2014年06月03日

1600年間に5度に亘って14人が集団転生したというお話し

2009年6月3日のボクチン(5歳)
2009年6月3日のボクチン(5歳) posted by (C)ボクチンの母

 異端カタリ派の生まれ変わりの一人であるイギリスのアーサー・ガーダム氏は精神科医で医学博士だが、自身を含めた5度にわたる14人の集団転生の実名をその時代ごとに一覧表を掲げ、その多くを判明させているという。
 4世紀の古代ローマから二十世紀のイギリスの1600年の間の5度の集団転生である。

 とても興味深い話だが、ガーダム氏の著書『The Lake & the Castle』に書かれているとされるが、残念ながら日本では翻訳書が発行されてない。

 以上の話はガーダム著の『二つの世界を生きて(精神科医の心霊的自叙伝)』を翻訳された大野龍一氏のブログ「祝子川通信」の中「生まれ変わりと人生の意義」のタイトル記事で取り上げられている。

 蛇足ながら、上記の『二つの世界を生きて(精神科医の心霊的自叙伝)』アーサー・ガーダム著(コスモス・ライブラリー刊)は異端カタリ派を主題にした自叙伝であるが、翻訳者:大野龍一氏の「ガーダムと悪の心理学」と題した「あとがき」が素晴らしい。

2010年6月3日のボクチン(6歳)
2010年6月3日のボクチン(6歳) posted by (C)ボクチンの母

2012年6月3日のボクチン(8歳)
2012年6月3日のボクチン(8歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:転生
posted by ヒゲジジイ at 14:37| 山口 ☁| 医者の常識は世間の非常識 | 更新情報をチェックする