日常茶飯事である。
確かに転移癌は難治であるから、漢方薬類にも当然一定の限界があるとはいえ、中には現実に西洋医学と併用で、あるいは漢方薬や中草薬類だけで根治を得た実例や、根治は得られなくとも諸症状をすべて漢方薬だけで無症状として、20年近く寛解状態を持続している人など、多数の生き証人が存在する。
事実は頑固なものである。
そもそもツムラ漢方だけが漢方薬と思い込んでいるとしたら、お笑い種である。
近藤誠医師が、どんなに漢方薬を貶めようと、彼自身は専門外においては、驚くほどの無知をさらけ出し、大恥を晒していることを知るべきである。
そもそも専門外の分野にまで、知ったかぶりの断定口調で、激しく貶める思い上がりが、あまりにもみっともないからこそ、専門分野でたとえ卓見を述べたとしても、俄かには信用できない人だと断罪されるのである。
それはともかく、手術を行う度に転移巣が増え続け、その都度一定の漢方薬類で諸症状をほとんど皆無にできているものの、短期間に3度目の手術を行うという主治医の判断に、三十代のご本人自身も疑問を呈され、希望に応じて先日、当方で考えられる最高に近い配合を試されることとなった。
中医漢方薬学においては、当然ながら、その人の体質にフィットした選択によって、効果に上下動があるので、日々無い頭を絞り続けていると微熱が続いて、牛黄や地竜によってようやく昨日から軽減したものの、多くの人たちの今後の漢方サポートを様々に考え続けていると、とうとう夜が眠れなくなってしまった。
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2010年10月1日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 01:47| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌
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