2008年1月1日のボクチン3歳 posted by (C)ボクチンの母
こんなブログを性懲りなく延々と続けているのは、他でもない、我が最愛のボクチンの懐かしい写真を貼っては、独り思い出に耽るための口実に過ぎない(苦笑。
本日土曜日は、例によって遠近さまざまな各地から開店早々から休む暇なく、また送りの補充注文も重なる。
一時は初めての新人さんも混じって順番待ちの人がかなり重なったために、顔が見えただけであきらめ顔で帰って行かれた人もおられた。
混雑した割には流れがスムーズだったので、少し待てばそれほど待たずに済んだのに、あるいはお馴染みさんであっただけに、補充だけであれば順番を待たずにお渡しできたのに。
ともあれ、上記のタイトルを話題として若干。
しばしば遭遇するのはまったく通うつもりはないくせに、一度だけやって来られて自分にフィットする漢方薬を教えてもらえればそれで十分という人たち。
一度はこちらで購入しても、二度と来られることはない。毎年、年間数人はいるが、最初の一度だけではどんなに時間をかけて詳細な弁証論治を行ったところで、すべてが分析できるわけがない。
実に浅はかで、あまりに考えが幼稚で甘すぎる虫のよい話である。
さらには、たいしてひどくもないアトピー性皮膚炎で、遠路はるばる来られるのはよいとしても、地元でほとんど漢方治療を受けた経験がないまま、わざわざやって来られるケース。
中でも特別にムカっ腹が立った例。
アトピーを治す資金を捻出するために結婚して、奥さんから借金して、仕事を辞めてこちらに通うことに専念することにしたと。
まことに得手勝手な話である。
それを自慢げ か自嘲げ かは不明だが、最もヒゲジジイの癇に障るそのような経緯を話されるつけ、とムカムカっと腹が煮えくり返った。
乱れた食生活の是正のアドバイスに対しても、
「それじゃあ〜生活の乱れが改善されるまでは、もったいないから漢方薬を飲まないでいた方がよいでしょうか?」
という思いがけない切り返しに、とうとうプッツンしてしまった。
ケンモホロロに逆襲されながらも、心底「甘ったれるなよっ!」と思いっきり張り倒したいのを敢えて我慢して、平身低頭に謝罪することで、二度と来られないように謝絶した。
2008年1月1日のボクチン3歳 posted by (C)ボクチンの母
ラベル:ありがた迷惑