2015年05月31日

末期癌における抗癌剤の功罪

2015年5月30日のシロちゃん〔2歳)とクロちゃん(3歳)
2015年5月30日のシロちゃん〔2歳)とクロちゃん(3歳) posted by (C)ボクチンの母

2015年5月30日のシロちゃん〔2歳)とクロちゃん(3歳)
2015年5月30日のシロちゃん〔2歳)とクロちゃん(3歳) posted by (C)ボクチンの母


2010年05月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 今井雅之さんが54歳の若さで大腸癌で亡くなられたが、末期でしかもあれだけ体力を消耗されていた時点で、抗癌剤をする意味がどれだけあったのかどうか?

 副作用の激しい抗癌剤により、吐き気に苦しみ、亡くなられる前には、激しい疼痛に苦しみ、モルヒネも効果が薄かったらしい。

 きっと抗癌剤があらゆる面で逆効果を呈したように思えてならない。
 少なくとも、もはや抗癌剤のような副作用の激しい薬物は、使用すべきではない状況だったはずである。

 漫才師の今いくよさんにしても同じことで、末期の胃癌というのであれば、なおさらあの段階で、抗癌剤を使うのですか?と首を傾げたくなった。

 しばしば標準治療(治療ガイドライン)とやらが、末期癌の患者さんにおいては、一歩間違うと逆効果になって却って苦しみを増大させるばかりか、明らかに寿命を縮めることもしばしばである現実を、医療関係者なら誰でも知っていることであろう。
 ガイドラインに沿った治療を行う限り、医師個人の責任が問われないので、保身のために医師はガイドライン通りに抗がん剤を使わざるを得ない現実があるという。

 以前、カリフォルニア大学ロサンゼルス校でがんの専門医にアンケートをとったところ、約80%が「自分ががんになっても、抗がん剤治療は受けない」と答えているのは、何を意味するのか?

 例外は、血液癌や睾丸腫瘍など、特殊な領域では、抗癌剤が明らかに有効な場合があり、村田漢方堂薬局でサポートしたステージ4の悪性リンパ腫のご高齢者は、予後不良を宣告されながらも、漢方薬と6クールに亘る点滴による抗癌剤治療を併用して、副作用もほとんどなく、根治されている。
 また、手術不能の肺小細胞癌で、抗癌剤と放射線に漢方薬のサポートで根治した例もある。

 逆に、あきらかに無謀だった抗癌剤治療の失敗例こそ、後を絶たない。
 一年前に点滴の抗癌剤で足が立てなくなるほど副作用が激しく断念したものを、無謀にも一年後に再度試みた下咽頭癌の患者さんや、肝臓癌にTS1を投与された後、一気に腫瘍マーカーが爆発的に極端に上昇し、お二人ともほんの短期間で脳転移を生じて明らかに寿命を縮めた例など。

 逆に抗癌剤の副作用に耐えられず断念し、漢方薬のサポートだけを頼りにして、長期間生活の質を向上できた例はとても多く、結果的に転移癌でも根治した例さえある。

 ともあれ、報道される有名人の死亡記事を見ていると、多くの人が「壮絶な闘病」だったと表現されるが、村田漢方堂薬局で42年間、末期癌の人達の漢方薬によるサポートを行って来た経験上は、やらないでよかった抗癌剤のために、明らかな逆効果を呈した人に折々に遭遇しているものの、そうではあっても最期に壮絶な闘いになったという報告の記憶は意外に、ない。

 多くの主治医が、抗癌剤が逆効果だったと判明した後、慌てて緩和ケアーにシフトされたケースが多いのかもしれないが、身近な例では「壮絶な闘い」となったケースは耳に入らないのである。

 それだけに、有名人はお気の毒な医療ばかり受けられているのか?とまことに怪訝である。

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2010年05月31日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月31日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年05月31日の茶トラのボクチン(6歳)
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2012年05月31日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月31日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年05月31日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月31日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 00:00| 山口 ☔| 抗癌剤の副作用や抗癌剤治療の是非の問題 | 更新情報をチェックする

2015年05月30日

「ツムラ漢方」とは無縁、というよりも、むしろ縁があり過ぎ、というべきか?

2015年5月23日のクロちゃん(3歳)
2015年5月23日のクロちゃん(3歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 珍しく、一昨日と昨日は、「ツムラ漢方」を求めて来られた人や、続いて「ツムラ漢方」を飲んでいる人から、電話で問い合わせがあった。

 つまり一昨日は、テレビの情報で得たらしいやや高齢の男性が、足が攣るのでツムラの68番を求めてやって来られた。
 それは病院で出される漢方だから、かかりつけの病院で相談して下さい、ということで納得して帰られた。

 昨日は月末の金曜日とあってか、店頭の来訪者のみならず、遠方の補充購入の依頼が、電話やメールで殺到したため、開店直後から猫の手も借りたい忙しさ。

 その間にもメールでの様々な問い合わせに返信を打ち込みながら、そうい最中に電話で不定愁訴に病院でツムラ漢方を半年間、様々に処方してもらっているが、一向に改善がみられないので、村田漢方堂薬局の評判を聞いて、「気軽に問い合わせてみたのですが」という。
 県内の○○市から行くには、どういうルートで行けばよいだろうか?という問い合わせ。

 それよりも、当方では自費の漢方薬局だから、病院のツムラ漢方のように保険は一切ききませんよ、というとやや怯まれて、怯まれた割には「鍼灸院にも毎月3万円の経費をかけて四ヶ月通っ」ているが、これも一向に効果はないと言われる。

 案の定、電話で問い合わせるくらいだから、本気でやや遠方の距離を熱心に治るまで通う決意と意欲はみられず、「また同じところで頑張ってみます」ということで、すんなり納得された。

 ともあれ、世の中は「ツムラ漢方」全盛かもしれないが、村田漢方堂薬局ではまったく無縁というよりも、現実には病院の「ツムラ漢方」では効かなかったから、自費の漢方に切り替えた、という人達がやたらに多いことは、いまさら言うまでもない(苦笑。

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2015年5月17日のシロちゃん(2歳)
2015年5月17日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2015年5月17日の茶トラのトラちゃん(1歳半)
2015年5月17日の茶トラのトラちゃん(1歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

2015年5月29日のシロちゃん(2歳)
2015年5月29日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年05月29日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月29日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ


タグ:ツムラ漢方
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2015年05月29日

スピディーな対応と即修理のお陰で、書庫の電話が繋がった!

2015年5月28日のシロちゃん(2歳)
2015年5月28日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2015年5月28日のシロちゃん(2歳)
2015年5月28日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年05月29日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月29日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 修理を依頼しても、いつ頃になるのか不安だったが、昨日の朝に電話連絡があり、11時に修理に伺うとのことで、実際に来られた人は、何年も前に家中の電話配線を行ってくれた人で、昨今では珍しく最も信頼できる人の一人だった。

 これで安心して書庫に逃げ込める。
 閉店後もしばしばシロちゃんと一緒に書庫に逃げ込んでいる。

 ついつい取り出した書籍を読み耽ってしまったり、あるいは調べものに夢中になったりするので、日頃は淑女のシロちゃんでも、待ち切れずにワイワイ鳴いて騒いだりジャレついたり、それはそれは大変な騒動となる。

 だから余計に可愛いのである(呵呵。

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2010年05月29日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月29日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年05月29日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月29日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月29日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月29日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
 

2015年05月28日

書庫の電話が断線して呼び出し不能に

2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 こんなに急に暑くなると、寒湿中阻・湿困脾胃や湿困脾陽に適応する藿香正気散が大活躍しそうである。

 暑さに負けて、過度な冷飲や冷食が増え、涼を取るために過度なエアコンにどっぷり漬かるなどで、真夏みたいな暑さというのに、意外にもというか、案の定というべきか、外感風寒・内傷湿滞の病機を呈することはありがちなことで、まことに賑やかなことに、外感風寒・内傷湿滞・寒湿中阻・湿困脾陽など、それは大げさな病態を呈しても、やっぱり藿香正気散を主体に運用すれば、しっかりフィットする。

 もしも部分的に湿邪が熱化するようなムラのある病態が心配なら、猪苓湯を加えて藿香正気散合猪苓湯にしておけばよい。これ、秘伝である(笑。

 こんなに暑いときには通常なら熱中症気味になって、清熱剤が中心に処方されるはずだが、ときに注意しなければならないのは、上記のような過度な冷飲・冷食や、過度なエアコンなどで、寒湿や風寒に犯されることも多いのである。

 それはともかく、昨日のできごと。

 小泉八雲の作品は、平川祐弘訳こそ的確で素晴らしいという評判なので、従来の翻訳と比較検討してみようと注文していた書籍が到着したので、あいた時間に書庫の小泉八雲関連書籍の集合場所に収納に行っている間に、関西から二人連れが来られていた。

 いつもなら電話で連絡あるはずが、断線していたらしく呼び出しても反応がないというので、受付ばあさんが、慌てて呼びに来る道中に外で出くわした。

 午後、電話の設置業者に電話をかけて修理を依頼したが、無償修理が可能な期間中だからか、応諾の返事があるものの・・・。

 これが昔のように、電電公社の時代だったら、漢方の常連さんもおられたので、直接依頼して安心だったが、いつ修理に訪れるやら、そのまま忘れられないか、なんとも不便な時代になったものです。

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2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年05月28日の茶トラのボクチン(6歳)
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2012年05月28日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月28日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月28日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

posted by ヒゲジジイ at 06:17| 山口 | 熱中症や冷房病 | 更新情報をチェックする

2015年05月27日

嬉しいおたより

2015年5月14日の茶トラのトラちゃん(1歳半)
2015年5月14日の茶トラのトラちゃん(1歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年05月27日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月27日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:50〜59歳の男性
【 職 業 】:公務員
【 地 域 】:東海
【 おたより 】:

2015年05月25日の「哲学の貧困および道徳の源泉について」

>『数ヶ月前に、匿名者による非常識な非難メールがあり、「あの世」があると言うお前の頭は狂っているから精神病院へ行け、などと罵詈雑言を吐く輩など、傍若無人。みずから「あの世」の地獄の切符を買い求めているかのようである。』
  ↓
 「あの世があると言うなら精神病院に行け」というなら、「仏陀もキリストも精神病院に行け」というのと同じですよ。この匿名者の心境はまさに地獄の住人ですよ。


2015年05月24日「『あの世』を信じられない高齢者も意外に多いが・・・「民話」の中の署名入りの実話について」

>とはいえ、漢方一筋に頑張っているので、きっと霊界の漢方系の医療団が折々にインスピレーションを送ってくれるので、比較的即効が出やすい仕事が可能なのだろうと信じている(笑。
       
