2015年07月14日

42年以上も漢方相談をやっていると長期間の愛用者が増え続けるので

2010年7月14日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年7月14日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 漢方薬の真の有用性を知ってしまった人達は、この素晴らしい人類の知恵に完全に嵌ってしまう。
 だから42年以上もこの仕事を続けていると、長い人は数十年、短い人でも5〜10年。

 一家全員が常連さんになってしまったケースも数多く、親類縁者をよせると十数名を軽く超える常連さんも存在する。

 そうなると、必然的に少人数の薬局では、常連さん達の対応だけで、手一杯に近い。
 幸いなことに気心知れた人達ばかりとなるので、変なところに気を使わずに済むので、新たな疾患の問題が生じた時にも、冷静に比較的速やかに対処できる。

 必然的に新規相談者の受付は、比較的混雑しやすい月曜日と土曜日は避けてもらうことになるし、お盆や正月前後では曜日に関係なく、混雑しやすいので、新規相談は受け付けにくい。
 また、連休前後も同様で、曜日に関係なく、もっとも時間を喰ってしまう新規相談の受付は御遠慮願うことになる。

 ここまで狭き門にしていると、必然的に本気の人達しか来られなくなり、思わせぶりや、クレーマー予備軍の付け入る余地が少なくなる。

 そのお陰で、通っている人達には、かなり十分な相談時間が取れるようになり、あまり無理をせずに済むようになって来たので、命が続くまで、仕事を止めずに済みそうである(苦笑。

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posted by ヒゲジジイ at 18:39| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする