2010年01月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
関東地の50代の男性より、ご報告を頂きました。
父の葬儀の翌日の晩、1時ごろ就寝。
寝入りばな、暗闇の中でギギギと、ドアがゆっくり開く音がするので、母親が俺の部屋を通ってとなりの部屋に寝に来たのかな、と思ったらそれ以上誰も入ってくる様子がない。
でも考えてみたら下で洗い物をしている音がするので母親ではないはず。
すると今度はドアの外で歩く音がしたので背筋が凍った。
父親が普段履いていたスリッパで廊下を歩く音だ。普通のスリッパより音が硬く、父親の特注のスリッパに間違いない。
布団にもぐって、息を殺して耳を澄ます。
勇気を出してスマホでドアを照らしてみるとドアも開いていない。
気持を落ち着かせて、ドアを開けると誰もいない。
向かいの父親の寝室は閉まっており、ドアを開けたが何も変わった様子はなかった。
正直言って怖かった。今思うと話しかけてみればよかった。だが、とてもそんな勇気はなかった。
母親は、父親が亡くなって数か月たったある日、書斎のドアを開けると、なんと父親がパソコンの前に座っている姿を見たという。
母親とは目は合わさず、父親はじーっとモニターを見つめていたらしい。
母親は大変驚いて3秒ほどしてドアを閉めてしまい、再び開けたらもう姿はなかったとのこと。
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2010年01月13日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年01月13日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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