 先生にそれだけの能力と心があるから、霊界の漢方系の医療団インスピレーションを下すのでしょうね。

2009年05月27日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月27日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:>

 おたより、ありがとうございます。

 また、拙文に同意頂けるようで、とても嬉しく思います。

 意外にも、40〜60歳くらいの年齢層で、ブログでこの分野の話題を楽しみにして頂いている人からのご要望もあり、折々に私なりの考えをアップしています。

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2011年05月27日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月27日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年05月27日の茶トラのボクチン(7歳)
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2012年05月27日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月27日の茶トラのボクチン(8歳)
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posted by ヒゲジジイ at 05:57| 山口 ☀| 日本人としての自覚の問題 | 更新情報をチェックする

2015年05月26日

2ヶ月で5Kg減量できたのは方証相対したからで

2009年5月26日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年5月26日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 卵巣癌を疑われて、さらなる精密検査を受ける1ヶ月前から漢方薬類でサポートしていたところ、結果は卵巣嚢胞で、癌の心配はなかったとの報告を昨日受けた。
 まことに慶賀すべきことだが、考えてみれば、嚢胞に対する配合にシフトするにしても、癌サポートの配合の方も、そのまま予防を兼ねて続けるべきか、そこでアッサリ中止するかは、意外に難しい問題である。


 それはともかく、今日は他に書く材料もないから、方剤の配合がフィットすると、本命の治療目的以外にも、嬉しいダイエット効果が出た例でも取り上げて、お茶を濁す。

 ピッタリと方証相対したお陰であるから、他の人に再現性があるとは限らない。
 だから、私も僕もと同じ配合を真似しても、ほとんどは無理!

 服用目的や細かい経緯は大幅に省略して結果だけを記せば、加味逍遥散+当帰芍薬散+補中丸の併用で、体調は頗る改善するのと同時に2ヶ月間で5Kg減量できた。
 ダイエットへの貢献は、明らかに当帰芍薬散であった。

 遠慮深い人に対して、こちらの思い込みから、意外にも当帰芍薬散や補中丸の適応証の存在を見逃しており、この配合に到達するまでに長期間を費やしてしまい、申し訳なかったものの、ようやくしっかりフィットした配合が見つかると同時に、思わぬダイエット効果まで得られた。

 3月27日のブログでも少し取り上げた10日間で2Kg減量した人が、あらゆるダイエット法で成功しなかったのに、特別な食事制限もないまま、漢方薬の効果のみで、2ヶ月後には5Kgの減量を果たしている。

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2010年5月26日の茶トラのボクチン(6歳)
2010年5月26日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年5月26日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年5月26日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年5月26日の茶トラのボクチン(8歳)
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2015年05月25日

哲学の貧困および道徳の源泉について

2009年05月25日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月25日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨日のブログは、半数以上の人には不人気であることは重々承知している。
 でも、スピリチュアルな話題を喜ばれる人達もあり、様々な賛同のお言葉を頂くことも多いのである。

 いずれにせよ、「あの世」は絶対にあり得ない、「この世」しかないのだという刹那的な人生観しか持ち得ない無縁の人達の心理は理解に困しむところであるが、想像力の欠如というべきか、哲学の貧困ともいうべきか。

 といっても哲学者のベルグソンの『道徳と宗教の二源泉』を持ち出すまでもない話。

 「あの世」があって、その世界は「この世」も含めて、因果応報の法則が厳密に働いていることを知らなければ、地上における道徳心は、砂上の楼閣に等しいだろう。

 ドストエフスキーが指摘するように、そのような唯物論者の中には、死ねばすべて終わるのだから、人間は何をやっても構わないという、快楽原則にまっしぐらという刹那的な人生を送ろうと企む人も出て来るだろう。

 だからいつまでたっても、世界に平和は訪れないし、日本国内でも凶悪な犯罪が後を絶たないのである。

 数ヶ月前に、匿名者による非常識な非難メールがあり、「あの世」があると言うお前の頭は狂っているから精神病院へ行け、などと罵詈雑言を吐く輩など、傍若無人。みずから「あの世」の地獄の切符を買い求めているかのようである。

 極論すれば、道徳の源泉は、お天道様や御先祖に対する畏敬の念から生まれる部分が大きい筈である。

人間は死んだらどうなるか?という誰もが持つ疑問を宗教界にまかせっきりであることこそ大きな問題だろう。
 生死の問題こそ、人生最大の疑問であるはずだが、教育界も各大学も、あまりにも怠慢であるとしか思えない。哲学の貧困も甚だしく、ソクラテスやプラトンの時代よりもはるかに劣る。

 日本には古神道はもとより、死者との対話が多い『能』という伝統芸能があり、死後の問題をとくに重視した国学者の平田篤胤など、日本の「この世」は常に「あの世」がコインの裏表のように存在する文化であったことを思い出すべきだろう。

 ともあれ、日々の仕事では、多少とも命に関わる疾患の漢方薬によるサポートが主な仕事となっているが、死んだら終わりと思い込んでいる人達に限っては、少しずつでも「あの世」の仕組みを学んでもらっている。
 それを素直に受け入れる人ほど、免疫系統が正常に作動しやすくなるようで、明らかにその後の経過がより好転しやすい。

