2008年8月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
相変わらず一人に時間をかけるので、朝から店頭の漢方相談が途切れることなく続き、順番が待てない新しい人はきっぱりお断りして正解の日だった。
常連さんはまだ1日分残っているから明日出直すと言ってすぐに退散された人もいた。
混雑するわけでもないが、なにせ一人に時間がかかる。
昼食を摂れないまま午後にまたがる、いつもなら疲労が出て、些か機嫌が悪くなるのに、いつになく元気で明るいヒゲジジイを気味悪がる午後の県外の相談者がおられたが、それもそのはず、午前中に同じく県外から2回目の相談に来られた人が、わずか10日分で表題の「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」に明らかな効果が見えたからである。
しかも昨日書いたばかりの頸椎症が原因と思われるフラツキが10日間の服用で雲散霧消してしまった方剤と偶然同じだったからなおさら、不思議な縁を感じるのである。
病名や症状がまるでことなっても、弁証論治で得られた結論が異病同治を地で行く偶然。
難病だけにこれから先も油断がならないとはいえ、明らかな効果の兆しが僅か10日間で・・・ということは県外からでも通えるほど軽症だからかもしれない。
2008年8月15日のボクチン(4歳) posted by (C)ボクチンの母
ラベル:筋萎縮症側索硬化症(ALS) 異病同治