2014年09月30日

「いつも同じ茶トラの猫の写真ばかりですね〜っ」

2008年9月30日のボクチン(4歳)
2008年9月30日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

2008年9月30日のボクチン(4歳)
2008年9月30日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 「いつも同じ猫の写真ばかりですね〜っ」
 と、やや呆れ顔で、思わず本音を漏らされた人がいたが、ほっといてくれと言いたい(苦笑。

 自己満足と個人的な楽しみで日々、ボクチンの同月同日の写真を貼っているので、決して、訪問者を喜ばすために貼っているのでは、ありません。

 ヒゲジジイが過去に出会った人間様や犬猫や亀など、様々な人間を含めた動物類の中でも、この茶トラのボクチンは超最高に霊性が高かった。

 このボクチンに比べたら、そんじょそこらの人間なんで、比較するだけボクチンが可愛そう。

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2010年9月30日のボクチン(6歳)
2010年9月30日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年9月30日のボクチン(6歳)
2010年9月30日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年9月30日のボクチン(7歳)
2011年9月30日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母


ラベル:茶トラ ボクチン

2014年09月29日

合成医薬品の鎮痛剤常用の弊害(漢方薬とは大違い)

2008年9月29日のボクチン(4歳)
2008年9月29日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 牛黄製剤を主体にしたやや複雑な配合の漢方薬で肝硬変が、医師から「治っているよ」と言われるほど、あらゆる検査数値が正常化して数年。
 ところが昨今、坐骨神経痛で歩行がやや不自由だと、当方には相談することなく整形外科に通院し、ここ3ケ月以上、鎮痛剤をもらって飲んでいたという。

 初期には少し疼痛が楽になっていたが、その後はほとんど効果がなくなっていたのに、それでも真面目に続けていた。おそらく鎮痛剤の常用によって活性酸素を誘発して、却って逆効果となりはじめていたのだろう。

 通院しても治らないので、ようやく坐骨神経痛も治して欲しいということになり、疏経活血湯エキス製剤で、あっさりと半月も経たぬ間に、いやらしい疼痛は即治してしまった!

 その頃、前後して数ヶ月ぶりの血液検査では、相変わらず肝臓関連の検査に異常はまったく見られないものの、クレアチニンの数値が異常値を示していた!

 それみたことかと、検査の採血をされるほんの少し前に、鎮痛剤を中止してもらっていて幸いだが、明らかにクレアチニンの上昇を齎せたのは、整形から投与されていた鎮痛剤が原因であることは、ほぼ間違いないだろう。

 次回は12月の検査ということだが、御本人は、それまでにクレアチニンが正常化するだろうかと心配されているが、鎮痛剤を止めたことでもあるし、また、もともと肝硬変治療用に飲まれている漢方薬の配合中の一つに、茵蔯蒿湯も含まれているので、おそらくその頃には完全に正常化するはずである。

 人間様というのは、実に不思議な動物で、肝硬変のような重大疾患を、漢方薬の効果の連用によって、主治医に「治っている」とまで言わしめたほどだから、ありきたりな坐骨神経痛こそ、漢方薬の得意分野であることくらい分かりそうなものだし、日頃からも自慢げに言っていたはずである。

 にもかかわらず、肝硬変患者にとっては、やや危険を伴う整形の鎮痛剤を安易に常用されていたとは、これも「幸福否定の心の闇」としか思えない。

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2009年9月29日のボクチン(5歳)
2009年9月29日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年9月29日のボクチン(6歳)
2010年9月29日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ



posted by ヒゲジジイ at 00:06| 山口 ☀| 医師や歯科医師による誤診や医薬品の誤投与問題 | 更新情報をチェックする

2014年09月28日

類は友を呼ぶ

2008年9月28日のボクチン(4歳)
2008年9月28日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 もともと暑がりの傾向がある同じ年の常連さんが、2週間以上前に、暑い日中の買い物を終えて、クーラーで涼みながら、アイスクリームを食べ終わった途端、激しい嘔吐が始まり、病院で受診するも、とくべつな異常は見られないとて、胃薬を処方されただけだった。

 ところが服薬後も一時的な効果を感じたものの、今に至るまで、軽度の吐き気が続いており、常温の水でもやや吐き気を覚えるが、体温レベルの水であれば無難である。

 日頃から、御本人よりももっと暑がりの人がおられるために、常時冷房が効き過ぎた生活環境ゆえ、ときおり室内では寒く感じるときがあるとのこと。
 これこそ、藿香正気散証でしょう。

ヒゲジジイも夏場は冷房を浴びながら、アイスバーを食べ過ぎて、しばしば藿香正気散のお世話になっているので、適切な漢方薬を提示できる。

  ところで、この女性は、先日ブログで書いたNHK出版の『死後の生』のみならず、当時、NHKの教育チャンネルで放送されたこともよく御存知だった。
 それもそのはずで、霊界のことは、丹波哲郎さんが盛んに触れ回っている以前からよく研究されていた人で、あの世のことについては、ヒゲジジイの先輩格にあたるくらいである。

 蛇足ながら、例によってアマゾンで売られている上記の『死後の世界』は安いのものから売れて、ブログに紹介して以降、売れ行きは順調な模様(笑。


 話は一転、一昨日は、やや遠い県外からここ2年間、定期的に熱心に通われている、もうすぐ80歳に到達される聡明な男性が来られた。

 重大な疾患もここ一年半はまったく順調で、すこぶるお元気で、体調のご報告が終わった後は、朝日新聞の批判本を手に、日本をダメにする売国奴たちが許せないと、怒り心頭に発しておられる。

 理系の壮士で、学歴・地位ともにハイレベルの男性にも、あるいはそれだからこそと言うべきか、気骨のある年配の人がおられることに、とても嬉しくなったヒゲジジイであった。

 蛇足ながら、朝日新聞を批判されるくらいだから、唯物論に洗脳されておられない理系の壮士で聡明な方だから、以前から、「人は死なない」こと説明し、その筋の書籍をお奨めしたものを読破され、半信半疑ながらも、かなり理解されている模様。