 皆に共通する死に対する不安と恐怖が取り除かれることで、今後の人生を有意義に過ごしやすくなり、免疫系統がパワフルに正常に機能しやすくなるので、健康に大きく寄与することは想像に難くないだろう。

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2009年05月25日の茶トラのボクチン(5歳)
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2012年05月25日の茶トラのボクチン(8歳)
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2015年05月24日

『あの世』を信じられない高齢者も意外に多いが・・・「民話」の中の署名入りの実話について

2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 あっという間に一ヶ月が過ぎてしまう。ほんの先日5月のカレンダーを貼ったばかりだというのに、このブログに早く6月のカレンダーを貼らなければならないが、分かっちゃいるけど面倒で、まだ怠っている。

 仕事上、他人様の健康の心配ばかりで、弁証論治に頭を悩ます清涼剤として、日々禁断のタバコを貪り、目を酷使する濫読とパソコンの日々を送り、不健康極まりない生活が続いて、気が付いたらアっという間に「あの世」のお迎えが来るのだろうけど、漢方薬のこと以外には特技がないので止むを得ない。
 とはいえ、漢方一筋に頑張っているので、きっと霊界の漢方系の医療団が折々にインスピレーションを送ってくれるので、比較的即効が出やすい仕事が可能なのだろうと信じている(笑。
 だから、こんな不健康な生活でも「この世」で自分なりに精一杯生きていけば、また「あの世」でしばらくは休息できるだろうと諦観している。

 ところで驚くことに、高齢者であればあるほど、「あの世」があることが信じられない人が余りに多過ぎるように思われる。むしろ若い人ほど、「あの世」を信じている人が多いようだ。
 男女の比率では、男性よりも女性のほうが信じている比率は高いが、男性よりも女性の方が生命の誕生にタッチするからかもしれない⇒出産のこと。
 とはいえ、『あの世』を信じる人が年々増加しているのは間違いない。

参考資料:クリック!⇒ 「あの世」を信じるか (全体)

 村田漢方堂薬局に通うほどの高齢者は、男女ともに理解力に優れた聡明な人ばかりだけを受け入れている。でなければ、難しい弁証論治が不可能。
 まともな会話がしっかり成立するからこそ、難治性の疾患であっても、紆余曲折を経ても改善できるのだが、その頭脳明晰な人達であっても、こと「あの世」に関しては、死んだら終わりと思い込んでいるご高齢者が多いのは不思議である。

 不思議ではあるが、漢方薬によって次第に病気が改善するにつれ、「あの世」の存在と、「あの世」の仕組みを徐々に教えてあげると、ほぼ全員が少なくとも8割くらいは信じる気持ちになれるようだ。

 ところで、最近たまたま民話を読む機会があって、既に絶版にはなっているが松谷みよ子による、ちくま書房の『現代民話考4 夢の知らせ・火の玉・ぬけ出した魂』と『現代民話考5 死の知らせ・あの世へ行った話』など、取材された証言者の本名まで記載された貴重な報告集となっている。

 民話とは言うけれど、現代民話には多くの実話が含まれており、魂と肉体は別物であり、あの世は間違いなく存在するだろうという証言は、五万と存在するのである。

 だから、やや古い時代の柳田國男の諸著作を思い出すまでもないのだが、もっと古い時代の話では、平田篤胤の聞き書き『勝五郎再生記聞』はもとより、同じ内容で、小泉八雲にも『勝五郎再生記』という優れた文献がある。
 これらの書籍はなかなか入手困難かもしれないので、次善の策としては『勝五郎再生記聞』をネットで検索すれば、同じ内容を読むことが出来る。
 生まれ変わりの実話の証言としては、とても興味深い。

 典型的な理科系の男性は、どうもガジガジの唯物論科学に完全に洗脳されて、死んだらすべて終わりと妄信している人が多く、文科系の教養人になると読書量が多いせいか、上記のような柳田國男などの民話に通じている人達などは、死んでも魂は永遠であることを無理なく信じている人が多いように思われる。

 例外もあるようで、数学・物理が得意だった典型的な理科系人間の愚妻や愚息は、体感的に無理なく信じているようで、英語・国語が得意だった文科系人間と思っていた愚娘は、あまり信じる風でないのは、我が家族は例外的な集団のようである。

 ところで、「あの世」があるからには、先に逝った人やペットとは、いずれは再会できるのは当然だが、悪人たちは直ぐすぐにはそうは行かない。
 因果応報の法則は厳然と機能しており、悪人たちはいわゆる「地獄行き」となり、通常の人や善人は、普通のいわゆる「天国」に行けるが、それぞれが厳然たる階級社会となっている。

 「類は友を呼ぶ」システムは自動的になされ・・・これ以上の説明しても、どうせ半数の人には馬耳東風だろうから、やめておく(呵呵。

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2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳)
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2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月24日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ


 
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2015年05月23日

テレビやネット、あるいは雑誌で安易な病名治療漢方の記事を参考にされるのはご勝手だが

2015年5月19日の茶トラのトラちゃん(1歳半)
2015年5月19日の茶トラのトラちゃん(1歳半) posted by (C)ボクチンの母

2015年5月22日のスコちゃん(2歳)
2015年5月22日のスコちゃん(2歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年05月23日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月23日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨今、5年以上欠かさず10日毎に通っている地元の新たな常連さんになってしまった80歳を超える体格のよい男性が、当方のブログやHPに書いているやや厳しい相談条件をとても心配されている。
 世の中、却ってそのようなトウヘンボクを好んで、殺到するのではないか?という思いがけない真逆の心配である!
 当然そんなことはあり得ない話しで、半分は冗談で言っているのだろうが、それはともかく本題である。

