2014年09月07日

予約制にしない理由 (これ以上多忙にならいための対策とクレーマー予備軍の選別)

2011年9月7日のボクチン(7歳)
2011年9月7日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨日は土曜日にしては関東・関西・九州の来客者3名のみ。発送は関東1名のみ。
 一時間の延長があったものの、久しぶりに楽な土曜日だった。
 といっても、閉店後は、一週間の疲れがドッと出て、昼食も摂らずに夕方5時半まで爆睡してしまった。

 五十代の頃には、閉店後は勇んでチヌ釣りに飛んで行ったものだが・・・。その頃とは体力の衰え具合は、思いたくはないが、ひどい。

 最近は新規の相談者が続いているので、しばらくは7〜14日毎に通ってもらう必要があり、まだまだ通信販売に切り替える段階には至らない人も漸増するので、余計に店頭が混みやすい。

 それでも短期でピントがしっかりフィットした場合は、1ヶ月毎など、通う期間を融通したり、通信販売に切り替えられるようになると、店頭もそれほど混まずに済むようになる。

 相変わらず電話での問い合わせには応じないようにしているので、中途半端な思いの人や、電話で直に逆切れされる人は、なおさらキッパリとお断りするように、受付嬢には厳命している。

 たとえ、直接店頭に来られても、明らかに「薬局風情が!」と、高飛車で疑り深い眼光が見えると、クレーマー予備軍と断定して、あらゆる理由を付けて、お断りしている。

 もしもこられの人達を受け入れていたら、絶対に予約制にシフトしなければ、到底不可能であることが目に見えている。
 しかしながら、予約制にすると、臨機応変の必要な時間が取れなくなり、おまけにクレーマー予備軍まで受け入れてしまう危険性が大きい。

 それでなくとも、予約制にしたために、新規相談者が数週間待ちや数ヶ月待ちになるのは必定。
 そうなると、たとえば、根治した人達による紹介で、御本人も積極的になっている進行癌や転移癌など、少しでも早く漢方薬を開始した方がよい人達が、予約の順番待ちのために、お気軽な人達のために遅らせるわけにはいかない。

 だから、中途半端な思いの人達や、直に逆切れするようなクレーマー予備軍を徹底的に選別して、電話の問い合わせや、たとえ直接来られても、薬局を儲け主義だと決め付けるような侮蔑的な眼光が漂っていれば、クレーマー予備軍として、きっぱりとお断りしている。

 本人の代理で電話をかけて来た者が、断ったのが許せないといって、直接怒鳴り込んでくる馬鹿者が、実際に存在するご時世である。

 同業者のメールによる問い合わせに、気に入る返事ではなかったと、凄まじい逆切れメールを受け取ったことさえある。さぞや、御立派な店主であることだろう。

 最愛のボクチンを亡くし、両親が亡くなったときよりも、遥かにはるかにひどいショックを受けていた時期に・・・⇒この大変な時期に無礼な同業者から逆切れメールを受け取ったこと

 そもそも、こちらが相手の気に入る返事をかえさないと、逆切れされる確率は相当に高いのだから、人間様は猫にも劣るロクデモない動物であると、常々断言するのである。

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2012年9月7日のボクチン(8歳)
2012年9月7日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月7日のボクチン(8歳)
2012年9月7日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 00:08| 山口 ☁| 徹底したポリシー | 更新情報をチェックする