2010年01月28日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
油断していたら、またぞろ代理人による問い合わせがはじまった。文字が読めない人が多いらしい。
この仕事を42年間もやっていると、日本人の心の美しさに感じ入ることも多かった反面、見たくない一面も数多く遭遇してきた。
意に副わないと「おたくは薬局でしょう!」
そういうアナタは何様なのっ?と言い返したくなる日本人も少なくないのが実情である。
病気のご本人よりも、周囲の人達が切れまくって、こちらが八つ当たりされるわけで、こちらの応対が横柄だと言って執拗にからんで来るというのが、ほとんどワンパターン。
つまり、彼らの問い合わせに対等の応対をすると、「上から目線で何だ!」ということになるのだから、あまりの被害妄想に付き合っておれない。
逆にこちらの方が、同じ言葉で返したいくらいだ。
だからなおさら、やっぱり断って正解だったということが分かるし、あらゆる理由をつけてでも、頭からお断わりすることが、ますます習慣となる。
そんな周囲の勝手な連中に付き合ってはおれないので、昨今はHPやブログに当方の方針をはっきり記載して、注意を促している。
村田漢方堂薬局のHPには、
※昨今、当方のHPやブログをご覧になって、ご家族や親戚、あるいは友人・知人のことについてお聞きしたいが、という電話の問い合わせで、「本人を連れて行けばよいのか?」というものが多いのですが、ご本人の積極的な意思と意欲でないばかりか、体力的にも一定期間、通うことがかなり困難に近いケースでは、無理して来られて、却って病状を悪化させても困まりますので、お断りせざるを得ません。としっかりトップページに記載しているのだが、またぞろそのような人達からの問い合わせが続いている。
※また、このようなご本人よりも周囲の人からのクレーマー率が最も高いので、代理によるお問い合わせは、ご遠慮願います。
※なお、不得意分野は精神疾患で、残念ながらご相談をお受けすることが出来ません
だから、もう一度よくHPをご覧になって下さいといって、早々に電話を切り上げている。
訪問者が最も多い本ブログにも、
クレーマーは絶対にお断り! 紹介で来られる人達のクレーマー豹変率が高いので紹介は不要です!とトップに追加記載している。
昨今目立つのは、ご家族や親戚、友人・知人による問い合わせによるクレーマー豹変率が顕著ですので、代理人によるお問合せはご遠慮下さい。
ご相談内容の諸条件によってはお受けできない場合があります。
彼らはどこかに鬱憤が晴らしたいらしく、少しでも応対が気に入らないと、激しく八つ当たりされるケースが年々増え続けているが、金輪際ご免である。
そのような横柄な連中に付き合って、みずからの寿命を縮めるつもりはない。
それでなくとも、こちらは真摯で真面目な人達に全精力を傾けることで精一杯である。
とはいえ、病気の本人でも、こちらの善意のアドバイスに逆切れする馬鹿者も、少数ながらいるのは確かで
⇒ 2013年05月15日 こちらの善意のアドバイスが理解できない匿名者からの非難メール
だから、無理して、きれいごとを言ったところで、お互い人間なんて、猫よりも遥かに劣る、救いようの無い動物なのかもしれない。
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2010年01月28日の茶トラのボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年01月28日の茶トラのボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
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