2015年02月08日

人間社会とは、そうしたものでしょうっ

2009年02月08日のボクチン(4歳)
2009年02月08日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 何人もの人から言われたことだが、このブログには毎日、記事の最後に、ランキング競争のバナーのクリック依頼をしているが、実際に協力してくれる人は、日々わずかに10人前後。

 土日を除いて、日々5〜600人以上の訪問者があるというのに、何たることかっ!と憤慨し、嘆いてくれる人達が多いが、その慨嘆してくれる人達の数を計算すると、少なくとも数十人を下らないので、そこでも既に数字が合わなくなっている(苦笑。

 その人達は、日々クリックしてくれているそうだが、人間社会とはそうしたもので、ほとんどの人は、とくべつ善意で行動してくれるわけではないので、むしろ悪意を抱いて日々訪問している人だっていてもおかしくないだろう。

 むしろ、この世では、人を喜ばすことを好まない人が多いのが現実のようで、だから繰り返しこの地球上に生まれ変わって、いつまでも修業を強いられるのだろう(呵呵。

 別に構いはしないけど、日々続けるブログにも、少しは遊びがなければ、モチベーションが下がるものだが、幸か不幸か、昨今は懐かしいボクチンの同月同日に撮影した写真を貼る楽しみがある。

 どうせロクでもない人間社会を生き抜くには、他人の思惑ばかりを考えて生きていても息が詰まるだけなので、ブログくらいは好きなようにやらせてもらいますよ。

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2011年02月08日のボクチン(6歳)
2011年02月08日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年02月08日のボクチン(6歳)
2011年02月08日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月08日のボクチン(7歳)
2012年02月08日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月08日のボクチン(7歳)
2012年02月08日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ


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2015年02月07日

超頑固な滲出性中耳炎に、除湿とは真逆の麦門冬湯と「主水の腎」を賦活する六味丸の併用で即治した稀有な例

2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 以前にも、このブログでも少し書いたことがあるような気がするが、頑固な滲出性中耳炎の重症者で、西洋医学治療ではまったく効果が無く、耳鼻咽喉科で1ヶ月に何度も滲出液を除去しもらう対症療法を繰り返していた女性。

 漢方治療を求めてやって来られたが、意外にも、あらゆるタイプの除湿系の配合方剤では、何を飲んでもらっても、ビクとも効果が無い。

 そこで発想を変えて、もともと気管支も弱く、喘息の持病もあり、蓄膿症もあった人だったので、肺腎陰虚とも取れる舌証とハスキーな声に着目して、思い切って除湿とは真逆の麦門冬湯に、主水の腎系統を賦活する目的で六味丸を併用してもらったところ、即治。

 本当に文字通り即治で、その後は、蓄膿症と喘息も根治に導くべく、辛夷清肺湯も追加して、しばらく服用されていたが、そのまま文字通り、すべてが根治してしまった。

 その数年後、ご高齢になるにつれ疲労回復に牛黄製剤をしばしば利用されながら、足腰の神経痛に、長く疎経活血湯を常用されて順調に元気を保持されていたが、昨今気が付いたら、数年以上、音信が途絶えている。
 お元気だったら、九十歳前後となれれているはずだが・・・。

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 2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月07日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母


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2015年02月06日

消風散の配合内容は、どうしても好きにはなれないのだが・・・

2011年02月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 嫌いだ、キライだ、という割にはしばしば使用してもらうことの多い消風散。
 この方剤でなければ治らないアトピー性皮膚炎や尋常性乾癬、一般の湿疹類があるのだから、止むを得ない。
 のみならず、あらゆる方剤で無効な浮腫に、即効を得たりする不思議な方剤でもある。

 配合内容が、あらゆるタイプの皮膚病に応じようとしたかのような、たとえて言えば、卑怯な配合と言ってしまいたくなるような内容である。
 古方の方剤のような「いさぎよさ」がない。しかしながら、消風散でなければ治らない皮膚疾患も多々あるのだから、場違いな言葉ながら、実に歯がゆい。

 但し、一歩間違えると、逆効果になる方剤でもあるので、もしも逆効果の兆しがあれば、直ぐに中止してもらうように強調している。
 好転反応なんて、そうそう滅多にあるものではないので、消風散を飲んでもらうときには、細心の注意が必要である。

 ところが、消風散がフィットすると、多くの場合、数日以内で効果が判明する。

 先日も、皮膚科のあらゆる治療で効果が無く、次第に拡がって行く湿疹で、漢方治療を求めてやって来られた人の状況が、どう見ても「教科書的な消風散証」を呈していた。
 だからといって、実際に使ってみないことには、その良し悪しの判断が出来ないのが、消風散のイヤらしいところである。

 そこで、まずは単方で飲んでもらったところ、数日の服用で明らかな効果があったとの連絡があった。

 消風散には、皮膚病に対する効果とは別に、特定の体質の人に対して、浮腫を改善する効果が得られる。
 浮腫みやすい体質の人が、あらゆる方剤で抵抗を示していたのに、消風散であっさりと浮腫みが改善されることがある。
 最近も、一般的な利水剤ではびくとも効果がなかった女性で、消風散による浮腫の軽減効果を発揮したケースに遭遇したが、決して珍しいことではない。

 これだから、42年の長きにわたって漢方薬の仕事をしていても、漢方薬の奥深さ、というよりも、やや超常的な不思議さを感じないわけにはいかないのである。

 だから、消風散は逆の言い方をすればヒゲジジイレベルでは、究極的な本質を並大抵では理解困難なほどの神業(かみわざ)的な配合方剤なのかもしれない。

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2011年02月06日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月06日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月06日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月06日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月06日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月06日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月06日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月06日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ


ラベル:消風散
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2015年02月05日

病院の柴苓湯で無効だった好酸球性滲出性中耳炎に

2007年02月05日の茶トラのボクチン(2歳)
2007年02月05日の茶トラのボクチン(2歳) posted by (C)ボクチンの母

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:50〜59歳の女性
【 地 域 】:中国・四国地方
【 途中経過のご報告 】:いつもお世話になっております。

 先週の●曜日にお伺いして、好酸球性の中耳炎が悪くなっていたため、六味丸を増やしていただきました。本日耳鼻科を受診するととてもよい兆候で鼓膜にたまった水がきれいになくなっていました。ありがとうございました。

 プレドニンをすぐに止めるわけにはいかないので明日より2粒になりました。来週には1粒になり、再来週からはゼロに・・・と期待してしまいます。

 間質性膀胱炎の方も、病院の薬をしばらく休薬して、漢方薬だけで様子をみてみましょうということになりました。

 また、●曜日にお伺いさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

2009年02月05日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月05日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

お返事メール: 大変嬉しいご報告ありがとうございます。
 いまのところ、すべてがトントン拍子で推移しているようですが、今後もこの調子で治っていくとよいですね。

 ところで、今回もわざわざ「お問合せフォーム」を利用されておられますが、
【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
 へチェックして頂いていますので、さいわい明日のブログの材料がなくなっていたところ、せっかくですので、利用させて頂きたいと存じます(笑。

 なお、今後のご連絡は、お問合せフォームを利用されなくても、このメールの「返信」でご連絡頂いても構いません。

 ご連絡、ありがとうございました。

補注:
 嗅覚脱出・好酸球性滲出性中耳炎・間質性膀胱炎・気管支喘息などの疾患で、村田漢方堂薬局に来られる前までは、病院の保険漢方で、嗅覚脱出に荊芥連翹湯、滲出性中耳炎に柴苓湯など、長期間続けても、ほとんど効果が無かった女性。
 村田漢方堂薬局では順次配合を増強して、最後に六味丸を加えることで5種類の方剤となっているが、こられらの併用によって、効果が出てなかった滲出性中耳炎に、六味丸を追加することで、現時点で、すべての疾患に多かれ少なかれ効果が得られるようになったというのが上記のご報告。
 その間、5〜7日毎に通われて、初回からまだ17日目の状況。

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2011年02月05日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月05日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年02月05日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月05日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年02月05日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月05日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月05日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月05日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母


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2015年02月04日

常連さんが高熱を発し、漢方薬で直ぐに解熱したが、念のため病院に行ったところ・・・

2009年02月04日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月04日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 常連さんが、日頃から予防的に中草薬を利用していたのに、先日、咽喉腫痛を伴って高熱を発した。
 直ぐに涼解楽と地竜に板藍茶を服用したところ、1日も経たずに解熱できた。

 ふと思い出したのが、「インフルエンザの場合は、受診して適切な抗ウイルス剤の投与を受けるべきだ」とヒゲジジイのブログに書かれていたこと。

 そこで念を入れて受診したところ、インフルエンザウイルスは検出されなかったので、抗ウイルス薬の投与は受けられなかった。
 ところが、受診されているまわりの患者さん達は、インフルエンザの感染者ばかりだったとか。

 ということは、彼女はもしかして、病院に行って、却ってインフルエンザをもらいに行ったことになるのかもしれない?

 余計なお節介をブログに書かなければよかったのかもしれないが、漢方薬類で1日で解熱したのであれば、わざわざ受診の必要はなかっただろう。
 でも、今のところ、感染したとの報告はない。

 臨機応変の判断は、自身でよく考えて行動して欲しいものだが・・・むずかしいところである。

 いずれにせよ、もしもインフルエンザであった場合は、受診して抗ウイルス薬を投与してもらうのが無難である。

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2011年02月04日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月04日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月04日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月04日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月04日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月04日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月04日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月04日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ



2015年02月03日

蝶形骨洞炎による頭痛に辛夷清肺湯が効いているのに、一般医院で投与される漢方薬の危うさ

2010年02月03日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月03日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

【 ブログへ掲載の可否 】:転載応諾(ブログへ転載させて頂く場合があります。)
【 年 代 】:50〜59歳の女性
【 地 域 】:関東地方
【 お問い合せ内容 】:
 初めまして。●●●●と申します。長文で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

 副鼻腔炎で辛夷清肺湯を飲み続けたいのですが、私にあっているか心配なのです。

 今年の1月3日に変な頭痛が起きました。まっすぐにしていると何でもないのに、下を向くと頭が痛く、それがだんだんひどくなり少し下を見ただけでも痛いため、眼だけ動かして下を見る、ということしかできなくなったのです。ガンガンするのではなく、脳圧が上がる?ような感じでした。夜でしたので痛み止めをのんで寝たところ、翌朝には治っていました。

 脳神経外科でMRIを撮っていただいたところ、「脳には異常はないけれど、蝶形骨洞炎がひどい。」と言われました。
 子供の頃から副鼻腔炎を繰り返していたため、内視鏡検査をして下さる耳鼻科で診て頂いたところ、「大したことはないが、辛夷清肺湯をのんでみる?」と言われのみ始めました。

 すると、とてもいいようなんです。
 しかも、リウマチでリウマトレックスを週に5カプセルのんでいるのですが、朝のこわばりがよくなってきました!リウマチも治るかも知れません!
 その上、このところひどくて胸が苦しくなる不整脈もなくなったんです!
 びっくりしました。
 私にとてもあっていると思います!

 ところが、いつもお世話になっている内科で、「貴女は下痢しやすく冷え性だから、電気をあてると良い。リウマチになるのは冷え性と決まってる。辛夷清肺湯より、葛根湯加川芎辛夷に荊芥連翹湯を足して飲んだ方がいい。」と言われてしまいました。

 過去に、防風通聖散をのんで2週間ほどで肝機能が悪くなったことがある上に、リウマチの痛みで麻黄湯をのむと確かに痛みは良くなるのですがむくんでしまうため、2日ほどしかのめませんでした。甘草が入っているハーブなどもむくんでしまいます。葛根湯加川芎辛夷と荊芥連翹湯は、両方、甘草が入っているためのみたくないと思います。

 辛夷清肺湯を続けたいのですが、冷やすとかいてあるので、心配です。
 内科の先生には、先日、サーモグラフィを撮っていただいたのですが、手足が映らないほど冷えていました。
 でも表面だけ冷えていたのでは?とも思います。昔は冷え性で低体温でしたが筋トレ始めて治ったと思っていました。体温も36.7位いつもあります。

 村田先生のサイトに「副鼻腔炎のほとんどは辛夷清肺湯をつづけると治る。」と書かれていましたので、嬉しくなりました。ご意見を聞かせて頂けると幸いです。

 参考になりそうな事としては、採血の時、血管が細くとりにくいと毎回言われます。
 血圧は125/85、心拍数75位、不整脈は1日1万回以上(造影剤を入れてCT撮りましたが心配ないと言われました)一般検診では全て正常値です。舌の様子ですが、周りに歯型がついていて、今見ると白い苔?が奥の方3分の1位についています。身長16●p、体重5○sで、肌色は普通、中肉?です。

 よろしくお願い致します。

2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

お返事メール:


>副鼻腔炎で辛夷清肺湯を飲み続けたいのですが、私にあっているか心配なのです。

 というご質問は、とっても奇妙なご質問です。
 ご自身が、これを飲んでとっても調子がよいと感じられているのに、あっているかどうか心配という話はありません。

 そうであるのに、他の漢方薬を奨める医師は、漢方薬のシロウトといっても過言ではありません。

 辛夷清肺湯以外にも必要な漢方薬があれば、併用すべき漢方薬を考えてあげるのならともかく、よく効いている漢方薬を中止させようとする論理がまったく理解できません。

 また、ご自身も過去、副作用を感じた甘草配合方剤をあえて服用するのは、当然おかしな話です。

 関節リウマチは確かに、原因は冷えと湿気ですが、それが原因で化熱することも多い疾患です。

 ちょうど、冷え込みから膀胱炎になった場合でも、この膀胱炎は冷えが原因だからといって、温める漢方薬は適応せず、猪苓湯というおだやかに冷ます漢方薬が適応することが多いのと似ています。