参考文献:死後生存研究をめぐって
     超常現象批判の論理学と病理学


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2009年9月28日のボクチン(5歳)
2009年9月28日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年9月28日のボクチン(5歳)
2009年9月28日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 00:04| 山口 ☀| 漢方相談室での談話風景 | 更新情報をチェックする

2014年09月27日

一定レベル以上の疾患では、通常の弁証論治だけでは、しっかりフィットした漢方薬の配合が見つかるとは限らない

2008年9月27日のボクチン(4歳)
2008年9月27日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 漢方相談専門薬局の仕事では、中医基礎理論をマスターすることは必須条件である。

 しかしながら、基礎理論をしっかり理解したからといって、実際の漢方相談時に適切な漢方薬の配合をアドバイスできるようになるわけではない。
 現実的な実践学習が必須となる。

 つまり、中医理論の有機的な活用能力を、漢方相談という実践上で養わなければならないのである。

 そこで、もっとも重要な課題は、一定レベル以上の疾患ともなると、典型的な教科書的病態は、意外に少ないということである。変則的な、あるいは複雑な病態に遭遇することが多いので、中医理論に則った分析能力を、いかにして身に着ければよいか、という問題である。

 実際の漢方相談において、一般の中医理論専門書籍による、机上の学習だけでは解決できない疑問点に遭遇することは当然の現実があり、理論上納得できない部分に悩まされたり、「教科書通りには行かないぞ!」と感じた経験は、漢方相談を職とする人達であれば、多かれ少なかれ皆が味わってきたに違いない。

 実際のところ、通常の中医理論専門書籍においては、一般の通説を述べるのみで、別解や異説に関しては省略されていることが多いのである。

 そのような現実的に遭遇する大きな壁を乗り越えるには、たとえば 中 医 理 論 弁 (瞿岳雲著) 湖南科学技術出版社 などで、しっかり学ぶ必要があるものの、やはりなんといっても、実際の漢方相談の実際の経験が多ければ、多いほど専門書籍では学べない、実践的な知恵が生まれるのである。

 といっても、根気よく漢方相談に付き合ってもらえる奇特な相談者があればこそ、のことである。

 その点では、村田漢方堂薬局では幸運にも、41年前の開局当初から、西洋医学に見放された地元近辺の人達が、治るまで頑張りますという意気込みの人が集まり、当時は髭のないヒゲジジイをしっかり育ててくれ、本命の病気が治った後も、漢方薬に嵌ってしまい、現在に至るまで常連さんとして、あらゆる病気の治療に漢方薬を利用されている。

 但し、どんなに年季を積んでも、こじれた頑固な疾患では、しっかりフィットした配合を得るには、しばらく微調整の繰り返しの期間が数ヶ月以上続くことも珍しくはないが、どこへ行っても治らなかった人達が多い関係上、止むを得ないことだろう。

 要するに、複雑な疾患では、裏の裏の、また裏まで読み通すという、通りいっぺんの弁所論治ではすまないことが多いからである
 そのために、どうしても一定期間が必要なこともあるのが現実ではあるが、右顧左眄ばかりするのではなく、ただ実践あるのみである。

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2009年9月27日のボクチン(5歳)
2009年9月27日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年9月27日のボクチン(6歳)
2010年9月27日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月27日のボクチン(8歳)
2012年9月27日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ



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2014年09月26日

NHK出版から過去に『死後の生』という一般向けとしては素晴らしい本が出版されていた

2009年9月26日のボクチン(5歳)
2009年9月26日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 英国のBBCのテレビ・ドキュメンタリー制作を請け負うフリーランスのプロデューサー、ジェフリー・アイバーソン氏の取材をまとめた書籍で、本書に並行して制作されたテレビ・シリーズ「脅威の超心理世界」は、日本でも1993年の2月と8月に、NHK教育テレビで放送されたそうである。

 ヒゲジジイ自身は、そんな放送があったとはまったく知らなかった。

 以上のことは、たまたま古書で出会った本書に書かれているが、本書の帯には「人類最大にして最後の課題、死後の世界は存在するのか?」とあり、本文を素直に読み通せば、「死後の世界は存在するのだろう」と、ほとんど断定したくなるはず。

 それでもなお懐疑的でおられる人は、よっぽど原初的な直観力が完全に曇ってしまっている人達だろう。

 本書は、第1部 心の力、第2部 幻と声、第3部 霊界からの訪問者、第4部 前世の記憶

 という4部構成になっており、巻末には心理療法家の笠原敏雄氏が「解説」を執筆されていて、これ以上ないほど、すぐれた説得力のある解説となっている。

 死後の世界は存在するのか?と疑問に思われている人にとってこそ、大いに読む価値があるものと思われる。
 但し、最初の数十ページは冗長な部分があるので、飛ばし読みしても、それ以降は決して退屈させない内容となっている。

 さいわいに、現時点での古書値は、バカみたいに安価。

 といっても、変なジンクスで、ここで紹介した書籍は、急に古書値が暴騰する傾向があるので、興味のある人は、早めにアマゾンなどで、注文するとよいでしょう。

 ともあれ、ヒゲジジイのように、もっと専門家向けの論文集などを大量に目を通している人間にとっては、本書の内容は、すべて既にほとんどの内容を他書によって、知り尽くしているものばかりではあるが、一般の人にとっては、おそらく必要十分なほどに充実した内容で、意外に目から鱗が落ちるのではないかと思われる。

 それでも「あの世」は絶対にないと、冷静を装いながらも内心ではゴキブリのように激しく拒絶反応を呈する人達は、日教組の先生方による唯物思想のドグマに洗脳され、原初的な直観力を喪失してしまった人達かもしれません。

 それにしても、NHK出版から、過去にこのような優れた書籍を出版されていたとは、些か見直したましたねっ!

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2009年9月26日のボクチン(5歳)
2009年9月26日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年9月26日のボクチン(5歳)
2009年9月26日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年9月26日のボクチン(6歳)
2010年9月26日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母



ラベル:笠原敏雄

2014年09月25日

診断が「ばね指」で手術を推奨されるも、それですべてが治るという保障はないと言われているが、今回も頚椎が怪しい

2008年9月25日のボクチン(4歳)
2008年9月25日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 「ばね指」という診断がつくからには、発赤、腫脹、熱感、疼痛があるのは普通であるはずだが、むしろ温めた方が気持ちがよく、両手の指が曲がりにくく、しかもシビレが伴っているという。

 病院の診断では手術が必要ということだが、それで完全にシビレまで治ると言う保障はないという。

 それなら漢方薬で、と思い立って当方に来られたが、昨日のブログと同様、どうみても頚椎が怪しいので、独活葛根湯エキス製剤単独で飲んでもらったところ、10日間で、明らかに4割程度は軽減していると言われる。

 本来なら瘀血も散見されるところから、雲南田七の併用も予告していたが、10日間で明らかな効果が出ているので、再度10日間、独活葛根湯エキス製剤単独で様子を見てもらうことにした。

 発赤、腫脹、熱感、疼痛を認める一般的な「ばね指」であれば、通常は地竜を主体に適切な中草薬や方剤を併用すれば、かなり即効的に寛解するものだが、むしろ温めたほうが楽になるような発赤・熱感が欠落するケースでは、地竜などは不適である。

 最近、アトピー性皮膚炎でも、比較的軽症と思えるケースで、三物黄芩湯エキス製剤単独で様子をみてもらている人がいるが、一定の効果が得られている様子。

 いずれのケースも、単独の方剤だけで完全寛解するとは、通常は考えにくいところだが、それでも、滅多にないことながら、単一の方剤だけで、完全寛解が得られるものなら、経済的にも服用する手間も楽であるから、一方剤だけで、どこまで改善できるかを観察してみたいと思っている。

 といっても現実的には、今後の経過次第では、やはり併用方剤が必要となる可能性は高く、何が足らないのかを見届けるためにも、最初はできるだけ少ない方剤で、効果を確認しながら、弁証論治を繰り返すに如くはない。

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2008年9月25日のボクチン(4歳)
2008年9月25日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年9月25日のボクチン(6歳)
2010年9月25日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年9月25日のボクチン(6歳)
2010年9月25日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ



 

2014年09月24日

「めまい」とは微妙に異なる「ふらつき」は、とくに原因に沿った漢方薬の配合が必須

2009年9月24日のボクチン(5歳)
2009年9月24日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 一昨日、病院で治らなかったふらつきと耳鳴りが、当方の数種類の漢方薬によって、かなり軽快している女性のお話では、先日、NHKで、総合診療科の『ドクターG』とかいう番組で、取り上げられた患者さんが、頚椎が原因のふわふわしためまい(要するにフラツキだろう!)だったとか。

 当方に通われているその女性も、病院で原因不明で治らず、当方では頚椎に問題アリと推定して、順調に回復しているわけだが、もともと原因不明のめまい、というよりも「ふらつき」の場合こそ、頚椎が原因となっていることが極めて多いように思われる。

 寒熱に違いがあるとはいえ、頚椎が原因となる場合は、多くの場合、西洋医学のように手術を行わなくとも、漢方薬でほとんどが治るものだと思っている。

 実際に、ここ数十年間に、相当の人数が根治している。
 その点を考えただけでも、漢方薬は凄いものだ!

 ところで、頚椎が原因との推測が不可能だった例でも、弁証論治を正確に行えば、現在進行形でも、潜在的な蓄膿症が絡んでいるとの推測から、荊芥連翹湯・半夏白朮天麻湯、辛夷清肺湯の3種類の配合で、期間がかかりながらも順調に寛解中の人もおられる。

 しかしながら、頚椎が原因と推測される場合は、多くは即効で漢方薬の効果が出て来るので、患者さん本人は、病気を舐めてかかり、服薬を中断しがちになる。
 病院に何年も通って治らなかったのが、漢方薬で即効が出ると、たいした病気ではなかったのだろうと、無意識に勘違いされるのか? あるいは「幸福否定の心の闇」によるものなのか? 

 いずれにせよ、超即効が出た場合でも、効くのと治るのは大違いで、病気を侮って、直に中止すると、しばらくして再発するのは目に見えている。

 現実に漢方相談で遭遇することの多い「ふらつき」の原因は、頚椎が原因らしいことが最も多く、それ以外では脳腫瘍、悪性腫瘍の脳転移、高血圧、蓄膿症、脊髄小脳変性症、貧血、低血圧など様々であるが、たしかに頚椎が原因の場合は、病院では原因が特定されないことが多い。

 「ふらつき」という症状は、原因が何であれ、ほとんどのケースで、漢方治療が有効と思われる。病院で治らない「ふらつき」こそ、弁所論治による適切な漢方薬で、ほとんどが寛解してしまうことだろう。

 但し、高血圧だけは、漢方薬で治すのはもったいないので、適切な降圧剤を病院で投与してもらう方が、最も安上がりで即効が出るはずである(苦笑。

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2011年9月24日のボクチン(7歳)
2011年9月24日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年9月24日のボクチン(8歳)
2012年9月24日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年9月24日のボクチン(8歳)
2012年9月24日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

 

2014年09月23日

混雑を覚悟されて来られた人達は、いずれも嬉しい肩透かし

2008年9月23日のボクチン(4歳)
2008年9月23日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨日は飛び石連休の合間だから、よっぽど混雑するだろうと、覚悟して来られた人達は、いずれもまったくの嬉しい肩透かし。

 もともと飛び石連休の合間というのは、ほとんど間違いなく休息できる1日となることが多い。

 朝から、ポツリぽつりと、気心の知れた県内の人達ばかりがやって来られ、時間的には余裕たっぷり。

 補充の送り注文も関東と県内の2件程度で終わったので、のんびりとした1日を過ごせた。

 閉店時に却って疲労が取れるのも久しぶりのことだった。

 こんな日ばかりだったら、60代のジジイの仕事としては、体調をすこぶる良好に維持できるのだが、現実にはこのような日は、飛び石連休の合間など、時折あるくらいで、そうも行かない現実がある。

 本業の問題以外にも、折々に孫を預かって面倒をみなければならない女性薬剤師の負担は特に大きく、そのために本業にも影響することがあるので、実に困った問題ではある。

 子供というのは調子よく親に孫を押し付けるくせに、親の仕事をタマにでも手伝おうという親切心は皆無で、まったく何の役にも立たない。

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2008年9月23日のボクチン(4歳)
2008年9月23日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年9月23日のボクチン(7歳)
2011年9月23日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月23日のボクチン(8歳)
2012年9月23日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ



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2014年09月22日

今月も、タマに少し暇な日があっても、多くは休む時間も少ない忙しい日々

2008年9月22日のボクチン(4歳)
2008年9月22日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 別段書くほどのこともないけど、同月同日のボクチンの昔の写真を貼る習慣を途切らせたくないので・・・・・

 当方のHPやブログにちょっとでも目を通すと、ヒゲジジイ本人でさえ、(尤もな理由があるとは言え)こんな高飛車な薬局に誰が行ってやるものかっ、と思うくらいだから、パスしてくれる人が多い分、逆に本当に真剣で真面目な人ばかりがポツリ・ぽつりと途切れることなく、新規相談に訪れる。

 そのお陰で、変なところに気を使わずに、真剣な弁証論治に打ち込めるのはよいが、なんだかまた昨今は、日々、空き時間が少なく、少々バテ気味で、二人とも、牛黄製剤の常用で、何とか疲労をカバーし続けている始末。

 日によっては猫の手も借りたいくらいだが、4匹の猫は、手伝ってくれるどころか、店からなかなか帰って来ないヒゲジジイを待ちわびて、タバコやトイレのために廊下に出たところで、待ち構えたように、ニャンにゃんと皆で歓迎会をやってくれるばかり。

 こんな日々だから、なおさら、お問い合わせの電話はほとんど、いかにお断りするかに専念することになる。

 当方のHPやブログをしっかり読まれ、村田漢方堂薬局の方針を理解してもらえる人だけを、受け入れている。

 ただし、精神疾患や、御高齢者で意思の疎通が困難な人達や、子供さん達の漢方相談は、村田漢方堂薬局の中医漢方薬学に不向きであるので、ほとんどお断りせざるを得ない事情がある。

 というのも、臨機応変の配合変化を能率よく行ってもらう必要上、服用してもらう漢方薬類の性質を、少しずつでも御本人自身に学んでもらうことが必須となるので、意思の疎通が可能な人でなければ、できない相談だからである。

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2009年9月22日のボクチン(5歳)
2009年9月22日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年9月22日のボクチン(6歳)
2010年9月22日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年9月22日のボクチン(8歳)
2012年9月22日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母



 
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2014年09月21日

半ドンの土曜日、閉店後の寝入っぱなにかかった問い合わせ電話

2008年9月21日のボクチン(4歳)
2008年9月21日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 厳重な防音室となっているヒゲジジイと猫ちゃん達専用の寝室だが、うっかりドアを開けっ放しで寝入ったのが、まずかった。

 けたたましい電話の音で、せっかく寝かかったところで目が覚めてしまい、眠れなくなった。

 1週間の疲れを取るためにある、半ドンの土曜日の午後の熟睡を、しょっぱなから妨げられた。

 その迷惑電話というのは、営業時間を訊ねる電話だったらしいが、ネットのHPやブログ、あるいは電話帳にも掲載している。

 そもそも電話番号が分かるくらいだから、土曜日は半ドンであることは知っているはず。

 初めての問い合わせに、土曜日の午後や日曜日にかかって来ることが多いが、休みを狙って電話をかけられるというマナー感覚の人は、まず、お断りの対象である。

 
 1週間の疲れが取れないまま、まともなブログを書く気力も失せた。

 まだこちらの記事の方が面白いかも ⇒ 2014年09月19日
 医療関係者こそ、早々に保険漢方を諦めて、自費の漢方相談に訪れるケースは日常茶飯事


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2008年9月21日のボクチン(4歳)
2008年9月21日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年9月21日のボクチン(6歳)
2010年9月21日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月21日のボクチン(8歳)
2012年9月21日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 

 

2014年09月20日

四逆散と柴胡疏肝湯

2008年9月20日のボクチン(4歳)
2008年9月20日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 もともと四逆散の融通無碍の活用は、お手の物であるはずが、昨今、間違いなくフィットしているものの、シャープさに欠け、ちょっと物足りないな〜という人が、立て続けに3名続いた。
 そこで、ここ連日その3名の人に、それぞれ四逆散を柴胡疏肝湯に切り替えて、どちらがよりフィットしているか? 比較してもらうケースが続いた。

 水曜日・木曜日・昨日の金曜日と連日3名である。

 それぞれ病気はまるで異なっても、実に興味深い共時性である。

 水曜日は、鬱傾向と慢性疲労に牛黄製剤との併用。
 木曜日は、コリン性蕁麻疹と機械性蕁麻疹の合併に、猪苓湯、イオン化カルシウムとの併用。
 金曜日は、クローン病に他の数種類のやや特殊な方剤および中草薬類との併用。

 そのうち一名は、常々頑固に続いていた手足の冷え症が、四逆散を服用しはじめて間もなく、短期間で即効を得て、むしろ手足がポカポカするくらいに温まっている。
 これぞまさしく熱厥に対する四逆散の即効例である。

 いずれにせよ、柴胡疏肝湯に切り替えて、効果を比較する必要がある。

 ともあれ、華奢で昔から少食、せっかちな割りに体力のない痩身の70代の女性。
 常連さんの母親であるが、腹痛・腹満・便秘が苦しく、大腸癌など内臓の悪性腫瘍であっては困るので、病院で検査と治療を受けるように強く奨めても、絶対にイヤだ、たとえ癌であっても知らぬが仏、その時はその時の問題だから、漢方薬でやれるだけやって欲しいというたっての願い。
 意志強固な確信犯なので、最悪の時は自己責任。

