
2008年8月3日のボクチン4歳 posted by (C)ボクチンの母
世の中、美の本質を知らない女性が多過ぎる。
外見の容貌や容姿ばかりを気にして、効きもしない防風通聖散を飲んでみたり、揚句は整形手術を行ったり。
いくら外見を変えたところで、心の美しさがなければ、本当の美は永遠にやって来ない。
そのくらいの当然のことが分からないで、何年人間をやっているのだろうと怪訝である。
もっとも反映するのは眼である。
眼は口ほどに物を言う、というが実際にはそれ以上である。
眼はすべての人格を物語っている。どんなに整形しようがアイシャドーを塗ろうが、付け睫毛をつけようが、人の目は誤魔化せない。
人生において辛酸を舐めて尽くし、ぎりぎりのところで踏ん張って、悪を思わず悪をなさず、わずかに憂いを帯びた眼ほど、美しいものはない。

シロちゃん posted by (C)ボクチンの母