2008年12月12日の茶トラのボクちん(4歳) posted by
(C)ヒゲジジイ 18年以上の長きに亘って、特にここ8年間は西洋医学治療は皆無のまま、多種類の漢方薬類で極めて良好な経過を辿っている実例は先日も書いたばかりだが⇒
2015年12月04日慢性リンパ性白血病の女性の本日の報告。
20年間近く、と思っていたが、正確に計算したらちょうど18年間(発病は遥かそれ以上前)、村田漢方堂薬局で多種類の漢方薬を利用されて、初期の10年間は3〜5万の白血球が、その後ようやく1万8千〜2万2千くらいに完全に落ち着いて8年間、体調も頗る良好な日々を送っていたが、いよいよ本日の報告では1万5千に初めて減って来たという。
そこで主治医に「そろそろ根治するのでは?」と喜んで訊いたところ、少ないから良いとは限らないと答えられたというが、体調も良好なのだから、話しを合わせて「そうかもね」くらい言ってくれてもよさそうなものだが、西洋医学治療は皆無のまま、漢方薬類だけでここまで来られたのだから、素晴らしい成果だろう。
この女性の場合は頸部付近に見られた数箇所のリンパ節腫脹は10年以内にすべて消失している。
本題の、もうお1人は、セカンドオピニオンやサードオピニオンでも、特殊なタイプといわれ、どこの大病院でも初めて遭遇するタイプのものだといわれる。
幸か不幸か、体調にはまったく問題はみられないのだが、放物線を描くように白血球数が何万と増加していく。
せっかく遠く県外から何度も通われつつ、村田漢方堂薬局の多種類の漢方薬を使っても、検査上では目立った効果は得られない。
西洋医学の方でも、最近開発されたという治療方法を行っても、効果はまったくなかった。
漢方薬類を一時完全に中止して、主治医の奨めにより、ミニ移植を行うこととなった。
明らかな効果を発揮し正常な白血球を取り戻すことができたものの、微量の腫瘍細胞は残存するので、油断がならないと宣告されている。
ミニ移植後は1年間、当方の漢方薬はすべて休止していたが、白血球は8〜9,000前後で推移している。
そこで以前から予定通していた通り、漢方薬類を1年ぶりに再開することとして、1ヶ月以上服用したところで、ここ1年間では初めて6,000代に落ちた。
もちろん、体調は相変わらず頗る良好。
これを励みに長いお付き合いになりそうだが、18年間かかっても尚改善に向かっている実例があるだけに、それを励みに気長い根気勝負が続くことだろう。
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posted by ヒゲジジイ at 17:57| 山口 ☀|
慢性リンパ性白血病
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