2016年02月29日
単なる問い合わせ電話というものは、仕事の邪魔でしかない
2009年03月01日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
季節の変わり目には問い合わせの電話が増えて来る。
問い合わせを歓迎する薬局は多いはずだから、村田漢方堂薬局のように、少人数の薬局で、しかも電話の問い合わせを歓迎しない薬局にかけられることもないだろう。
店頭での相談の最中や、発送依頼の荷造りに手が離せないときに、敢えて中断させられる時間の浪費は、正直いって、いつも腹立たしく思っている。
こちらとて生身の人間、熱心に通われる人達に全精力を傾けているので、単なる問い合わせ電話ごときに、のんびりと付き合っておれるほどヒマでもないし、余力も残ってない。
それでなくとも常連さん達との長電話になりがちの相談電話や、常用されている漢方薬の補充注文の電話が多いところへ、もしかしてクレーマー予備軍の電話じゃないかと構えてしまうような歯切れの悪い、あるいは勧誘されるのを期待されるような問い合わせは、アリガタメイワクとしか言いようない。
2月はとても真剣で真面目な新規相談者が続いただけに、1月の1.5倍の仕事量となり、だからよけいに単なる問い合わせ電話は、永遠になくなって欲しいと念じ続けた1ケ月だった。
迷われている人や、クレーマー予備軍を歓迎するほどヒマな薬局ではないし、ましてや薬局だからといって侮蔑的な物言いや眼差しの人達は、到底受け入れることはできない。
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2009年03月01日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年03月01日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年03月01日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年03月01日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 23:53| 山口 ☁| 奇妙な電話・迷惑電話・お気楽電話・無礼な電話はサヨウナラ
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2016年02月28日
高齢化社会真っ只中、介護に奔走されるご家族が何と多いことかっ!
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
新規相談者はもちろん、お馴染みさんのみならず常連さんの中にも、そのような時代をそのまま反映するご高齢のご家族の介護に奔走される人達が多い。
共倒れにならなければよいがと心配になるほどである。
我が家も以前、長い年月、同じ経験をしているだけに、それはそれは心身ともに消耗する大変な状況に追い込まれる。
一方では、一人暮らしの女性の常連さん達は、いずれも高齢になっても多少の持病があっても心身ともに比較的健康を保持されている。
何週間か前に、産経新聞に、どこだか?の調査機関が幸福度調査を行ったところ、一人暮らしの人達は、たとえ持病があっても他の家族と同居している高齢者に比べ、日々顔を合わせている家族間のトラブルやストレスがないので幸福度がより高いという、調査結果の記事が出ていた。
ドイツの厭世哲学者、ショーペンハウアーの寓話が指摘するヤマアラシのジレンマの問題である。
この調査結果を意外と取るか、さもありなんと取るか?
