
2009年7月7日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
もともと閉経後の子宮筋腫の治療で大黄牡丹皮湯がよくフィットして常用されている常連さんが、車の助手席で移動することが頻繁で、クーラーで冷やされることが続いていた。
とうとう下腹部の不快感と腰痛に下肢痛が耐えられないほどに合併して相談に来られた。
そこで藿香正気散・猪苓湯・疎経活血湯に常用されている大黄牡丹皮湯もそのまま併用してもらったところ、わずか3回の服用で、そのほとんどが雲散霧消する即効を得た。
この常連さんこそ、以前、ブログで取り上げた、親類の女性が膀胱炎治療後の下腹部不快感に、病院から八味丸や大建中湯を誤投与されたのを見つけて、猪苓湯を送ってあげて即治させた、お手柄の女性である。
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2012年7月7日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母