2014年11月27日
合成医薬品漬けとなっている人に漢方薬を介入させるのは至難の業
2008年11月27日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
時折遭遇する困った事例。
長期間の慢性疾患で、抗生物質や消炎剤、鎮痛剤など多数の合成医薬品が投与されており、またそれによって胃障害を生じているために、胃症状を緩和するために、なお数種類の投薬を受けている。
人によっては、合計すれば10種類を越す合成医薬品を続けている人も珍しくない。
そのような状況下で、病状は最悪の状態は脱しているものの、完全に慢性化して、西洋医学の治療薬を中止すると、症状が強く再発し兼ねないので、止めるに止められない。
お気の毒ながら、どうしようもない悪循環に陥っているとしか言いようがない。
このような化学薬品漬けとなっている人達から、漢方薬でなんとかならないかと相談を受けた場合、多種類の合成医薬品による胃障害の問題もあり、漢方薬を介入させるには、相当な思案を要する。
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2009年11月27日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2009年11月27日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母
2011年11月27日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 00:07| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話
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