2015年07月08日

最近の即効例、藿香正気散、芍薬甘草湯、防已黄耆湯、延年半夏湯、茵蔯蒿湯など

2009年7月7日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月7日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 藿香正気散の即効例は枚挙に暇がないが、クーラー病には必須の漢方薬。
 車で運転中にクーラーで冷やされ過ぎて、身体が冷え切って頭痛がする時など、必須の漢方薬で、頓服1回でほとんど治ることが多い。

 ところで、芍薬甘草湯は、巷では甘草が多量に含まれた製剤を乱用気味の昨今で、浮腫や血圧上昇の弊害を避けるには、品質優良で、甘草の使用量が少ない製剤を選択すれば、即効が出るだけでなく、常用することも可能となる。

 たとえば、最近、介護職の七十代の男性(体重100Kg近い)が、歳のせいか、起床時に足腰が攣って難儀し、歩行時にも突然足腰が痛くなるというので、甘草が2gしか含有しない芍薬甘草湯エキス製剤10日の服用で即効が出たので、しばらく常用することとなったが、品質が優秀であれば、甘草が低濃度でも十分に効果が出て、副作用の心配がほとんどない。

 足腰の疼痛および足の浮腫と滲出液が流出して難儀されている常連さんの父上に、牛車腎気丸から附子を去った特殊な製剤に、活楽宝とともに、防已黄耆湯を加えたところ、一週間も経たない間に浮腫が軽減して滲出液も激減。

 胃の調子が悪く、左肩凝りが慢性化して、あらゆる治療に抵抗して治らないという薬剤師(調剤薬局勤務)に、延年半夏湯エキス製剤の10日分で即効あり。徹底的に体質を改善すべく、しばらく常用することとなった。
 左肩凝りだけでなく、右肩凝りも消えたということだった。

 ストレス性の蕁麻疹とて、病院治療では治らない人に、茵蔯蒿湯のみで一定の効果があるが、人間関係でイライラすると出没するものの、これを服用することで断然改善傾向にある。
 ストレス性であっても、肝胆系に湿熱が巣食ている茵蔯蒿湯証を呈しておれば、茵蔯蒿湯のみでも十分に根治は可能である。
 同様なケースは42年間に何例も経験しているが、これほど安上がりな治療方法はないだろう。さらにイオン化カルシウムでも追加すれば、なおさら治るスピードが高まることだろう。

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2009年7月7日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年7月7日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年7月7日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年7月7日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 19:14| 山口 ☁| 漢方薬の即効例 | 更新情報をチェックする