 見事にフィットした配合が、大柴胡湯・茵蔯蒿湯・桃核承気湯・開気丸に、本日のテーマの柴胡疏肝湯。
 これら5種類の併用が、的確にフィットして、多くの症状が改善して、無症状とまでは行かないまでも、食欲は回復し、腹痛・便秘も解消。
 40Kgも満たない体重ながら、元気で家業に勤しんでいる。

 中医学的に弁証論治すれば、このようなケースもあるものだが、もしもこの女性が、日本古方派に相談していたなら、少食で痩身、体力低下の外見と症状から、間違いなく虚証と決め付けて、桂枝加芍薬大黄湯など、やわな漢方薬ばかり投与されて、ろくなことになってなかったことだろう。

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2009年9月20日のボクチン(5歳)
2009年9月20日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年9月20日のボクチン(5歳)
2009年9月20日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年9月20日のボクチン(7歳)
2011年9月20日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母



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2014年09月19日

書評:『死後の生命』 ロバート・アルメダー(著)、笠原敏雄(訳)

2008年9月19日のボクチン(4歳)
2008年9月19日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨日のブログは、訪問者が807名もありながらも、ヒゲジジイの保守的な考え方に反感を持つ人が多い結果となっている。
 大いにモチベーションが下がったので、本日もハナから拒絶反応を示す人が多いテーマの書評でお茶を濁す。


 タイトルの『死後の生命』のような、あの世に関する書籍で学究的なものも含めて相当数読破して来たが、説得力においては右にでるものはないと断言したくなるほど、実に素晴らしい書籍。

 著者が真摯な哲学者であることで、信頼感が増すばかりでなく、また信頼できる翻訳者である笠原氏を得て、とても理解しやすい日本語訳となっている。

 多少とも実際に心霊的な体験をした人は、日本国内だけでも意外に多いようだが、それらの経験者であれば、なおさらこのような説得力のある書籍を通読されれば、人は死んだあとは「あの世」に移行するだけであり、自己の消滅はあり得ないことに、より確信が持てるようになるだろう。

 以上は、アマゾンのカスタマーレビューに書いた内容と、後半部分以外は、ほとんど同じ。
 そのお陰で、古書値を高めてしまった(苦笑。
 少し前までは、数百円で購入できたのに、皆さん、惜しいことをされました(呵呵。

 次善の策としては、図書館で借りるのがよいかもしれません。

 といっても、ガジガジの唯物論者には無縁の書籍でしょうが、原初的な直観力が僅かでも残っている人達には、しっくりと納得と理解が可能な、とても素晴らしい書籍。こういう書籍こそ、一般向けとしては最高の名著といっても過言ではない。

 これでも納得できない人は、原初的な直観力を置き忘れてしまったのだろう、としか言いようがない。

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2009年9月19日のボクチン(5歳)
2009年9月19日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年9月19日のボクチン(5歳)
2009年9月19日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2009年9月19日のボクチン(5歳)
2009年9月19日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ
 



2014年09月18日

物言えば唇寒し秋の風

2008年9月18日のボクチン(4歳)
2008年9月18日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨今の漢方相談では、相変わらず進行癌や転移癌の比較的若い年齢層の人達(ステージ4の人が多い)が、直接通える元気を維持されている人ばかりだから、ほぼ全員が一定のサポート力を発揮しており、中でも目覚しい効果を発揮している人達が、少なくとも5名以上おられるので、将来が楽しみでもある。

 ただ、ギリギリの段階で依頼された例外的なケースでは、臨死体験をされた肝臓癌末期の男性が漢方薬類を服用して蘇生し元気でやって来られたお話 とまではいかなくても、現実に意識がかなり低下した状況下で、余命幾ばくもないと宣告されている人に、このような過去に素晴らしい事例もあるので、一時的にでも意識がしっかり回復して、少しの間でも元気で自宅療養が出来るようになる可能性も、決して皆無とはいえないので、上記の例と同様、牛黄を主体にした製剤、及びその他を組み合わせて、試してもらっているケースがある。
 ただただ、即効が出ることを祈るのみ、である。

 ところで、以下は、個人的に、また直感的に、実に不愉快な本題である。

 「結婚したら?」発言の都議(男女共同参画議連会長)が、セクハラだ!と責め立てられて、やむを得ず「不適切だった」と謝罪したという。

 プライベートでは「結婚したらどうだ、というのは僕だって言う」と述べたというのが、セクハラだっ!セクハラだっ!の各方面からの大合唱とともに集中砲撃を浴びて、都議会自民党の総会で謝罪したというのである。

 この日本は、どうなっているのだろう!?
 各局のテレビのニュースで、セクハラ!セクハラ!と、これみよがしに、大騒ぎしている。こうなったら、どのマスコミも、朝日と同様、いずれもサイコパス集団ではないかと、怪しくなる。

 ヒゲジジイなどは、漢方相談にやってくる未婚の男女に、日本人が減るばかりだから、早く結婚して子供を増やして欲しいものだと、日本のために頑張ってほしいとアドバイスすることが多いが、これをセクハラといわれるなら、このクソ国家よ、もはや人口が激減するばかりで、明日はないだろう。

 日本国の将来を慮って、男性も女性も分け隔てなく、日頃からの口癖だが、こんな言葉狩りが盛んなクソ国家には、住んでおれなくなる。

 さっさと「あの世」におさらばして、懐かしいボクチンに再会して、この世を高みの見物といきたいところだ!

