
2009年02月20日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
マスクをかけた女性達は、みな絶世の美女に見える。
だからそのままで「マスクは、はずさないでよっ」と、うっかり言ってしまう。
「マスクをはずされて、幻滅したくないから」と、今日もよけいなことを口走ってしまった。
「だったら舌をみてもらうときには、どうしたらよいのっ?」
おっしゃる通りです。幻滅するのは止むを得ません。
こんな冗談は言ってもおれないのだが、30〜40代の女性達の要定期検査で不安になって、少しでも予防兼治療になればと相談に来られる人達が、増え続ける昨今。
いっぽうでは子宮頸がん手術後に、卵巣がんの疑いで20年も漢方薬を続けて、ようやく長年の疑いが完全に晴れたと喜ばれる県外の女性もおられた。
気が付いたら既に50歳をゆうに超えてしまった。
それよりも何よりも、既に発ガンして、手術前後から相談に来られる人ばかりでなく、すでに転移があって来られるその年代(40歳前後)の人達が何名もおられる。
漢方の仕事を42年も続けていると、人間は病気をするために生まれて来たのか?
と考え込んでしまうのだが、マスクをした美人にみえる女性達に、質の悪い冗談でも言って、互いに苦笑せざるを得ない日々。
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2010年02月20日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年02月20日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年02月20日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月20日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母