想像するにさらに良いことは、家族間のストレスが少ないのみならず、おそらく一人暮らしという状況下では、あまり人に依存できないので、心身ともに比較的健康が保てやすいことだろう。
だから、中年以降の夫婦二人暮らしであれば、敢えて家庭内離婚を実行し、お互いに干渉しない生活を実現するのが幸福度を高める秘訣であろうと、その新聞記事にはあったが、まったく同意である(苦笑。
要するに、もしかしたら高齢になっても心身ともに健康を維持する秘訣は、ご家族にあまり依存しない環境を敢えて選択することで、好きなように勝手気ままな生活を続けられることが、幸福度も高く、認知症にも無縁で、元気で長生きできる秘訣になるのかもしれない。
過去の関連ブログ:
2006年11月29日 頑固な慢性疾患の発病原因の多くはヤマアラシの闘争
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2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月28日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年02月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 13:42| 山口 🌁| 漢方相談室での談話風景
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2016年02月26日
メールを拝見する限りでは、かなり複雑な病態に思えるので・・・
2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:20〜29歳の女性
【 地 域 】:九州地方
【 お問い合せ内容 】:
初めまして、こんにちは。
いつも先生のブログ拝読しております。
漢方だけでなく、あの世のお話やご時世についてなど大変興味深く勉強になります。
現在の病症と服用中の漢方についてご相談したくメールいたしました。
一昨年より過労で不眠(不眠は現在も)。そのまま体調を壊して去年夏に退職。現在は義姉が病のため介助と家事育児を手伝っております。
病名は酒さ、脂漏性皮膚炎(病院によって診断が違う)。剥脱性口唇炎。1年前からです。
一見赤みは強くありませんが、紙ヤスリで擦られたようなガサガサと痛み。細かいブツブツに色素沈着。
咀嚼など顔を動かしたり、温度変化、また突発的に真っ赤になり目も充血。
初めはニキビということで皮膚科での治療を受けた結果、皮膚が敏感になりどんどん病症も広がって悪化、数件の皮膚科を受診するも、ステロイド等塗り薬で余計に悪化するため何もできないとのこと。
唇も同様でステロイドや紫外線治療も無効。常に皮が剥がれて痛みで笑むことも難しい状態です。
不眠のため精神科にも行きましたが薬の副作用で恐ろしく体調を崩してしまい中止しました。
血液検査では特に何も言われず、過労で体重減少してから生理不順になりピルを服用しています。
県内の漢方薬局に行ったところ、一件目ではスキンケア商品の勧誘が凄まじく断念し、2件目では婦宝当帰膠を3ヶ月飲みましたが効果なく、相談も15分程度でどうしても信用できず辞めてしまいました。
現在は漢方内科で、1日に桂枝茯苓丸と当帰芍薬散の半量ずつを3回、加味帰脾湯を夜1回、十全大補湯を3回、を3ヶ月。
症状に変化なくほてりも強いので相談するのですが、皮膚については詳しくないとのことで、医師と一緒に悩んでいる状態です。
介助と子守りで長時間の外出ができないこともあり、地元で頑張りたいのですがこのまま飲み続けてよいのかわからず。
体質は、痩せていて乾燥肌。突発的に顔や上半身と手が異常にほてり赤くなる。 手足にベチョベチョに汗をかき手足の先が冷える。
寒がりではない。基本37度の微熱。便秘。朝一の尿が濃い。体力なく疲れやすいが、めまいやフラツキは無い。
腕をおろしていると、血管が異様に浮いて手先が真っ赤になる。
睡眠は4時間ほど、日中も眠くない。食後はだるい。舌は自分では表現し難く、よければ写真をお送りしたいです。
お忙しい中申し訳ありません。
先生にアドバイスをいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
お返事メール:
メール、拝見しましたが、かなり複雑な病態のようです。
漢方薬で治療するには、短期間に配合の微調整を行いながら、複雑な病態をなだめて行く必要がありそうです。
やや専門的に表現すれば、五臓六腑のそれぞれの寒熱虚実が錯雑して、もつれた糸がかなり解きにくい状態になっているようです。
ですから、なるべく頻繁に通える経験の豊富で中医学に詳しい漢方の専門家を見つける必要があると思います。
なお、現在服用されている漢方薬類は、温める性質の漢方薬が多く使われているために、よけいにほてりが強くなっているものと思われます。
いずれにせよ、相当に複雑な病態だと思われますので、漢方薬を考える方も、貴女自身も比較的長期間のたゆまぬ根気と努力が必要になることでしょう。
但し、どんなに複雑な病態でも、中医学理論を駆使すれば、ほとんどの疾患は9割以上の改善を得ることが可能ですが、それには頻繁に通える近くでなければ、
経費的にも根気にしても、長続きしにくいので、地元近辺で評判の良さそうなところを是が非でも見つけることが必要です。
ネットや電話帳などで、丹念に調べてみられるとよいと思います。
取り急ぎ、お返事まで。
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2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月26日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年02月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年02月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 19:46| 山口 ☁| 酒さ(酒皶)・赤ら顔・酒さ様皮膚炎・ステロイド酒さ
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2016年02月25日
だから人間は猫より劣る動物だと言うのである
2009年02月25日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
子育て真っ最中のやや内向的な女性の悩み。
幼稚園などでは母親同士のお付き合いに参加しないと、子供が村八分になるのだという。
そのお付き合いというのが、数千円以上もする豪華な昼食会などだそうで、あるいはお迎え時に集まってぺちゃくちゃと1〜2時間も立ち話は毎日欠かすことがない。
それらに参加しないと、子供の世界まで波及して村八分だと!
そのような話はテレビ報道やネット報道などで知ってはいたが、現実にその悩みをかかえた母親に直接話を聞くと愕然としてしまう。
人間様というのは、まことに最低の動物としか言いようがない。
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2009年02月25日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年02月25日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年02月25日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年02月25日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 19:36| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話
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2016年02月24日
真剣で真面目な新規相談者であれば、連日増え続けるのは構わないけれど・・・
2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
稀にその真剣さが過剰な人なのか、こちらの質問に答えたあとに熟考する暇を与えず、配合上の問題をシロウト考えの意見をあれこれとしゃべり続けられるのもいささか邪魔である。
そのせっかちさと更年期のことを配慮して、主方剤に加味逍遥散も追加して反応をみることにしたものの、過去の事例では、こちらが考えている暇を与えずに自身の意見を開陳し続ける女性の場合、桃核承気湯証に特徴的ではなかったかと、女性薬剤師が鋭く指摘する。
たしかに過去の事例では、そのようなタイプは往々にして桃核承気湯証が合併していたのは確かなので、加味逍遥散の追加で効果が弱い場合には、この方剤も考える必要がありそう。
あるいは極端な例では、しゃべってもしゃべってもしゃべり足りないというようなタイプに半夏厚朴湯証という場合も稀にある。
既に病院治療や病院漢方で治らなかった人だけに、おおよその主方剤は見つかっているものの、あと1〜2つ必要な方剤がまだ見つからない。
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2011年02月24日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 22:23| 山口 ☔| ありがた迷惑な話
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2016年02月22日
長続きする人が多い理由は
2009年02月22日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
寄せては返す波の音。
村田漢方堂薬局で新規相談者の多くが、長続きする理由は、ほかでもない、クレーマー予備軍のような言動のいかがわしい人は、あらゆる手段をとってお断りするのは当然としても、とても軽い気持ちで来られる人や、新規の人がシロウト療法でピント外れの漢方薬を指名して来られる場合も、お断りしているからにほかならない。
まだまだ迷っていて電話で問い合わせる人はもとより、たとえ遠方から来られても、まだ迷っている段階の人は、必ず全員お断りして、説得することは絶対にあり得ない。
しっかりお断りして、迷いを断ち切って差し上げている。
これらを徹底していれば、本当に漢方薬を真剣に求めている人のために、かなり十分な相談時間を確保できる。
そもそも真剣に漢方薬を求めて来られる人は、眼を見ればほとんど瞬時に判明するものである。
まれに見損なう場合もあるけれど(苦笑。
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2009年02月22日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年02月22日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年02月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年02月22日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 22:25| 山口 ☁| 徹底したポリシー
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2016年02月21日
村田漢方堂薬局では煎じ薬を販売しなくなった大きな理由
2009年02月21日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
煎じ薬は数日毎に何種類もの方剤を組み合わせたり一部を半量に減らしたり間引いたりというのは、とてもじゃないが現実的ではないので極めて非能率。
漢方薬や中草薬類の中には、もともと煎じるべきではない牛黄や麝香や田七などがあるから、という理由だけではない。
どんな頑固な慢性疾患でも、適切な漢方薬の配合を見つけるのに、最初から1ヶ月分単位の煎じ薬を出して効果を待っていてるというのは、いかにももどかしく、のんびりと待っておれない。
最初の数ヶ月が大事な勝負時で、どんなに頑固な慢性疾患であっても、短期間で明らかな反応が出るので、7〜10日以内の配合の微調整が必須であり、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患では、初期の段階では数日単位で頻繁に微調整を行う必要があることも珍しくない。
病気の種類によっては、各種の方剤を足したり引いたり、その頻繁な微調整が必要な人は、新規相談者の半数以上である。
その頻繁な微調整をやるとなると、煎じ薬では不便極まりないので、必然的に直ぐに対処しやすい各種エキス製剤で臨機応変の配合変化を行うことになる。
幸いにも、以前なら存在しなかったかなり特殊な方剤も多くがエキス製剤が出揃っており、また方意をしっかり把握しておれば、たとえば托裏消毒飲のような特殊な方剤でも、これと同等以上の効果を、エキス製剤の組み合わせで工夫することすら容易である。
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2010年02月21日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年02月21日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年02月21日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年02月21日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2016年02月20日
昨今のがんサポートの漢方相談は両極端に分かれるが
2009年02月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
相変わらずがんサポートの漢方相談の新規相談者が続く。
しかも両極端で、初期癌の疑いがある若い年齢層と、既に転移がんとなっている人達である。
疑いがある程度の人も、実際に初期がんと診断されそうな人達にも、万が一、手術を宣告される事態となっても、過去の例では、初期がんの段階でがんサポートの相談を受けた例で、手術前から漢方薬を併用していた人は、いずれも5年後に根治を告げられているので、大丈夫だと励ましている。
といっても、この段階で当方の漢方サポートを受けた人のほとんどが、最終的にはめでたく疑いが晴れて手術を免れた人が断然多い。
逆に既に転移がんを生じていた例でも、過去にはスキルス胃癌で卵巣転移した人では抗癌剤で却って悪化したので、最後の手段と思って漢方薬だけに賭けた人も、全身に転移したステージ4の悪性リンパ腫の人などでは抗癌剤との併用で、現実に完全に根治した生き証人がおられるのだから、決して諦めるには及ばないが、もちろん絶対的な保証はまではできないことを正直に伝えている。
さらには、現在進行形では、肺腺がんで全身転移の人でも、漢方サポートで3年以上経過した段階ではあまりに見事に推移して、最後に残っている脳転移巣が激減中ながら、すでに身体の骨転移巣や内臓転移巣は1年半目にほぼすべて完全に消滅している人もおられるので、新規相談の転移がんの人達には、こららの実例を伝えて励ましている。
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2009年02月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 23:21| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌
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2016年02月19日
ネットでいくら漢方薬を調べても、一定レベル以上の頑固な疾患になると
2009年02月19日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
一定レベル以上の頑固な疾患になると、いくらネットで調べても、なかなか容易に正解が出るはずもない。
すなわち、西洋医学治療や病院の漢方で、いくら続けても治らないようなレベルになると、ネットでは、それらの高度な部分は一切公開されてない部分は膨大である。
その証拠に、これだけ長く続けている我がくだらないブログであっても、しかも各種疾患の運用方剤も適宜書いているように見えても、ほんの僅かな部分に過ぎない。
難治性の各種疾患に最もしばしば運用している古方の各種某重要方剤のことは、ほとんどこのブログに取り上げたこともない。
そのエキス製剤の製造メーカーも限られ、しかも生産量は少ない。
