2015年11月01日
現代社会における漢方薬局の存在意義
2009年11月01日の茶トラのボクちん(5歳) posted by (C)ボクチンの母
人間がいかに信用ならないかは、昨今のフォルクスワーゲンや、国内の建築業界の杭打ち偽装の問題ばかりでなはない。
国内外の情勢を眺めていると、人間社会の救いようの無い巨悪やペテン、二枚舌外交や三枚舌外交、あるいは強大な武力を背景にした強引な領土拡張主義など、これらがやけに目についてうんざりしていると、ブログを更新することさえ、うんざりする。
ジャーナリスト上がりの歴史家、イギリスのポール・ジョンソン氏は『キリスト教の2000年(下巻)』のエピローグで「人間には残酷で無慈悲な本性が」あると書かれているが、確かに人類の歴史を見れば指摘される通りで、ヒゲジジイに言わせれば人間は、猫よりも劣る動物であるとしか思えない。
だから、同類にはなりたくないという思いから、ときどき人間であることがイヤになる(苦笑。
最初から脱線し過ぎたが、ここからがようやく本題である。
村田漢方堂薬局の漢方相談では、西洋医学畑の医療関係者やそのご家族の漢方相談が比較的多いことは、常々書いている通り。
ということは、西洋医学だけでは解決不可能な疾患がまだまだ五万と存在する証拠と言っても過言ではないだろう。
西洋医学関連の医療関係者であっても、西洋医学治療では治らなかったり、不十分な効果であるために、漢方薬に期待を込めて漢方薬局を訪れるという訳である。
だから、現代社会において、まだまだ漢方薬局の存在意義がありますネ、という結論(苦笑。
いずれにせよ、地球のような3次元世界でウロウロしている人間様は、お互い、まだまだ修業が足りないという証拠でしょう。
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2008年11月01日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2008年11月01日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
2008年11月01日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 10:59| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ
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