2016年03月04日

持続的な過労によるアトピーの怪しい動きに牛黄の反応は

2009年03月04日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月04日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 牛黄をアトピー性皮膚炎に積極的に使用してもらう機会はほとんどなかった。

 過去、超重症のアトピーで、ステロイドがまったく無効だったにも関わらず数ヶ月も塗布する皮膚科医の指導を守ったために、全身から滲出液が溢れ出し、一時は呼吸困難も生じるほど。
 
 そのような状況下で、両親に車で運ばれて通う日々の繰り返しで、紆余曲折を経て、数年後にはすっかり9割以上の安定した状態が持続するようになった。

 ようやく社会復帰を果たして数年以上、昨今では人員不足の会社で、遣り甲斐のある仕事とはいえ、日々過労状態が続くも、熱中しやすい性格ゆえ、ますます仕事に夢中の日々が続いていたら、本人にしか感じられない首の真裏の皮膚に、アトピーチックなぼこぼこ感を感じるという。

 といっても、予防兼治療的に適量の方剤類を常用しているのでアトピーが大きく再燃することはない。

 だからその問題よりも、働き過ぎによる過労を軽減できる漢方薬を望まれるので、高濃度の牛黄単味も併用してもらうことになった。

 結果は劇的に奏功して、服用後、全身に詰まっていたものがスムーズに流れ始めて一気に疲労感が雲散霧消するのを感じるのと同時に、アトピーチックなぼこぼこ感も雲散霧消した。

 補充購入に来られた折に、疲労回復効果だけでなく、アトピーにも即効があるみたいだと述懐されていた。

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2009年03月04日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年03月04日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

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ラベル:牛黄
posted by ヒゲジジイ at 19:31| 山口 ☁| アトピー性皮膚炎や慢性湿疹など痒みを伴う皮膚病 | 更新情報をチェックする