2008年8月21日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
心のシコリが身体のシコリを誘発したとされる実例。
発ガンの原因が怒りの感情を長期間持続したためだろうと、怒りの想念を完全に取り除く努力を重ねることで、癌が完全に治癒したという実例を癌の闘病記で読んだことがある。
強い怒りの感情を長く持つのはもっとも悪いことで、たとえ義憤であっても同様である。
だから社会運動家も気を付けた方がよい。
悪い想念というものは重大な疾患を誘発する原因ともなり得ることは、現代社会ではむしろ常識ですらある。
怒りや嫉妬、恨みつらみ、憎しみや悲しみ、いずれもマイナスの想念であるから、ゴミ箱に捨てるに限る。
たとえば、某国の大統領のように「恨みは千年経っても消えない」という激しいマイナスの情念こそ、大いに健康を害する原因となる。
死別の悲しみは慰めようもないが、実際には皆がいずれは確実に帰っていく「あの世」では、会いたい人には必ず再会できるのだから、実際にはそれほど悲しむには及ばない。
これが信じられない人は、バカである。
中でも嫉妬の情念ほどいやらしいものはない。
これで病気になるのは自業自得。
このような最悪の情念はみっともないのでサッサとゴミ箱に捨て去るべきである。
明るくなくてもよいから、清く、正しく、前向きに生きるのが最善の生き方だろう。
人生の苦労が滲み出て、やや憂いがあるくらいのほうが人間的に深みがあって、女性なら魅力的で美しい。
但し、善なるものは悪を引き寄せやすいので、毅然として真の意味で「和して同ぜず」の精神は必須である。
2008年8月21日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:嫉妬の情念