20010年8月12日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
昨日も書きましたが、
お盆休みは明日、13日(水)〜17日(日)ですが、その間は、発送業務もお休みです。
補充注文は、本日12日(火曜日)の遅くとも、午後3時までに御連絡をお願いします。
本日12日を逃しますと、次の発送業務開始は、18日(月曜日)となります。
休み中のお電話は、不安定ですが、メールの送受信は確実に行えます。
お休み中でも、補充注文はいつでもお受けできますが、上記の通り、本日12日を逃しますと、次の発送業務開始は、18日(月)にずれ込みます。
さてさて、今日のテーマ。
冷房病よりも、はるかに怖い熱中症。
生野菜やグリーンスムージーなど冷飲・冷食の食生活習慣は、腸管免疫の機能障害を誘発して、あらゆる慢性疾患をこじらせる。
それゆえ、要するに、腹部は冷やすべきではない、ということだが、これを混同して、この猛暑に、エアコンも使わずに暑さをこらえるのは、実に馬鹿げた、自殺行為に等しい。
どのような慢性疾患であっても、煮た野菜を中心に、適量のたんぱく質を加えて摂取し、冷飲・冷食を出来るだけ避けたほうが、腸管免疫機能を正常に維持するのに有利であるから、四季折々に守るべきだろう。
だからといって、この暑い夏に、食物も煮たものがよいなら、身体も外から暖めた方がよいのだろう、と誤解して、エアコンを使うのを控え、運動して汗をかいて、保温にこれ努めて、熱中症になりかけた人がいた。
実際問題として極論すれば、冷やすべきでないのは、腹部だけなのである。
この猛暑、腹部以外の場所は、遠慮は無用、エアコンなどを使って、しっかり冷ますべきである。
夏場にうっかり寝冷えしたり、身体を冷やし過ぎても、命に別状があることは超滅多にあり得ないが、熱中症に罹ると、うっかりすると命に関わる危険性が大きい。
だから、食事療法は守っても、できればあまり冷やされてない、常温程度の水分補給を常に心がけ、扇風機といわず、できればエアコンで室内の温度で暑く感じない程度に、大いに利用すべきである。
腹部さえ、過度に冷やしすぎなければ、身体が熱し過ぎないように、エアコンなどを使用して、外側から身体を常に快適温度に保っておくべきである。
熱中症に罹患するのは、屋外よりも、屋内で生じる率が6割に上る というデータもあるほどである。
室内で暑さを我慢して熱中症になって命を落とすくらいなら、水を飲みすぎて水毒となったり、うっかりエアコンで冷やしすぎて、クーラー病になる方が、はるかにマシである。
夏場の水の飲み過ぎによる水毒は、多くの場合、五苓散で治せるし、クーラー病では、藿香正気散や葛根湯で、容易に治療できる。
適度にエアコンを使いながら、水分補給を怠らず、冷飲・冷食を避けるという生活を保っておれば、持病の悪化にブレーキをかけれるし、おそろしい熱中症を防ぐことも出来るのである。
猛暑であっても、腹部は冷やすべではないが、それ以外の部位は、気持ちがよい程度に冷やしても構わない。
というよりも、積極的にエアコンなどを使って、快適なレベルに冷ますべきであり、その方が、熱中症の予防には最適である。
冷房病よりも、はるかに怖い熱中症。
閉店後、冷房で身体を冷やしながら、アジのフライを食べ、アイスクリームを食べたら、一日中、冷房に漬かっているのと相俟って、急に胃が気持ち悪くなったので、早速、藿香正気散を服用したら即治した。
熱中症になるよりはマシだろうっ(呵呵。
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20010年8月12日のボクチン(6歳) posted by (C)ヒゲジジイ
20012年8月12日のボクチン(8歳) posted by (C)ヒゲジジイ
ラベル:熱中症