だから、安易に公開したために、製剤が一時的にでも枯渇するようなことがあっては、せっかく効果が上がっている人達に多大な迷惑をかけることになるので、そんなバカな真似をすることは絶対にできない。
比較的流通がスムーズな一般的な方剤は、おおよそのことは気軽に公開しているものの、現実は上記のような事情により、実際の仕事上では極めて頻繁に使用している方剤であっても、一切公開していないものも多いのである。
また、村田漢方堂薬局で行っているような運用方法によって絶大な効果をあげている方剤でも、方剤名は有名だから当然その記載はあっても、特殊な運用方法については中国国内はもとより、日本国内の専門書にも一切の前例やヒントすらないものも、しっかりと存在する。
それを書籍にすれば、軽く1冊が書けてしまうほどである。
自身の現実の感覚から容易に類推できることは、いくらネットで検索しても、公開されない重要な方剤の優れた運用方法は、完璧に埋もれたまま、というよりも敢えて埋もれさせているものは、極めて膨大な量にのぼっているはずである。
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2009年02月19日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年02月19日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年02月19日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年02月19日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 23:12| 山口 ☁| 時代的な傾向や使用頻度が増加中の漢方薬方剤
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2016年02月18日
お医者さんも生身の人間、牛黄を愛用しても何の不思議はないのだが・・・
2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
数十年来の関東の常連さんの一族。
皆さんが愛用されている牛黄含有製剤。
その中には学生時代から折々に愛用され、現在は中堅の外科医として活躍されている人もおられる。
昨今も牛黄含有製剤を相変わらず利用されていることに、同じく愛用されている叔母さんに当たる女性が、そのことに驚かれている。
お医者さんになっても牛黄含有製剤を愛用されるのだから、不思議であり驚きだと言われるので、その不思議がることが不思議である。
神経内科医の愚娘なども牛黄含有製剤で何とか倒れずに生きているくらいで、それは薬剤師のヒゲジジイも同様、三十五年以上1日も切らすことなく、高濃度の牛黄で何とか仕事を続けることが可能となっている。
医師だって人間、というよりも臨床医の多忙さは、一般の人には想像を絶するもので、過労死が心配になるくらいである。
世の中では、医師をスーパーマンだと誤解している人もいるのだから、些か怪訝である。
折々に我がブログに協力して下さっている東海地方の内科医の先生も、牛黄を折々に利用されておられるはずである。
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2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月18日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 19:36| 山口 ☀| 漢方薬および生薬・中草薬・漢方の即効例
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2016年02月17日
漢方薬が適切にフィットすれば、10日以内に一定の効果が得られるのは常識だが
2009年02月17日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
複雑な病態でも、その時点の病機(病証)の本質部分に一定レベルでもフィットした配合方剤を服用すれば10日以内に一定の効果が見られ、1〜3日以内に著効を感じらることも、決して珍しいことではない。
某漢方メーカーさんの定期訪問時に、以上のような話しをしていたのだが・・・
効くと治るのは大違いであり、たとえ初期に即効があっても、西洋医学治療や病院で投与される保険漢方レベルで治らず、通常の漢方薬局でも効果が得られなかった慢性疾患ともなれば、各臓腑それぞれ寒熱虚実が錯雑していることが多いので、その後の効果の進歩が遅かったり、あるいは早晩効果がやや落ちてくることさえもあり得る。
それゆえ、その後も繰り返しの弁証論治にもとづいた配合の微調整が必須であり、その繰り返しによって次第に安定した効果が持続するようになり、いずれは9割以上の寛解に到達する。
その面倒な苦労に耐えられる相談者でなければ、村田漢方堂薬局の漢方相談に来られる資格はないなどと大口を叩いていたら、上記の某漢方メーカーの社員さんが、目を丸くして驚かれている。
何となんとっ!
