2014年12月15日
一定レベル拗れた病態であれば、十分な相談時間は必須
2008年12月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
今日もボクチンの写真を貼るためには、わざわざ書く必要もないような、アタリマエのことをしたためて、お茶を濁す。
実際の漢方相談には、十分な時間をかけないと、適切な漢方薬の配合の工夫が困難で、無い頭を振り絞る関係で、しばしば疲労困憊になることだって珍しくない。
いかにも元気そうな顔をしてやっているが、実際には見かけ以上に心身ともに消耗の激しい仕事である。
だから、本気の人達以外は相談に乗る気になれない。
漢方相談に来られる人の中には、お気楽やお気軽気分で来られる人も稀にあるが、そういう人に限って、話だけでも聞かせて欲しいという。
昨今はこのような遊び半分の人は激減したが、冗談じゃないと思っている。
あるいは深刻な面持ちで来られたにせよ、ご家族の病人さんの問題について、話だけでも聞かせて欲しいという依頼の方が、意外に多いが、常連さんの御家族でもない限りは、まったくもって問題外。
ちょっと通りがかったから、入ってみたんですが・・・。
そんなお気楽気分で来られた人は、ハナから、ほんの僅かな会話ですら、御免蒙りたいものである。
先日も忙しい時間帯に、保険はききますか?という問い合わせがあったが、これも問題外。
保険がきくのは医師が診断と治療を行う病院やクリニックのみ。
こんなこと、常識だと思うのだが。
シロウトさんには、保険でやれる漢方薬では、間違った配合や品質の違いなど、さらには牛黄や補気建中湯などが使えないなど、あまりに限界があり過ぎることを知らないだろうが、そんなことまで説明する気なんて、毛頭ありませんよ。
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2009年12月15日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年12月15日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2010年12月15日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:01| 山口 ☀| お気軽やお気楽、迷っている人・無礼な人・クレーマー予備軍の漢方相談お断り
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