 ここまで地に落ちた国に成り下がってしまったとは、イヤハヤ!!!
 サイコパス集団による言論弾圧、言葉狩りの暗黒社会。

 それしても、今回の都議さんは、どうして謝罪するのだろうか?
 昔からいる「親切なお節介ジイサン」のままで、よいではないか。
 親切が仇になる、恐ろしい国、ニッポン。


 その癖、朝日新聞という、虚偽と捏造記事を連発して、国益を損なうことを社是としているらしい、救いようがないサイコパス新聞社は、いつもながら、いつの間にか、ウヤムヤのまま野放し状態。
 昨今の2つの虚偽・捏造事件以外にも、今度は「“捏造インタビュー”発覚 任天堂社長に取材していないのに」夕刊フジ(2014年9月16日17時12分)という報道があるが、過去にも1989年に「朝日新聞珊瑚記事捏造事件」など、性懲りなく、虚偽と捏造記事を繰り返すサイコパス集団であることは、ほとんど明白である。

 いまに本当に、この国は滅びるだろうっ。

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2010年9月18日のボクチン(6歳)
2010年9月18日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月18日のボクチン(8歳)
2012年9月18日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月18日のボクチン(8歳)
2012年9月18日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

ラベル:ステージ4
posted by ヒゲジジイ at 00:03| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする

2014年09月17日

さすがに連休明けだけに、ほとんど休む暇なく、途中ダウン寸前でも、やっぱり頼りになる牛黄製剤で生き返る

2008年9月17日のボクチン(4歳)
2008年9月17日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 昨日は連休明けなので、朝から直接来訪される人が、ほとんど途切れることなく、午後4時まで続いた。

 遠方の補充注文の発送依頼は、前日にメールが何通か入っていたので、開店後に、さらに電話やメールで依頼される人達のものを準備する前に、能率よく早めに準備できたので、大いに助かった。
 
 といっても店頭の相談がほとんど途切れることがないので、さすがに午後3時頃の新規相談者が来られた時点では、へとへとになって、目もウツロっ!
 そこで、ふらふらしながらも、相談カードに記入してもらっている間に、奥に引っ込み、哲学の煙とともに、本日2度目の最高級品の牛黄製剤服用によって、即効的に生き返った!

 やっぱし牛黄製剤は素晴らしい・・・と書いたところで、牛黄製剤の販売店や製造メーカーを喜ばせるだけだから、なんのことはないが、良いものはよい、としか言いようがない。

 20代で重症のアトピーが寛解した後、様々な分野の漢方薬の即効性を体験して以後、漢方薬信者になってしまった男性の口癖が面白い。

 「漢方薬の凄さを知らない人が多いなんて、信じられない。漢方薬ナシで生活できる人達がいるなんて、とてもじゃないが、ほんとうに不思議でならない!」
 などと、これを本気の真顔で折々に言われるのである。
 
 その男性は、とりわけ各種牛黄製剤の愛用者で、あまりの即効に、価格もやや高価だから毎日連用はできないものの、これを飲んだら一気に疲れが取れて、タマラナイのだと、いつも感激されている。

 牛黄製剤を服用しても、何の効果もない人がいるとすれば、よっぽど品質が劣悪な製品であるか、あるいはよっぽど健康に恵まれた人くらいのものであろう。

 ともあれ、子供たちが研修医時代だったか、外科の先生方は、長時間の手術執刀後であっても、気分転換にテニスをやっているのを見て、彼等の体力には脱帽するとて、手先の器用な二人であったが、外科は到底無理だと観念して内科に行ったほど。

 でも、もしかしたら牛黄製剤を常用しながらだったら、可能だったかもしれないな〜と考えるほど、それほど牛黄製剤の効果は顕著である。

 蛇足ながら、2人の子供を釣りに連れて行っても、もつれた道糸は、さっさと切り捨てよと命じても、愚妻ともども3人が、目的の釣りを完全に忘れて、なんとかもつれた道糸をほどくことに熱中。
 かなりな時間をかけて、ようやくほどけたことに快哉を叫んでいる馬鹿な3人を見て、呆れ果てることシバシバ。
 魚を釣るのが目的のはずが、いくら器用だからといって、もつれた道糸をほどくことに専念する3人のバカを見て、いつも呆れていた昔を思い出し、ぜんぜん懐かしいどころか、なんと馬鹿たれ親子3人だったことかと、いまだに呆れている。

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2008年9月17日のボクチン(4歳)
2008年9月17日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

2009年9月17日のボクチン(5歳)
2009年9月17日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年9月17日のボクチン(8歳)
2012年9月17日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母






ラベル:牛黄製剤
posted by ヒゲジジイ at 00:02| 山口 ☀| 漢方薬および生薬・中草薬・漢方の即効例 | 更新情報をチェックする

2014年09月16日

今日から、やっぱり仕事ですっ

2009年9月16日のボクチン(5歳)
2009年9月16日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 今日からまた、終わりなき日常がはじまる。

 久しぶり?の仕事の前に、まずはしばらく頭を空っぽにしておきたいので、懐かしいボクチンの写真でも眺めて、英気を養っておきます!

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2010年9月16日のボクチン(6歳)
2010年9月16日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年9月16日のボクチン(7歳)
2011年9月16日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月16日のボクチン(8歳)
2012年9月16日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ


posted by ヒゲジジイ at 05:25| 山口 ☁| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

今日は敬老の日で休みだった!

2008年9月15日のボクチン(4歳)
2008年9月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 また仕事か〜っと、ややうんざり気味で、カレンダーを見たら、何とナント、敬老の日でお休みではないかっ!

 土曜日と日曜日は、愚息と孫の長男の二人が、羽を伸ばしに帰郷していたが、今度来るときは釣り道具を持参するので、海釣りに行きたいと言っていた。

 最近になって里心がついたのか?
 あるいは両親が老いていくのを不安に思ったか?!

