2014年06月29日

超ESP仮説によっても否定困難なヴァージニア大学の「生まれ変わり」の研究

2010年6月29日のボクチン(6歳)
2010年6月29日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

 案の定、昨日の死後生存のテーマは同業者には不評のようで、その証拠に上記の叱咤激励を促すバナーのクリック数が激減している。
 いかに医療関係者が一般の人以上に唯物論という共同幻想に憑かれている人が多いかを示す証拠であろう。「唯脳論」の著書で高名を馳せた医師もいるくらいである。

 もともと前回と今回のブログは、常連さんやお馴染みさんたちからの書籍紹介依頼に答えるもので、「ブログに書きます」という約束を果たしているまでのこと。

 2007年に亡くなられたアメリカ合衆国のヴァージニア大学精神科の主任教授だったイアン・スティーヴンソン氏は、生まれ変わりの研究において夙に有名である。
 つまり、今回のタイトルの通り、悪名高い超ESP仮説によっても否定困難な「生まれ変わり」の詳細綿密な状況証拠の積み重ねにより、やっぱり「生まれ変わり」がほぼ確実にあり得るのだから「あの世」の存在も認めざるを得ないだろうというところまで到達している。

 調査対象は主として世界中の「前世の記憶を話す子供たち」の徹底した現地調査と綿密詳細な分析によるもので、日本でも例によって笠原敏雄氏の訳で、数種類の翻訳書が出版されている。

『前世の言葉を話す人々』春秋社
『生まれ変わりの刻印』日本教文社
『前世を記憶する子供たち』日本教文社
『前世を記憶する子供たち(2)』日本教文社


など、そのほか著者は異なるが、同じくに笠原敏雄氏の訳によるもので、

転生した子どもたち―ヴァージニア大学・40年の「前世」研究

この一冊を読むだけでも、目から鱗が落ちること請け合いである。

 インドのサトワント・パスリチャ氏(国立衛生神経科学研究所助教授)の著書では
生まれ変わりの研究 前世を記憶するインドの人々』日本教文社

 ガチガチに硬直した唯物論信奉者も、これらのうちのどれか一冊でも読めば、憑かれたような固定観念から脱却できそうなものだが、そういう人達に限って、これらの本を滅多なことでは目を通そうとしないのだから、救いようがない(苦笑。

 ましてやこの人達にとっては
 近藤千雄訳編『古代霊は語る シルバー・バーチの霊訓より』
などは以ての外ということになるだろうし、水と油とは実にこのことである。
 こういう良書が世界に広まれば、必ずや国家間のエゴは激減し、戦争も無くなるだろうし、犯罪も激減することだろう。
 悪人たちは因果応報の厳然たる法則が自動的に作動して天罰が近い将来待ち受けていることを知って恐れをなすだろう(笑。
 さらには「人生とは苦しいに決まっている」と知って、不思議なことに却って生きるファイトが湧くことだろう。

 ともあれ少しでも興味がある人の場合、上記の書籍の中では、

転生した子どもたち―ヴァージニア大学・40年の「前世」研究

の一冊に目を通すだけでも十分説得力があるだろう。

2012年6月29日のボクチン(8歳)
2012年6月29日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年6月29日のボクチン(8歳)
2012年6月29日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母