2015年09月12日

漢方薬による抗癌剤の副作用軽減効果について

2010年9月12日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月12日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 抗癌剤治療時に、各種漢方薬や中草薬を適切に用いれば、抗癌剤のさまざまな副作用を軽減できることはよく知られているが、長年の経験では最も顕著に軽減効果を発揮するのは牛黄なのではないかと、長年の経験から個人的には思っている。

 牛黄は中国の各種専門的な文献では、幅広い抗癌効果を記載されているが、現実的には、病院治療における副作用の強い抗癌剤による副作用軽減効果も、相当な能力を発揮しているように思われる。

 ステージ4の悪性リンパ腫の高齢者で、抗癌剤を6クールも行うことできたのも、牛黄製剤と各種中草薬の併用お陰である。
 その結果、不治を宣告されていたものが根治するに至っている。

 初期には4クールで終える予定が、あまりにも副作用が発現しないので、予定を延長して6クールまで行うことが可能となり、ほとんど副作用らしい副作用もなく、骨髄破壊もほとんど見られなかったので、主治医が不思議がられていたほどである。

 過去には、抗癌剤の副作用に耐えられないので、漢方薬によって副作用を軽減できるものが何か一種類だけでもお願いしたいというケースでは、いずれも牛黄単味か、あるいは牛黄+人参の配合製剤によって、速やかに軽減効果を発揮したことが多い。

 蛇足ながら、不摂生極まりないヒゲジジイは、常連さんや愚妻のように、多種類の漢方薬を何十年も継続するの根気がなかったが、牛黄製剤と我朮製剤の2種類だけは1日3〜4回、30年以上1日も欠かさず服用し続けて来たお陰か、65歳になる現在まで、まだ一度も癌がお出ましにならない。

 きっと、この長期間の徹底した牛黄製剤と我朮製剤の服用のお陰に違いないと思っている。

 でも、この年齢になれば、遅かれ早かれ癌患者のお仲間に入る可能性は十分にあり得ることだが、何とか65年間無事に過ごせているのは、優秀な牛黄製剤と我朮製剤のお陰であったろうと確信しているところである。

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2010年9月12日の茶トラのボクチン(6歳)
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ラベル:牛黄