2008年12月02日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ
常連さんの七十代の女性は、何度説得しても歯医者に行っても続かない。
根が慢性の歯根膜炎により歯茎から瘻孔を作って膿が出るので、千金内托散のエキス製剤を悪用?して悪化を喰い止めている。
幸か不幸か、しっかり効果を発揮しているので困ったものである(苦笑。
また最近、困ったことに、(当方の漢方薬でチョコレート嚢胞や重度のアレルギー性鼻炎が治ったり、ご家族の慢性骨髄炎が根治して以来、)漢方薬の実力を体験してしまった常連さんが、2歳半の子供さんの虫歯の相談。
子供さんが歯科検診で虫歯を発見されたものの、麻酔治療などで子供の身体を痛めつけたくないので、漢方薬で何とかして欲しいという無理難題を持ちかけられた。
だから、歯科で治療することを強く奨めても、頑として拒絶される。
だったら、どうせいずれは抜ける乳歯だから、現時点で痛まないのなら、放置しておいたらよいではないかと説得しても、これもダメ。
だったら口内の殺菌と、カルシウム補給でお茶を濁すくらいのことしかできないが、それでもよければと、母親自身が長年続けているササヘルスとイオン化カルシウムに、とってもまずい白花蛇舌草でも併用してみるとよいが、白花蛇舌草なんて、とてもじゃないが子供には無理だろうと、不安がらせても、大喜びで、頑張って飲ませてみますと張り切って電話を切られた。
あんまり信頼されすぎると、虫歯治療まで依頼される無理難題。
ヒゲジジイ自身が、歯科に行かなくなって十五年。
だから、ガタガタの歯になって、いつも発声に苦労しているというのに、やっぱり桶屋は桶やで、歯科疾患は、やっぱり歯医者さんに診てもらって治療すべきでしょう!
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2009年12月02日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2009年12月02日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
2011年12月02日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:千金内托散