 病名治療漢方の案内記事や情報をすべて否定するつもりはないが、しょっぱなからそれをアテにして電話で当方に問い合わせるなどはアリガタメイワク。
 
 あるいは病名治療漢方の又聞きの情報を鵜呑みにして、相談されるのも問題外だか、多くは家族や友人を心配する代理人による問い合わせだから、余計に始末に負えない。

 イチイチ相談に乗っていたら、仕事がパンクする。
 少ない人員で日々、命に多少とも関わる難病相手に悪戦苦闘しているのに、安易な電話をかけて仕事の邪魔しないでくれと思うのが本音である。

 それらの記事は正しいかどうか?という問い合わせで電話を寄こす人もあるが、甚だ迷惑千万。気軽に電話はかけないでほしい。その記事を書かれた先生にでも直接問い合わせるのがスジだろう。

 そもそも弁証論治抜きで、病名漢方の考え方そのものは、邪道といっても過言ではない。
 邪道であっても、ときにはフィットすることがあるのも確かだから、少しは参考にしても差し支えないが、だからといって、見ず知らずの人に、ハナから電話でそのような安易な相談には乗れたものではない。

 そのようなアリガタメイワクな電話を寄こす人に限って、返事が気に入らないと逆切れされる人が多いのだから始末に負えない。

 だから昨今は、先手を打って、こちらのほうがやや逆切れ気味である(苦笑。

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2009年05月23日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月23日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年05月23日の茶トラのボクチン(5歳)
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2009年05月23日の茶トラのボクチン(5歳)
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posted by ヒゲジジイ at 07:52| 山口 | ありがた迷惑な話 | 更新情報をチェックする

2015年05月22日

大柴胡湯と補中丸の併用はあり?

2015年5月21日のシロちゃん(2歳)・スコちゃん(2歳)、トラちゃん(1歳半)
2015年5月21日のシロちゃん(2歳)・スコちゃん(2歳)、トラちゃん(1歳半) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年05月22日の茶トラのボクチン(7歳)
2011年05月22日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 ちょうどこの配合の補充注文があったので、ブログに使えると思った(笑。

 弁証論治を徹底的に追及していくと、最終的には大柴胡湯+補中丸の併用を主体した配合で、各種皮膚疾患にしっかり適応するタイプがある。

 日本漢方の実証・虚証・虚実中間などという発想ではあり得ない配合だから、敢えて取り上げた。

 頑固な皮膚疾患で、都会地から通われて数年間、初期にはかなり多種類の配合を続けられて後、ここ最近はずっと上記2種類の配合で、一定レベルの改善が得られている。

 また、都会地の中医学で高名な各医院を3軒歴訪しても治らなかったアトピー性皮膚炎の人も、数年間の臨機応変の多種類の配合変化を経て、ここ一年以上は大柴胡湯+補中丸を主体に、六味丸や清心蓮子飲に茵蔯蒿湯や葛根黄連黄芩湯に莪朮・地竜など複雑な加味を必要としながらも、9割以上の寛解を得て、社会復帰を果たしている。

 そのほか、地元近辺では胃が痞えて疲れやすい人に多用して喜ばれている(呵呵。

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2011年05月22日の茶トラのボクチン(7歳)
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2012年05月22日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月22日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月22日の茶トラのボクチン(8歳)
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2015年05月21日

下肢静脈瘤に僅か1方剤のみで即効があるのに

2009年05月21日の茶トラのボクチン(5歳)
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 病院では手術を奨められているが、どうしてもその気になれない下肢静脈瘤の某さん。

 見かけはかなりひどく、下肢の静脈が広い範囲で凸凸に浮き出ている!
 立ち仕事の毎日だから、疼痛も発生して辛いのだが、あまりにも幸運に、優良な製剤のお陰か、某社のエキス製剤を服用すると短期間で疼痛は雲散霧消し、まったくの無自覚となる。
 その即効がアダとなって、10日分を服用したら数ヶ月は完全に休薬してしまうのである。

 通常なら、3種類前後の方剤や中草薬の併用を必要とするのに、あまりにも幸運な人である。
 過去にも、某中草薬1種類のみで根治し、手術を免れた初老の女性もおられるが、この某さんの場合は、一般的な漢方エキス製剤1種類のみで不快な疼痛に対して毎回即効が得られている。

 だから、しっかりと連用すれば、過去の実績から考えても、根治する可能性大である。
 実際のところ42年間に、下肢静脈瘤で手術を宣告された人が、漢方薬の長期連用によってほぼ根治し、手術を免れた人は枚挙に暇がない。

 下肢静脈瘤に対する適応方剤は、寒熱虚実などの違いによって、大きく異なるので、ここでは敢えて方剤を明記しないのは、病名治療が出来るものと誤解されては困るからである。