漢方薬に即効があるとは初耳だというのである。
急性疾患ではなく、頑固な慢性疾患については、効果が出るには1〜数ヶ月も同じ方剤を持続して続けなければ、明らかな効果が出ないものと思い込んでいたと言われるのである。
馬鹿ばかしくって話にならない。
完璧に絶句するのみ。
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2009年02月17日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年02月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2010年02月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 20:03| 山口 ☀| 漢方薬および生薬・中草薬・漢方の即効例
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2016年02月16日
花粉症に対症療法の小青竜湯に頼っていても体質改善にはなりにくい
2010年02月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
花粉症といえば、世間では何とかの一つ覚えみたいに小青竜湯が乱用されているが、心臓疾患があったり、高血圧者や胃腸虚弱者には往々にして不快反応が生じかねない。
いくら即効があっても、なるべくならこのような漢方薬では作用が強い部類の対症療法は行うべきでないと思っているので、村田漢方堂薬局では絶対に販売しない方剤である。
小青竜湯でなくとも、多くは藿香正気散や衛益顆粒(玉屏風散)で即効を得るし、胃腸障害や心疾患の持病がある人でも影響することもないし、高血圧の人にも、比較的無難である。
とはいえ、藿香正気散も比較的対症療法的であるので、アレルギーをなるべく根治させようと考える場合は、衛益顆粒(玉屏風散)が最も好都合である。
花粉症の対症療法としても、小青竜湯や藿香正気散に負けず劣らず即効性を発揮するもので、根治的に使う場合は、花粉症が治まった後も、六味丸など体質に応じた方剤と併用していれば、根治的に体質を改善することが可能である。
但し、痒みが激しく伴うタイプでは茵蔯蒿湯を主体にすべき体質や、熱証タイプには辛夷清肺湯が主体でなければ症状が治まらないタイプの花粉症もあるので注意が必要だが、それでも花粉症の多くのタイプに衛益顆粒は高い確率で即効を得るので、このような成分的に穏やで安全な方剤を主体に考えるべきで、作用の激しい小青竜湯のような対症療法の方剤は、村田漢方堂薬局に限り、絶対に飲んでもらうことはない。
もちろん、素人療法は禁物で、必ず中医学に詳しい漢方薬局などで相談すべきである。
素人さんのいけないところは、基礎理論をご存じないから、上記の文章くらいでも、大変な誤読をされるので、付き合いきれない。
だから、上記の記載は初心者の専門家向けである。
(初心者の専門家向けというのも、なんだか言語矛盾を感じないでもないが・・・)
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2010年02月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月16日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年02月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年02月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:19| 山口 ☁| 小青竜湯の誤投与や乱用による不快反応や副作用
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2016年02月15日
理髪店の出張サービスが
2010年02月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
理髪店に行かなくなって、少なくとも15年以上。
最近、髪がぼうぼうに伸びきって、まるでヒッピー爺さん。
定期的に、愚妻が散髪してくれていたのだが、昨今、公私ともに忙し過ぎて、忘れてしまった模様。
かといって、催促するのはプライドが許さない(苦笑。
だから、理髪店の出張サービスがあったらよいな〜と思う昨今。
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2010年02月15日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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2016年02月14日
ネットの情報は便利だが・・・
2009年02月14日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
ネットの情報は確かに便利だが、こと専門的な漢方薬に関しては、一般的なことは書かれていても、高度な応用方法までは滅多に書かれてないし、部分的に書かれていることがあったとしても、基礎理論を知らないシロウトさん達が読んだところで、的確に使用できるとは限らない。
たとえば、超有名な葛根湯などでも、諸条件が揃えば、アトピー性皮膚炎や眩暈(めまい)などにも応用されるが、その諸条件というものが、基礎理論を知らずに安易に使っても的確に使用することが困難だろう。
ましてや西洋医学治療で治らなかったり、通常の漢方薬でも治らなかったような頑固な慢性疾患では、単一の方剤では到底治癒機転は得られず、数方剤以上の配合が必須となるのは常識と考えた方が無難である。
そうなると、素人療法ではお手上げである。
一定レベル以上の頑固な疾患になると、安易な病名漢方やマニュアル漢方では到底通用するものではない。
言っては何だが、漢方薬というよりも中医薬世界は、極めて専門性が高く、一般のシロウトさんはもとより、たとえ医師や薬剤師がちょっと齧ったくらいでは、容易に習熟できる世界ではない。
これを専門に何十年も専念して来たとて、適切な方剤を見つけるのに、相当な時間をかけて、複雑な弁証論治を繰り返し行って、ようやく方向性が見えることも多い。
現実的には、しばしば最初に即効を得ることが多いものの、それでも配合が不足していると、次第に効果が減じて来ることがある。
そこで何が不足しているのか、再度熟考する必要が生じたり、疾患の性質によっては、アトピー性皮膚炎のように季節変化が激しい疾患などでは、少なくとも1年を通じて慎重な弁証論治を繰り返し、配合の微調整の傾向と対策を練っておく必要がある。
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2010年02月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年02月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年02月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年02月14日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 09:05| 山口 ☁| 中医漢方薬学
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2016年02月13日
困った口癖
2010年02月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
寄せては返す波の音。
重大な疾患の相談者が年々増え続けているというのに、昨今、言わなければよいのに、ついつい口走ってしまうことは・・・
村田漢方堂薬局の漢方薬は、前世の行いが良かった人は、よく奏功するけど、そうでなかった人は、効き目が弱いかもしれませんよ。
でも、少しご安心をっ!
