2016年06月10日
相変わらず芸能界の若い人達に、悪性腫瘍の罹患者が続いているのだが・・・
2010年6月11日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
今度は小林麻央さん、33歳の若さで、進行した乳がん。
ご本人は無自覚の状況で、たまたま検診で見つかったという。
当然、他人ごとではなく、誰でもあり得るのが悪性腫瘍類で、中年以降の疾患とは限らない。
「だから癌検診を受けましょう」などというナンセンスな勧誘は、決してしたいとは思わない。
それには大きな理由があるが、これを論じると、これだけで話が終わるので、ここでは敢えて個人的な見解としておきたい。
いつも問題になるのが、治療方法についてだが、近藤誠医師によれば、がん治療の95パーセントが間違いであるといわれる。
これが本の題名としても書かれている。
幻冬舎新書『がん治療の95%は間違い』
村田漢方堂薬局の過去の漢方相談者の中にも、激しい抗がん剤治療がアダになった例や、逆にそれを拒否することで、明らかに抗がん剤によって縮命せずに済んだ人達にもしばしば遭遇している。
そのような過去の事例を今後は、以前にもまして西洋医学治療の問題点について、忌憚なく指摘しておきたいと思う。
利益の大きい抗がん剤がドル箱になる製薬会社と現場の医療機関の結託によって毒薬の抗がん剤を、明らかに必要のない人にまで投与して、元気だった人達がバタバタと倒れていく現実。
沢山の明らかな状況証拠として知ってることを、医療機関に遠慮して黙っていたことも多いのだが・・・
見て見ぬ振りをしていたという不作為による因果応報の罰を受けないためにも、今生で、可能な限り微力ながらも、進行がんや転移がんの人達が、少しでも元気で長生きできるヒントにしてもらえればと、過去の多くの経験で参考になりそうな事例を、思い出す限り、折々にこのブログに掲載していきたいと思う。
多くの場合、手術の問題もさることながら、なんといっても血液癌とは異なって、固形癌に対する抗がん剤は、ケース・バイ・ケースとはいえ、現実には製薬会社や医療機関の収益確保という手前勝手な都合によって乱用されている問題は、実に大きいと言わざるを得ない。
いずれは天罰が下っても当然という残忍・残酷な所業といえるだろう。
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2010年6月11日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 06:40| 山口 ☀| 抗癌剤や分子標的薬の副作用や抗癌剤おぴよび分子標的薬治療の是非の問題
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