2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
真夜中の1時25分、下関では震度4の地震に目が覚めた。
猫は文字通り四散したが、壁からは紙一枚すら落下するものはない。
しかしながら熊本では・・・
この地震が震度6強、マグニチュード7.3で、熊本の本震だったとかで、さらに被害を増した。
余震はさらに続く。
いつも日本国内で大きな地震が起きるたびに思う。
司馬遷のあの嘆き。天道是か非か
ネット上の『大辞林 第三版の解説』によれば
〔史記 伯夷伝〕 天は善人には福をもたらし悪人には災いをもたらすというが,現実に善人が苦しんでいるのを見ると,天がほんとうに正しいか疑問である。不運な目にあったときの怒りや憤りの言葉。とある。
だからこそ、ヨーロッパの仏教徒とも呼ばれる異端カタリ派の二元論思想が真実のように思えてならならないのである。
善なる神が精霊の世界と霊魂を創造し、悪魔がこの地球という時間・空間に縛られた物質世界を創造した。
人間の本質である心霊は絶対的には善であるが、人は誕生することによって肉体を纏って悪が支配する地球というある種の地獄に投げ込まれる。
要するに、地球上は一時的な仮の世界に違いない。
1日1回、今日も応援のクリックをお願いします⇒
2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年04月16日の茶トラのボクチン(4歳半) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:天道是か非か