2014年10月10日

病院の薬が「癖になったら困るから」という理由で、漢方薬を求めて来られる意味不明な人達

2008年10月10日のボクチン(4歳)
2008年10月10日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 数日前にも同様の相談が実際にあったが、お断りした。

 折々に依頼されるのは、高血圧薬や不眠の治療薬類である。
 
 長年、病院からこれらの薬を投与され、副作用も出ることなく、しっかりコントロールできているというのに、「癖になったら困るから」という理由で、漢方薬を求めて来られる。

 些か、怪訝な話である。

 「癖になる」とは、一体、何をいわんとされているのか、理解困難。

 七十歳前後のお歳で、何をお考えか?
 あと50年以上も健在でいたいという、不可能な欲望でもおありか?

 漢方薬を趣味で利用されたいというのであれば、他所の薬局に行ってもらいたい。

 あるいは真剣に考えられているにしても、既に病院の薬で副作用なく、コントロールできているものを、急に漢方薬に切り替えようと考えること自体、ヒゲジジイには理解できない。

 村田漢方堂薬局にはポリシーがないと批判した同業者がいたが、これほどはっきりしたポリシーを持している漢方薬局はないはずだ。

 病院でしっかりコントロールできている人まで、漢方相談を受け入れるほどヒマな薬局ではないのである。

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2012年10月10日のボクチン(8歳)
2012年10月10日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年10月10日のボクチン(8歳)
2012年10月10日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年10月10日のボクチン(8歳)
2012年10月10日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母



posted by ヒゲジジイ at 00:01| 山口 ☀| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする