2015年09月04日

死の不安を克服できた人ほど、病気も治りやすく、元気で長生きしやすい

2010年9月4日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年9月4日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 当然といえば、とうぜんのことながら、実際にタイトル通りに、死の不安を乗り越えられた人ほど、免疫力が明らかに向上し、漢方薬の効果も上がりやすく、病気が治りやすい。

 軽症であれ、重大な疾患でアレ、日々実感する現象である。

 たとえ、転移癌であっても明らかに経過がよい。
 なかには完璧に根治した人もおられるが、そこまで行かなくとも、かなり縮小して元気を回復し、あるいはそこまでは無理だったとしても、現状維持のまま進行がストップして元気を回復し、通常の社会生活を何年にも亘って、明るい毎日を過ごされている人もおられる。

 先月も、今月も転移がんの漢方サポートを求めて、新規相談者が増え続ける。
 
 なかなか困難な病気だけに、相談者の全員が理想的に推移して欲しいと念じる毎日だが、適切な漢方薬の配合もさることながら、死への不安の克服度合こそ、かなりな分岐点になるように思われてならない。

 また、重大な疾患でなくとも、高齢になればなるほど、死に対する不安は常に付き纏っている人がほとんどだから、漢方相談時には、克服方法を伝授すると、ほとんどの人が、明るく前向きになって、実り豊かな老後を過ごされている。

 このような人生最大の問題、死に対する不安の解消方法は、すでにこのブログや、漢方薬局経営薬剤師の一喜一憂 で、折々に書いて来た通りである。

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2011年9月4日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年9月4日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ


ラベル:転移癌
posted by ヒゲジジイ at 00:03| 山口 ☁| 悪性腫瘍・癌・ステージ4の進行癌や転移癌 | 更新情報をチェックする