2015年05月28日
書庫の電話が断線して呼び出し不能に
2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
こんなに急に暑くなると、寒湿中阻・湿困脾胃や湿困脾陽に適応する藿香正気散が大活躍しそうである。
暑さに負けて、過度な冷飲や冷食が増え、涼を取るために過度なエアコンにどっぷり漬かるなどで、真夏みたいな暑さというのに、意外にもというか、案の定というべきか、外感風寒・内傷湿滞の病機を呈することはありがちなことで、まことに賑やかなことに、外感風寒・内傷湿滞・寒湿中阻・湿困脾陽など、それは大げさな病態を呈しても、やっぱり藿香正気散を主体に運用すれば、しっかりフィットする。
もしも部分的に湿邪が熱化するようなムラのある病態が心配なら、猪苓湯を加えて藿香正気散合猪苓湯にしておけばよい。これ、秘伝である(笑。
こんなに暑いときには通常なら熱中症気味になって、清熱剤が中心に処方されるはずだが、ときに注意しなければならないのは、上記のような過度な冷飲・冷食や、過度なエアコンなどで、寒湿や風寒に犯されることも多いのである。
それはともかく、昨日のできごと。
小泉八雲の作品は、平川祐弘訳こそ的確で素晴らしいという評判なので、従来の翻訳と比較検討してみようと注文していた書籍が到着したので、あいた時間に書庫の小泉八雲関連書籍の集合場所に収納に行っている間に、関西から二人連れが来られていた。
いつもなら電話で連絡あるはずが、断線していたらしく呼び出しても反応がないというので、受付ばあさんが、慌てて呼びに来る道中に外で出くわした。
午後、電話の設置業者に電話をかけて修理を依頼したが、無償修理が可能な期間中だからか、応諾の返事があるものの・・・。
これが昔のように、電電公社の時代だったら、漢方の常連さんもおられたので、直接依頼して安心だったが、いつ修理に訪れるやら、そのまま忘れられないか、なんとも不便な時代になったものです。
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2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2012年05月28日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
2012年05月28日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 06:17| 山口 | 熱中症や冷房病
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