 どうでも良いけど、適当に付き合った後は、やっぱり相変わらず猫4匹と遊んだり、読書を続けたり、休み中は孤独が一番。

 孤独が一番といっても、実際には忠猫4匹が、ヒゲジジイの回りに侍っている。

 ともあれ、昨夜、NHKテレビで『臨死体験の謎に迫る』をやっていたが、他局で男子サッカーアジア予選を見ていたので、後半からしか見れなかった。
 それにしても、もともと科学的には説明困難な事例はハナから除外されているように思われる

 たとえば、臨死体験中に、

 ※少し前に亡くなったことは知らなかった友人が会いに来た事例。

 ※自身が生まれる前に亡くなっていた兄が会いに来た事例(死んだ兄がいることは知らなかった)。

 ※一度も会ったことがないが既に亡くなっている妹さんが霊界を案内してくれた事例(臨死体験中には知らない女性と思い込んでいた脳神経外科医の臨死体験など)。

 ※盲目の女性が臨死体験中には、医師や看護婦さん達の行動がすべて詳細に見えていたことを帰還後に報告した事例(生還後はまた盲目に戻る)。

 等々、唯物論科学にとって都合の悪い事例は無視され、ハナから除外されていたのではないだろうか?

 それにしても、原初的な直観力がある者にとっては、自身の心が永遠に消滅するなどと考える鈍感な人達が、なんとも不思議でならない ものである。

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2010年9月15日のボクチン(6歳)
2010年9月15日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2011年9月15日のボクチン(7歳)
2011年9月15日のボクチン(7歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月15日のボクチン(8歳)
2012年9月15日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

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2014年09月14日

土曜日は半ドンで混雑しやすいので、新規のご相談は受け付けにくいのです

2010年9月14日のボクチン(6歳)
2010年9月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 新規のご相談は、土曜日は昼12時までなので、混雑しやすいので、受け付けにくい。
 少なくとも、初回だけでも土曜日以外の平日であって欲しい。
 昨日のように、直接、新規のご相談に来られたお二人とも、お断りせざるを得なかった。といっても、相談内容が内容でもあったり、通うペースの問題があったからでもある。

 まずは、最初の発言が「病気でもないのだが・・・」というレベルのご相談者であったので、病気でなければ、来られる必要はないので、当然、お断りした。

 次は、配合がフィットするまで、7〜14日毎に通ってもらう必要がある症状であったので、「10日毎に通えますか?」という、こちらの質問に、1ヶ月毎なら通えるというお返事だったので、これで本気度が判断できるので、お断りした。市内の人であれば、なおさら本気度が疑われる。

 ということで、新規で土曜日に来られる人は、これまでも本気度が疑われる人が多いことと、混雑しやすい土曜日には、新規の受付はほとんど不可能に近いので、HPやこのブログにも、はっきりと記載することにした。

 例によって、一週間の疲れが出て、昼食後より、午後5時近くまで、爆睡してしまった。

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2010年9月14日のボクチン(6歳)
2010年9月14日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2011年9月14日のボクチン(7歳)
2011年9月14日のボクチン(7歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年9月14日のボクチン(8歳)
2012年9月14日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 00:07| 山口 ☀| 近況報告 | 更新情報をチェックする

2014年09月13日

良心をもたないサイコパス ⇒ クレーマー予備軍の中でも最も扱いにくい人たち

2008年9月13日のボクチン(4歳)
2008年9月13日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 いつも奥さんに付き添って来られていた御主人の目付きがあまりに鋭いので、こちらを怪訝な目で見ているのが、手に取るようにヒシヒシと感じていた。
 長年それが続いて、ちょっと不愉快に感じていたが・・・
 ところがヒョンナことから、その御主人が急に相好を崩すようになり、みずから職業を打ち明けられて、納得した。
 某県の公安の統括。
 なるほど、そんな目で見られていたとは、いやはや。
 現在は開店休業中の 文武両道・失われた日本の心 をご覧になって、大いに納得されたのだそうである。
 そもそも、ヒゲジジイの唯一の親友は山口県警の●●●であったが、パソコンをマスターしたのは、彼の部下のお陰である。

 それはともかく、

 良心をもたないサイコパスは、25人に1人という驚くべき事実。

 それにしても、25人に1人とは、驚きである。
 きっと皆さん、身近な人に、思い当たる人がいるはずである。
 当然、これらの人達こそ、クレーマー予備軍の中でも、最も巧妙で扱いにくく、対処に苦慮する連中である。

 いかに縁を断ち切るかが重要である。

 これをもってしても、地球上に生まれてきた人類は、猫にも劣る救いようのない動物であることが分かる。

 世界中のどこかで、武力衝突の絶え間がなく、そうでなくとも他国を過剰なまでに非難を繰り返す国。

 個人のサイコパスのみならず、国のサイコパスも、間違いなく、存在する。
 のみならず、恐ろしいことに、朝日新聞という、虚偽と捏造記事を連発して、国益を損なうことを社是としているらしい、救いようがないサイコパス新聞社も国内に存在する。

 『良心をもたない人たち』マーサ・スタウト著(草思社文庫)
 平然と嘘をつき、涙で同情を誘い、都合が悪くなると逆ギレをする。

 本来、人間に備わるはずの良心をもたないがゆえに、他者への思いやりが絶対的に欠落し、手段を選ばずに自分の欲望を満たそうとする人たちがいる。

 25人に1人いるとされる“良心をもたないサイコパス”の実態を心理セラピストが明かす。

 彼らの被害者にならないための見分け方と対処法を教える一冊。

 その他にも、

サイコパスという名の怖い人々━あなたの隣りにもいる仮面をかぶった異常人格者の素顔とは (KAWADE夢新書) 』

診断名サイコパス━身近にひそむ異常人格者たち (ハヤカワ文庫NF) 』

 なども参考になる。

気が向いたら・・・
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2008年9月13日のボクチン(4歳)
2008年9月13日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月13日のボクチン(8歳)
2012年9月13日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月13日のボクチン(8歳)
2012年9月13日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ


ラベル:サイコパス
posted by ヒゲジジイ at 00:06| 山口 ☁| とんでもない話や、信じられない困った話 | 更新情報をチェックする

2014年09月12日

稚陰稚陽の子供に附子剤は絶対的な確証がない限りは、安易に使用すべきではないはず

2008年9月12日のボクチン(4歳)
2008年9月12日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母