 昨日も疼痛が辛くなって久しぶりに同方を求めてやって来られたので、欠かさず毎日服用するように強く奨めておいた。

 そこで決心されたか、1ヶ月分以上を購入されて行かれたが、実に勿体無い話しである。

 咽喉もと過ぎれば、熱さを忘れる悪循環は、個人的にはまったく理解できないわけではない。

 といっても、漢方薬局の仕事というのは、病気が治ってもらわなければ話しにならないので、少しは強くアドバイスするのが使命というものだろう(苦笑。

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2009年05月21日の茶トラのボクチン(5歳)
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2009年05月21日の茶トラのボクチン(5歳)
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2012年05月21日の茶トラのボクチン(8歳)
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タグ:下肢静脈瘤

2015年05月20日

東京オリンピックまでは

2015年5月19日のシロちゃん(2歳)
2015年5月19日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年05月20日の茶トラのボクチン(5歳)
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 国立競技場の建設問題で、国と東京都知事が揉めているようだが、下関のような辺境の地では、お年寄りたちが今から東京オリンピックの開催を、とても楽しみにされている。

 常連さんの80歳以上のほとんどの人達が、異口同音に言われるのは、東京オリンピックの時までは達者でいたいものだと、その開催日を夢見て、大きな生き甲斐となっている。

 そこで皆さん、漢方薬の服用にますます熱心になっている。

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2009年05月20日の茶トラのボクチン(5歳)
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2009年05月20日の茶トラのボクチン(5歳)
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2012年05月20日の茶トラのボクチン(8歳)
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2015年05月19日

多種類の漢方薬類の服用によって肺癌の疑いがほとんど晴れたとき

2015年5月18日のシロちゃん(2歳)
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2009年05月19日の茶トラのボクチン(5歳)
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 肺癌か炎症かという確定診断が直ぐには出来ないので、しばらく様子を見て、次の検査結果次第で手術すべきかどうかの診断が下されるまで、遠路はるばる村田漢方堂薬局に漢方薬を求めてやって来られていた人。

 そこであらゆる想定で多種類の漢方薬や中草薬類を服用してもらったところ、さいわいにもほぼ完全に近く消失していた。

 主治医の先生も、明るい笑顔で迎えてくれて大いに安堵。
 疑いがほとんど晴れたお陰で手術を免れた。

 そこで思い出したのが、もう15年以上も前のことだが、ヒゲジジイ自身が、腿に出現した、いびつな形で急速に大きくなるホクロが心配で、やや大きな病院の皮膚科を受診したところ、大変な厚遇を受けた。

 試験切除の日には、写真を何枚もパチパチと撮られながら、世間的な四方山話に花が咲くほどの厚遇だった。

 一週間後の検査結果が判明した日、初日と試験切除の日の2回の厚遇とは打って変わって、実に冷たい診断報告。
 「大丈夫だった」の一言で、次の患者さんを呼ぶようにと看護婦さんに指示して、こちらを見向きもしない。

 久しぶりに本物のメラノーマに遭遇できると期待されていたのか?
 あにはからんや、ホクロの癌ではなかったことに落胆されたように見える下種の勘繰り。

 たとえそうであっても、「よかったねっ」くらいの一言があってもよかったろう。

 これだから人間様は猫よりも劣る動物であると言いたくなるのである。

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2010年05月19日の茶トラのボクチン(6歳)
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2011年05月19日の茶トラのボクチン(7歳)
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posted by ヒゲジジイ at 07:25| 山口 ☔| 肺癌 | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

漢方薬の真の実力と、それをフルに発揮させるノウハウを習得する大きな壁の問題

2015年5月17日の茶トラのトラちゃん(1歳半)
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2015年5月17日のシロちゃん(2歳)
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2009年05月18日の茶トラのボクチン(5歳)
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 漢方薬の真の実力は、いまさら言うまでもないかもしれないが、西洋医学治療で不可能だったものが、綿密な弁証論治や随証治療によって、優れた治療効果を発揮することは日常茶飯事。

 西洋医学的な有名病院を何軒も歴訪して治らず、西洋医学を諦めて、漢方治療を求めて漢方専門医を歴訪して治らず、市井の漢方薬局を何軒か歴訪した挙句、ようやく治療効果を発揮して長年の病苦から開放されたという例は、枚挙に暇がない。

 そのような地道な仕事をされている漢方薬局は、日本全国各地に必ずあるはず。

 中医学や漢方医学には、もしかしたら無限に近い可能性を秘めているといっても過言ではないのだが、それは結果論であって、最も重要な弁証論治や随証治療というものが、甚だ厄介なシロモノである。

 基礎理論を応用するのは当然としても、病状には常と変があり、適応する方剤も常と変があるので、専門的な教科書でもマニュアル化はほとんど不可能であり、常に臨機応変の判断力を必要とする。

 だから一定レベル以上の疾患ともなれば、十分な相談時間を必要とし、僅かな時間の相談では裏に秘めた疾病の本質を把握することは困難に近い。

 マニュアル化が困難な中医漢方薬学であばこそ、たくさんの漢方相談の実体験を多く重ねることこそ、急がば回れの王道であることは間違いないことだろう。

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2009年05月18日の茶トラのボクチン(5歳)
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2012年05月18日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月18日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月18日の茶トラのボクチン(8歳)
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2015年05月17日

治してもらえない病院には通えても、同じ近距離であっても薬屋には通えないという人達

2015年5月16日の茶トラのトラちゃん(1歳半)
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2015年5月16日のシロちゃん(2歳)
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2009年05月17日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月17日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 地元近辺で以前、といっても何年も前の話だが、何度かこちらに来たことがある人が、現在通っている病院とは距離的にはそれほど変わらないのに、こちらには通えないからという何とも不思議な理由で、電話で漢方相談を依頼する人があとを絶たない。