 関節リウマチの中には、温めすぎると却って炎症が悪化するタイプがあるので、漢方薬の専門家に相談するのが無難です。

 辛夷清肺湯を投与された先生の方が、もしかしたら信頼できるのかもしれません。

 といっても、一般的な病院の医師は、漢方薬に対する知識は、シロウトにちょっと毛が生えた程度のレベルの人達がほとんどです。

 まずは、辛夷清肺湯を投与された先生に、一部始終を相談されるのが順序だと思います。

 取り急ぎ、お返事まで。

2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

折り返し頂いたメール:

 早速のお返事、ありがとうございました。

 やっぱり、飲み続けていいとのことで安心致しました。

 辛夷清肺湯を勧めて下さった耳鼻科は、葛根湯加川芎辛夷のどちらかをのんだら?
 と言われ、全然漢方をわかっている感じではなかったので、相談しても意味が無さそうです。

 私にとって信頼できる漢方医は村田先生ですので相談させて頂きました。

 内科の先生はきちんと話を聞いて下さるので、これを続けたいと言えば理解しては頂けると思います。

 次回は自信を持って、辛夷清肺湯を続けたいと内科の先生に言う事ができます。

 本当にありがとうございました(^^)

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2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月03日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月03日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月03日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 00:03| 山口 ☀| 病院の漢方薬 | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

生きることの意味

2010年02月02日の茶トラのボクチン(5歳)
2010年02月02日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 先日は、ややご高齢の新人さんが、病院で治らない疾患に悩まれているとはいえ、あまりに憂鬱そうだから、なにか病気以外にも憂鬱なことでも?と問えば・・・

 将来を思うと、若い頃と違って、夢も希望も・・という悲哀。

 人間は死んでも不滅であること。その詳細のサワリ部分を教えてあげたら、少し元気になられた。

 これで漢方薬の効き目も上がることを期待したい。

 やや高齢といっても、ネットで調べてやって来られるくらいだから、頭脳明晰・言語明瞭ゆえ、複雑な話もしっかりと通じるので、ストレートにお話が出来る。

 五六十代の人でも、ほとんど話が通用しない人もいるが、まともな会話が成り立たない人は、村田漢方堂薬局では漢方相談をお断りしている。

 匿名をよいことに、少しでも気に入らないと、直ぐに逆切れする人達は、ハナから問題外。
 人間は猫にも劣る扱いにくい動物なのだから。

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2011年02月02日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月02日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年02月02日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月02日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月02日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月02日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年02月02日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月02日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

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2015年02月01日

1月は問い合わせによるクレーマーはゼロ

2009年02月01日の茶トラのボクチン(4歳)
2009年02月01日の茶トラのボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 当方のHPやブログを見たといわれながら、代理人による問い合わせ電話は何本もあったが、見ただけで、まともに読まれてはないのだろう。
 記載している通り、これでもとても気を使いながらお断りすると、素直に引き下がる人達ばかりだったので、結局、1月はクレーマーなしの1ヶ月だった。

 いつもなら、1ヶ月に1人くらいは、断られたのに逆上して、支離滅裂な暴言を吐く代理人がいたものだが、珍しい1ケ月だった。

 最近では珍しいことだが、昨年末にHPやブログのトップに、クレーマーお断りを目立つように書いたのが効を奏したものと思われる。

 人というのは匿名になると、往々にして本性丸出しとなり、手に負えない連中が想像以上に多いので、猫にも劣る野蛮な動物であると断言するのである。
 ヒゲジジイが人間嫌いになるのも当然で、猫のほうがはるかに信用がおける。

 ともあれ、この調子で、クレーマーに邪魔されない仕事を2月も続けたいものである。
 1月に来られた新規相談者は、いずれも真面目な人達ばかりで、へんな雑音に悩まされることなく、必要な時間を十分に取ることができたように思う。

 決して安易で気楽に出来るような甘い仕事ではないので、人の揚げ足を取ってクレームをつけるような連中の罠にかからないように、引き続き警戒が必要である。

 本当は今日も書く気がしなかったけど、可愛いボクチンの写真を貼るために、どうでもいいような記事ばかりの日々が続いている。

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2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳)
2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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2011年02月01日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年02月01日の茶トラのボクチン(7歳)
2012年02月01日の茶トラのボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