 ますます年老いていくにつれ、自分のことは棚にあげて、ますますいよいよもってイジワルジイサンになっている自覚が、まったくないわけではないが・・・

 といっても、朝日新聞社のように、捏造や虚偽の記事を連発するような愚を犯すことは、絶対にあり得ない。
 「獅子身中の虫」という諺こそ、あの新聞社のことを言うのであろう。そもそも、国益を損なう記事を書くことを社是としているのではないかと、怪しんでいる。

 ということで、本題に入ると・・・

 取引先の外交さんから、話のついでに受けた相談で、10歳の子供さんが、気管支炎で長期間治らないので、東洋医学専門の病院にかかったところ、附子人参湯(附子理中湯)が投与されたが、やっぱり相変わらず咳嗽が続いて、まったく無効だという。

 それを疑問に思って、仕事のついでにヒゲジジイに、どうしたものだろう?と訊ねるのである。
 本人不在で、好い加減なアドバイスはできないが、親から見た情報だけでも質問してみれば、決して冷え性や寒がりでもなく、乾燥咳が顕著である様子。

 ということは、間違っても麦門冬湯であれば無難なところであるので、それを飲むようにアドバイスしておいた。

 そもそも、子供というのは、稚陰稚陽であるから、経絡を強く温める附子を配合した方剤は、絶対的な確証がない限りは、滅多なことでは投薬すべきではないのである。
 それゆえ、現在かかっている東洋医学専門の病院では危ういので、他の病院に変わるべきある、と強くアドバイスしていた。

 その結果の報告とお礼が昨日あった。
 ヒゲジジイ自身は、上述の相談を受けたことはほとんど忘れかけていたのだが、こちらのアドバイス通りに、麦門冬湯を手に入れて服用させたところ、かなり軽減しているとのこと。

 東洋医学専門を標榜する病院だというのに、最も注意が必要な附子剤を、子供さんに安易に投薬される勇気には驚かされる。
 「病気の原因は何でも冷えが原因である」との、昨今流行の硬直した妄信による誤診が横行する漢方界である。
 そのような乱暴な考えによって投薬される患者側は、たまったものではない。
 目だった副作用が出なかっただけでも、さいわいである。

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2010年9月12日のボクチン(6歳)
2010年9月12日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2010年9月12日のボクチン(6歳)
2010年9月12日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年9月12日のボクチン(8歳)
2012年9月12日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母


posted by ヒゲジジイ at 00:04| 山口 ☀| 病院の漢方薬 | 更新情報をチェックする

2014年09月11日

日頃は冷静で論理的な思考をされていたはずの医師たちが、あの頃の、あれは一体なんだったんだろう!?

2008年9月11日のボクチン(4歳)
2008年9月11日のボクチン(4歳) posted by (C)ヒゲジジイ

 昨今、村田漢方堂薬局の跡継ぎはないのか?と、漢方愛用者に問われることが多く、実にウルサイ。
 よっぽどヒゲジジイを、あこがれのあの世に送り込みたいらしい。
 跡継ぎの問題は、少なくとも子供たちのうち1名は、そのつもりで大学に進学したはずが、西洋医学のやや特殊な内科領域の臨床と論文執筆に夢中になっている、らしい。
 もともと継ぐつもりがなかった奴は、内科の臨床医をやりながら、趣味でスマホのアプリ開発に勤しんでいる、らしい。 
 たとえ漢方の跡継ぎがいたとしても、強烈な情熱と直観力が絶対に必須であり、それがあったとしても、同レベルの知識と知恵と感性が伝わるわけがない。

 それはともかくっ・・・である。

 数十年前までは、大多数の医師たちが、漢方薬は迷信に過ぎない、と決め付け、ヒステリックなまでの否定と拒絶は、昨今では想像できないほど凄まじいものだった。
 といっても、昨今でもいまだに漢方薬は迷信だといって憚らない無知な医師もいる。

 41年前、村田漢方堂薬局を開局した当初、生まれる前から親しく、日頃から尊敬していた開業医の某先生ですら、当方の漢方薬を飲みながら通院している患者さんに向かって、漢方薬をボロクソに貶し、漢方薬はバイ菌がウヨウヨいて不潔だから、あんなものは飲むべきではないと、強く窘められたと言う。

 こんなことから、人間不信にも陥ったものだが、親しい医師ですらこの通りであったから、他の病院に通院中の人が、漢方薬を飲んで調子がよいと報告しようものなら、あんなものは迷信だから、効くはずはないから、止めておけ、と命令される人が続出していた。

 だから賢い人は、通院中でも漢方薬を併用していることを秘匿して、手術を宣告された胃潰瘍患者さんのケースでは、当時の西洋医学では、進行した胃潰瘍は内服では、なかなか治療困難ということなので、手術を嫌がって漢方薬を求めて来られた。
 
 病院では手術を拒否すると、やむなく新薬を投与された。これはすべて廃棄して、漢方薬(柴胡桂枝湯加牡蠣小茴香の煎じ薬)をひたすら飲み続けて、五ヵ月後にはめでたく根治。

 主治医は、投与した新薬が著効を奏したと、欣喜雀躍され、消化器関連の医学会に発表できると大喜びされたそうである。
 上述の通り、漢方薬以外は服用しておらず、主治医には、この事実を報告しないまま。
 かしこい?その患者さんは、漢方薬の補充購入に来られた折りに、呵呵大笑されていた。

 ところで、漢方薬を非科学的であり、迷信の最たるものとヒステリックなまでに激しく否定し、拒絶していた医師たちが、一転、漢方薬が本格的に保険収載されるに至って、掌返したように、ほとんどの医者が嬉々として、専門知識がないまま、投与されるようになって現在に至っている。

 日頃は冷静で論理的な思考をされていたはずの医師たちでも、この通りで、これらも一種の病理現象として、とても興味深い反応である。

 単にブームに乗り遅れまいとする人気取りの経済原則、こそが何よりも優先だという卑しい考えでは、ない、と信じておきたいものである。


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2009年9月11日のボクチン(5歳)
2009年9月11日のボクチン(5歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2010年9月11日のボクチン(6歳)
2010年9月11日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ

2012年9月11日のボクチン(8歳)
2012年9月11日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ


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