 体質を熟知している常連さん以外は、お断りである。

 何ヶ月も、あるいは何年も通っても病院では治らないというのに、近い距離であっても当方には通えないという怠慢。

 何年も前に、来られたことがあったにしても、病気の内容が異なっていれば、弁証論治は一からやり直さなければならないことが多い。

 ちょっとでも薬を売りたいはずの薬屋さんなら何でも無理を聞いてくれるはずだという思い込みが強い人が多いのは、分からないでもないが、真面目な漢方薬屋に限っては、それはあり得ない。

 地元近辺で同程度の距離の病院には通えても、こちらには通えないという甘ったれた人達には、相談に乗れないのはトウゼン。

 かといって、シブシブながら、「来いというから、わざわざ来てあげました」、という顔をされたのでは、常日頃の真面目な人達ばかりを相手にしている大きな落差から、いっぺにやる気が失せて「二度と無理して来なくてもよいから、止めときましょう」ということになる。

 だから、人間様は、何を考えているのか理解不能な人達が、無理難題を要求されることがあるので、ほんとうに付き合いにくい。
 逆に言えば、いくら説明しても理解力のない人達なのだから、結局は縁がない証拠である。

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2010年05月17日の茶トラのボクチン(6歳)
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2012年05月17日の茶トラのボクチン(8歳)
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2015年05月16日

歳のせいか、久しぶりにアレを読んでみたら、陳腐に思えてアクビが頻発する

2015年4月21日のシロちゃん(2歳)
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2009年05月16日の茶トラのボクチン(5歳)
2009年05月16日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
 
 いまさらながら論語を読み流してみると、あくびが頻発しはじめた。
 読み流すのがいけないのか、しっかり腰を据えて読み直すべきなのか?

 それにしても意外と言うか、当然というか、アタリマエのことばかりが延々と続いて、いまさら何を論語だろう、という慨嘆。
 あるいはボケの前兆かっ?!

 『巧言令色すくなし仁』と『剛毅木訥、仁にちかし』ということなどは、実に的確とは思うけど、やはりアタリマエというか、漢文で書かれているから素晴らしい格言のように思えるだけで、実にアタリマエのことばかりの内容だったことにあらためて認識させられた。

 歳を取って読み直すと、人間がひねくれてしまったのか、論語でさえ陳腐に思えてくる(苦笑。

 面白さではやっぱし日本人だからか、徒然草のほうが自分にはむいている。

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2009年05月16日の茶トラのボクチン(5歳)
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2010年05月16日の茶トラのボクチン(6歳)
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2011年05月16日の茶トラのボクチン(7歳)
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2012年05月16日の茶トラのボクチン(8歳)
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2015年05月15日

いつも監視されてるみたいだけど・・・

2015年5月13日の茶トラのトラちゃん(1歳半)
2015年5月13日の茶トラのトラちゃん(1歳半) posted by (C)ボクチンの母

2015年5月14日のシロちゃん(2歳)
2015年5月14日のシロちゃん(2歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨今も相変わらず、超即効が続いているが、即効があったからといって、それでそのまま一気に病気が根本的に治るわけではないので、油断は禁物。

 頑固な頭痛や肩凝りが一回の服用で取れたり、例年多い頑固な花粉症については、藿香正気散や衛益顆粒(玉屏風散製剤)などで、二度と症状が出なくなった人が今年はとても目立つ。
 前者は常用しにくいものの、後者は常用しやすいので、六味丸などとともに徹底的に続ければ、根治することも当然あり得る。

 抗癌剤による副作用が数日で感じなくなった人や、癌による頑固な腹水が僅か1日で取れた人など、初期に大いに喜ばれるのはよいが、これからがはじまりみたいなもので、今からが配合の微調整の勝負となる。

 だから、新規相談者の初回は10日分の配合で様子を見てもらうのが恒例ではあるが・・・

 それはともかく、ようやく本題。
 一仕事を終えて、食事を摂りに奥へ入ると、いつもシロちゃんに監視されているヒゲジジイ。
 昨日の午後3時の遅い昼食時の上掲の写真。
 いつもシロちゃんがこの通りである。

 小さい頃は頭に黒い模様があったのが、それもすべて消失して、全身真っ白の文字通りの白ちゃんになってしまったシロちゃん。

 極めて温厚な紳士だったボクチンの妹かと思うほど、上品で温厚な淑女のシロちゃん。

 彼も彼女も、飼い主のヒゲジジイとはエライ違いである。

 ボクチンやシロちゃんのような本物の紳士・淑女など、人間様では滅多にお目にかからない。

 猫は神に最も近いという説があるくらいだから、人間様よりも格上ということだろうから、大いに納得である(呵呵。

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2009年05月15日の茶トラのボクチン(5歳)
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2009年05月15日の茶トラのボクチン(5歳)
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2011年05月15日の茶トラのボクチン(7歳)
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2011年05月15日の茶トラのボクチン(7歳)
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2015年05月14日

吐き下しの御家族に、常備している漢方薬で即効が得られたとのご報告

2015年5月7日のトラちゃん(1歳半)
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2009年05月14日の茶トラのボクチン(5歳)
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 昨日の話を書かれたなっと思われるけど、書くことがなくなったときにこそありがたい(笑。

