2015年09月28日

大腸癌から肝臓に生じた大きな転移巣の急速な死滅による炎症性の疼痛に対する漢方薬

2008年9月29日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年9月29日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 主治医による1回目と2回目の超音波診断の画像を、ご家族が持参されて、実際に見せてもらった。
 
 当方で飲んでもらっている多種類の漢方薬類の配合により、アポトーシスのスイッチが入ったのか、大腸癌手術後に生じた大きな肝臓転移巣が急速に死滅して、腹水も明らかに軽減。

 抗癌剤治療は既に何度も試みて、結局は副作用ばかりに苦しんで無効なまま、断念されていた。

 ところが、上記の通り、多種類の漢方薬類服用後に、急速に生じた癌細胞の死滅によるものか、肝臓が腫れて炎症性の疼痛が折々に生じるようになったので、さらに大柴胡湯を加えたところ、即効で疼痛がほとんどなくなった。
 増強として茵蔯蒿湯をさらに追加すると、ますます楽になっている。

 この間、漢方薬の服用を始めて、僅かちょうど1ヶ月。

 2回目の画像診断でも、がん細胞の死滅部分がさらに大きくなっており、主治医には引き続き、あせらずに当方の漢方薬類を根気よく続けるようにと、奨励してもらえている。

 主治医からも積極的に応援してもらえていることはとても幸運である。

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2008年9月29日の茶トラのボクちん(4歳)
2008年9月29日の茶トラのボクちん(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