霊感の強い家系に育った医療関係者の女性が、前世では男性を何人も泣かせて来たので、前世には自信がありませんと仰っていた人でも、重複する様々な疾患が、折々の微調整を重ねることで徐々に奏功し、手術寸前まで行っていた悪性腫瘍の疑いまで、スッカリ晴れてしまった人もおられるので、ヒゲジジイの困った口癖も、あまりアテにならないのかもしれませんよ。
でも、この困った口癖、治りそうにもありません。
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2010年02月12日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年02月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
2012年02月12日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:29| 山口 ☔| 哲学の煙(けむり)と漢方薬
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2016年02月11日
某社の宅急便の車が通ると
2016年1月19日のトラちゃんとスコちゃん(2歳と3歳) posted by (C)ボクチンの母
某社の宅急便の車が通ると、家の中にいるので人間にはまったく感知できないときでも、茶トラのトラちゃんが突然、異様な行動がはじまる。
ウ〜っと唸り声をあげて、10mある家の中の廊下を全速力で逃走し、ヒゲジジイの寝室兼猫部屋に駆け込んで身を隠す。
このような行動が1日に数回。だから我が家に配達があるときには、車の音が聞こえる前から、トラちゃんの異常行動によってあらかじめ知ることができる。
想像するに、某社の宅急便には申し訳ないが、きっとトラちゃんは前世で、某社の車に轢かれて昇天したのに違いない。
その時に、かなり苦しんだ嫌な思い出が消えないまま、この世にやって来たのだろう。
そのような異常行動のスイッチが入るのは、必ず特定の某社の車だけに限られ、他の車では絶対に無反応だからである。
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2016年2月11日のシロちゃん(2歳半)とクロちゃん(オス4歳) posted by (C)ボクチンの母
2016年2月11日のスコちゃん(オス3歳) posted by (C)ボクチンの母
2016年2月11日のシロちゃん(メス2歳半) posted by (C)ボクチンの母
2011年02月11日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 18:22| 山口 | 漢方相談に疲れたあとに癒される桃源郷およびスピリチュアルな話題
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2016年02月10日
月曜日と土曜日だけでなく、休日の前後も新規相談者は受付できない日と決めていたはずだが、皆がうっかり忘れていた結果っ!
2009年02月11日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
常連さんやお馴染みさんの漢方相談を終わって遅くなった昼食時に・・・ のブログにある通り、漢方薬をするには時期尚早ゆえ、病院治療が始まったばかりの人も、病院に行かずに直行で村田漢方堂薬局に来られた人、これら2名の人は、先ずは病院治療を優先すべきだと説得して、お帰り願った。
当方のポリシーは徹底していて、初めての相談者は、病院治療を続けても治らなかったり、あるいはいつまで経っても不十分という人で、一般常識的なマナーが守れる人達に限られる。
クレーマー予備軍だと直感する場合は、どんなことがあってもお断りしている。
ともあれ、本日はきっと午後3時以降はヒマになることを確信して、オス猫4歳のクロちゃんの年1回の混合ワクチン接種に連れて行こうと準備しているところへ、やや深刻な新規相談者がやって来られた。
終わって、もう大丈夫だろうと、クロちゃんを連れて女性薬剤師がかかりつけの動物病院へ。
その間に、今度もやや深刻な新規相談者が来られて、しっかり相談に乗っているところへ、ようやく女性薬剤師が帰ってきた。
2月になって、連日、目が回るように忙しい日々が続いたので、今日くらいは休み前ゆえ、ヒマになるはずと思い込んでいたのだが、そういえば、忘れていたけど、これを書きながら重大なことを思い出した!!!
