2014年12月17日
慌しく、猫の手も借りたい師走に、またもや
「おたくは保険がききますか?」
2010年12月17日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
何を寝ぼけたことをおっしゃいますっ?
店頭では途切れることがすくなかった昨日の火曜日。
ちょっと途切れたと思って、奥に入り、夕方のおやつを口にした途端に、来訪者を知らせるチャイムが鳴る。
ちょうど受付嬢は電話を受けている最中。
そんな慌しい日でも、店頭で「おたくは保険がききますか?」と来る。
絶句するのみ。
既に数日前のブログ http://murata-kanpo.seesaa.net/article/410653704.html
で書いた通り。
午前中の嬉しい出来事。
ステージVbと言われ、相当に深刻な状態であることを医師に告げられていた人が、手術前からせっせと漢方薬類を服用して手術に臨んだ。
手術後、主治医の話がえらく違って、かなり良性だったという奇妙な発言。
その後の諸検査でも、まったく問題ない状況が続き、数ヶ月もたたない間に、今後の検査は3ヶ月ごとでよいし、5年間ではなくて、3年問題なければ、もう検査に来なくてもよいと告げられた。
キツネにつままれたような話で、正常値のオンパレードの検査表を持参されて、補充の漢方薬類をしこたま購入して帰られた。
その人から聞いた話。
比較的若い人が転移癌で、手術不能を告げられたのに、切除してくれる医療機関を見つけて、敢えて切除してもらったところ、数ヶ月で鬼籍に入ったという。
「最初の医師の診断通りに、手術を断念して、漢方薬でも飲んでいたら・・・」と、確かにその方が、命を大切にすることにはなっただろう。
同様に、転移癌や進行癌で主治医に「抗癌剤はやってもやらなくてもいいよ」、と告げられた人は意外に多いが、主治医は保身もあるから、本当は言外に、貴方の場合は、抗癌剤をしても無駄かもしれないし、むしろ命を縮めることになるかもしれないよ、と近藤誠氏が訴え続けていることを、穏やかに告げているのかもしれない。
それはともかく、例の苓桂味甘湯については、アトピーで葛根湯が中途半端に効果のある人が、これを試してみたいと申し出てくれた。
また、昨日の午後、常連さんの九十歳の御主人が、頭が燃えるように熱くて苦しいという症状に、手足が冷えて、昔タバコを吸っていて、気管支が弱いというのをヒントに、苓桂味甘湯を試してもらうことになった。
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2011年12月17日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年12月17日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年12月17日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年12月17日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:01| 山口 ☁| 近況報告
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