2015年03月09日

根源的な将来の不安を抱える高齢者

2010年03月09日の茶トラのボクチン(5歳)が頭部を怪我して田七末を塗りたくっている
2010年03月09日の茶トラのボクチン(5歳)が頭部を怪我して田七末を塗りたくっている posted by (C)ヒゲジジイ

 ヒゲジジイ自身もそろそろ高齢者に差し掛かりつつある分際とはいえ、その感覚は無縁ではあるが・・・・

 同じ高齢者でも、女性よりも男性の方が不安を抱えている度合いが強いように思われる。
 根源的な将来の不安というのは、他でもない遅かれ早かれやって来る他界時前後の問題である。
 
 村田漢方堂薬局に通えるほどの高齢者は、理性的な判断力が衰えてない人達ばかりだから、このような哲学的ともいえる会話が成り立つのである。

 いずれの人も属する宗派のお坊さんたちの説教では、もう一つ納得できないというのだが、無理もない話しである。
 説教する当のお坊さんたちのかなりな比率で、来世の存在を信じていない人が多いという統計がある。
 魂など存在せず、極楽浄土なども方便に過ぎないといって憚らない、現代の高僧とおぼしき人のアンケート調査結果もあるほどである。

 村田漢方堂薬局に通われるほどの高齢者は、不思議と理系の人が多く、そうでなくとも理知的な人が多い分、却っていつの間にか唯物思想に汚染されている人が多いのである。

 だから、漢方薬によって本来の目的の病状が改善するにつれて、ヒゲジジイの信用が高まったところで、前世と今生、および来世やあの世の仕組みの判明している限りの真実を教えてあげるのである。

 多くの人は、半信半疑ながらも聞く耳を持ってくれ、病状の改善とも相俟って、次第に精神的にも元気に向かわれる。

 といっても、男性の高齢者の漢方相談が可能のレベルの人達というのは、いずれもみずからの意思と意欲で、しっかりと村田漢方堂薬局の情報をネットなどで調査した後、本気モードでやって来られるから可能なのである。

 ご家族が説得して無理やり連れて来られるケースはトンでもない話しで、イヤイヤ無理に来られる男性の高齢者ほど扱いにくいものはない。
 その疑り深い目を見ただけでウンザリである。

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2011年03月09日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月09日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年03月09日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年03月09日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年03月09日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月09日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年03月09日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年03月09日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 00:04| 山口 ☁| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする