2015年12月18日
60歳を超える頃から、折々にどこかが痛い
2010年12月18日の茶トラのボクちん(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
若い頃には、お年寄たちが「痛い、痛い」といって漢方相談に来られるのが不思議でならなかった。
高齢になると、どうしてこうまで堪え性がないのだろう?
もしかして周囲に注意を向けて欲しいワガママではないかとさえ、思ったこともあったが・・・
実際に自身が前期高齢者になってみると、自身でしっかり実感している(苦笑。
仕事上、漢方薬類に囲まれた生活をしているので、折々に生じる各種の疼痛を、比較的速やかに治しているので問題はないが、病院通いが習慣になるご高齢者に同情を禁じえない昨今。
10月には強烈な背痛と胸痛に見舞われて、結局は葛根湯2日間の連用で解消し、ここ1週間は、腹痛と腰痛で、過去に何度も経験している尿管結石の兆候だから、猪苓湯+石流茶+白花蛇舌草をちょうど6日間の連用で、腹痛も腰痛も自覚症状だけは完璧に消失。
治れば直ぐに中断してしまうので、また忘れた頃に再発するだろう。
人には病院に検査に行くように強くアドバイスする癖に、自身は滅多なことで病院で検査を受けることはあり得ない。
右肩は、思いがけない動作で、一時的に強烈な疼痛を発するが、通常は無症状なので、独活葛根湯を飲む気にもなれない。
現在は、右肩がタマにおかしいときがあるくらいだが、次回はどこが痛くなることだろう(苦笑。
関連参考ブログ:2015年12月17日 60歳を超えた人達の多くが感じている絶望的な悲哀感
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posted by ヒゲジジイ at 08:15| 山口 ☁| 漢方薬および生薬・中草薬・漢方の即効例
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