2015年03月21日
活血化瘀の方剤がフィットする人の美容効果
2009年03月21日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
「これだけも長時間、相談に乗って頂いてるのに、相談料はお支払いしないでよいのでしょうか?」
都会地から遠路はるばる来られる人達に、しばしば驚かれるのだが、年寄り仕事だから、ヒゲジジイの中医漢方薬学理論を頼って来られる情熱を徳として、お薬代だけで十分であると答えている。
弁証論治をできるだけ綿密に行おうとすれば、必然的に長時間を必要とするもので、しかも遠来者の多くは、複雑な病態を呈していることが多いので、なおさらである。
病態によっては、一年間を通じた四季折々の病態の推移を綿密に観察する必要があるケースも少なくない。
相談者のやる気次第で、互いの情熱が噛み合えば、不可能も可能にすることだって珍しくはないのである。
漸悟もあれば、ときには頓悟もあるし、啐啄同時もあり得るので、禅の世界に似通ったところがあるのが、中医漢方薬学の素晴らしいところである。
自画自賛はこのくらいにして、本題である。
一見華奢に見えて、意外に体力もあり、スタイルは抜群、顔立ちも彫りが深くてまるでスペイン的な女性のイメージ。
実に健康そのもの。
ただ、画竜点睛を欠くというべきか、残念ながら、かなりくすんだ肌色に、初めて来られた一年前、思わず
「肌が黒ずんでますね〜っ」と
女性に対しては実に失礼な禁句を、うっかり漏らしてしまった。
それにもめげず、一年近く頑張った甲斐あって、一年前とはまるで見違えるほどくすみが取れた。
かなり美しくなった肌は、もう一歩で「大変美しい肌」という手前の段階にまで到達した。
活血化瘀の方剤に薏苡仁も加えているが、わずかな憂いを帯びた雰囲気は、四逆散を少量併用してもっともフィットする。
いくら歳を取っても、美しい女性を見ると、年甲斐も無く、浮きウキ(呵呵。
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2010年03月21日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年03月21日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
2012年03月21日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
2012年03月21日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:00| 山口 ☀| 若返りや美容関連
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