 強いて他に書くとすれば、一昨日も、昨日も、ほとんど同年代の人達の新規相談で、胆管癌に続いて肝臓癌。
 いずれも遠来の人達で、同じく御夫婦揃って来られ、体力的には長時間の旅程には耐えられるという、あらゆる面で共通している共時性。

 それはともかく、本題は、ここ一年近く関東から通って来られている人によるご報告。

 ご家族が急な吐き下しで困ったが、病院に行くことも考えたものの、まずは手元にある柴胡桂枝湯で吐き気止めの代用。
 また常々、村田漢方堂薬局でアドバイスを受けていた、ノロウイルス感染には、まずは五苓散という話しを思い出して、五苓散と板藍茶を飲んだところ、即効で翌日にはケロリと痕跡を残さず、完治したとこのと。

 ノロウイルス感染らしき症状には、漢方薬で即効が得られるのは日常茶飯事で、各種漢方薬を常備薬で保存している人達には、いつも絶賛される方法である。

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2009年05月14日の茶トラのボクチン(5歳)
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2009年05月14日の茶トラのボクチン(5歳)
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2009年05月14日の茶トラのボクチン(5歳)
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2011年05月14日の茶トラのボクチン(7歳)
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posted by ヒゲジジイ at 07:07| 山口 | ウイルス感染や細菌感染(痔瘻や各種歯科疾患など) | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

漢方薬でも、わずかながら西洋医学的な病名治療が可能なものも、ないわけではないのだが・・・

2015年5月12日のシロちゃん(2歳)
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2009年05月13日の茶トラのボクチン(5歳)
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 漢方薬の正しい運用方法は、当然のことながら中医学では弁証論治、日本漢方では随証治療であることはいうまでもない。
 すなわち西洋医学的な病名治療は出来ない話で、そのような運用方法は邪道であるということだ。

 しかしながら、何でも例外はあるもので、西洋医学的な病名治療はまったく不可能というわけでもない。

 といっても、ほんの僅かな分野であるから、それをここで書いて、効かなかった場合にまた無礼な匿名者からクレームを受けたくないので、ここでは秘匿しておく(苦笑。

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2011年05月13日の茶トラのボクチン(7歳)
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2011年05月13日の茶トラのボクチン(7歳)
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2012年05月13日の茶トラのボクチン(8歳)
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2012年05月13日の茶トラのボクチン(8歳)
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posted by ヒゲジジイ at 00:07| 山口 ☀| 中医漢方薬学 | 更新情報をチェックする

2015年05月12日

胆石症と病名が分かっていても、西洋医学とは異なって、漢方では正確な弁証論治が必須

2015年5月11日のシロちゃんとトラちゃん
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2012年05月12日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月12日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:40〜49歳の女性
【 地 域 】:中国
【 具体的なご職業 】:薬剤師
【 お問い合せ内容 】:

 はじめまして、すみません、どうしたら良いか解らなくて、メールさせて頂きました。

 胆石の患者父なのですが、ウルソを服用していますが、ネットで調べたら6月以上は服用しても完全に溶解するには、難しく30%以上とありました。

 また、7年前に、脳梗塞を発症し、後遺症があり、身体障害者で言語障害と片マヒがあった為、胆石の発見が遅くなってしまいました。
 たまたま、施設で転倒してあまりにも痛がるので、レントゲンを撮った時に見つかりました。

 今は、痛みは無いので、良いのですが、漢方薬と併用してもっと早く溶解するかもしれないと思いました。
 是非教えて頂けないでしょうか。

 ネットでも調べても、行き詰まり、ツムラでも何を処方したらベストなのか、また、潤勝散と言った漢方薬最近知りましたが、解らなくて困ってしまいました。

 本当に、すみません、よろしくお願いします。

2012年05月12日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月12日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:

 胆石症は、多くは柴胡剤を主体に配合しますが、体質によっていずれがフィットするのか、慎重に弁証論治する必要があります。
 また他の持病の問題も考慮した、無理のない配合をする必要があります。

 いずれにせよ、漢方薬は、西洋医学治療のような病名だけでフィトする配合を決めることは不可能です。

 ネットではいろいろな情報があるようですが、それぞれの考え方や流儀があっても、その人の体質に合わなければ、十分な効果は得られないので、そのためには中医学や漢方医学の基礎知識が必須となります。

 取り急ぎ、お返事まで。


編集後記:
 胆石症の場合は、尿路結石とは異なって、ほとんどのケースでは体質に応じた柴胡剤を必要とするので、正確な弁証論治が必要である。
 尿路結石の場合は猪苓湯+石流茶などと比較的パターン化しやすい。
 ところが胆石症では、適切な柴胡剤+多くは茵蔯蒿湯+石流茶やオルスビー錠や牛黄製剤など、体質によって様々な配合が考えられるので、他の持病の配慮も必要になるので、なおさらメールレベルで一概にアドバイスできるものではない。

参考文献:
2007年10月29日 飽食の時代病=胆石症による疼痛発作がやけに目立つ
2015年02月27日 念願の健康食品『 石流茶(セキリュウチャ) 』が3月初旬に新発売、確実に決定! など

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2012年05月12日の茶トラのボクチン(8歳)
2012年05月12日の茶トラのボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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posted by ヒゲジジイ at 00:01| 山口 ☁| 胆石症・胆嚢炎・脂肪肝・肝機能障害・慢性膵炎 | 更新情報をチェックする