月曜日と土曜日だけでなく、休日の前後も新規相談者は受付できない日と決めていたはずだが、来られる人はもちろん、こちらまでスッカリ忘れていたのだから、何をかいわんや。
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2009年02月11日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年02月11日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年02月11日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年02月11日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 20:25| 山口 ☀| 近況報告
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2016年02月09日
豊かで美しい綺麗な髪をした美人の中年女性が・・・
2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
開店早々から送り注文の電話と、店頭の相談客が延々と続いて、ようやくホッと一息つけた昼下がり。
実に美しい綺麗な髪をした美人の中年女性が、抜け毛に効く漢方薬はありますか?とやって来られた。
そのような綺麗な髪をした人が、漢方薬を飲む必要はないでしょう、と言えば、抜け毛に効く薬はないんですねっ?! と念押しされるので、「はい、ありません」と答えて、早々にお帰り願った。
人も羨む豊かで美しい髪であるのに、美を追求し過ぎると、それを維持することを熱望するあまり、抜け毛恐怖症にでもなったのかもしれないが、難病で困っている人でもないのに、そのような妄想的な悩みの相談は、御免蒙る。
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2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 20:08| 山口 ☀| 若返りや美容関連
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2016年02月08日
「世の中色々なことがおきますね」 と、お便り頂いた関東のお馴染みさん
2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
村田漢方堂薬局の2016年01月13日のブログ、
『亡くなられて2回ほど、ご尊父様が帰って来られました』
をご覧になった関東のお馴染みさんから頂いたメール。
こんにちは
毎日寒いですね
周りは次々と風邪でダウンしているのですが、私は手洗いもうがいも全然してないのですが、ものすごく元気です。術後の経過も順調です
そして驚いたことに老眼が良くなってきています
なんですかねぇ?
仕事を始めたせいで1日3回飲めない日もあるのですが、がんばって飲んでいます。頑張ってないんですけどね
飲むだけですから 笑
体調がいいことは間違いありません
先生のおかげです‼︎感謝しています
そういえば以前のブログで
亡くなられたお父様が帰って来るというのがありましたが
私も父と母が亡くなってからしばらくは家の中に居ましたよ
歩くスリッパの音や扉を閉める音や
しまいには名前まで呼ばれて居ました。世の中色々なことがおきますね
まだまだ寒さが続きますがお身体気をつけてくださいね
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2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年02月09日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 20:02| 山口 ☀| 漢方相談に疲れたあとに癒される桃源郷およびスピリチュアルな話題
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2016年02月07日
昨今は、各種の癌が根治したあとも、がん体質改善のつもりで長期間継続される人が増えている
2009年02月08日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
以前だったら、主治医に西洋医学的に根治と認められると、アッサリと漢方薬ともオサラバする人も多かったが、昨今では5年や10年過ぎても、延々と予防がてら継続服用される人が相当な人数にのぼっている。
漢方薬による癌サポートにおいては、体質状況おびよび原発部位の違いにより配合内容が大きく異なるのは当然であり、また、転移の有無などによって、配合内容が大きく異なる。
それゆえ、主治医に根治と診断されて以後も、がん体質の改善と予防目的で継続される内容は、体質に応じて、それぞれに異なっているのは当然である。
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2011年02月08日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
IMGP1655 posted by (C)ヒゲジジイ
2012年02月08日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2012年02月08日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 22:39| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌
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