2013年11月03日

老体には過重労働となりつつある1週間が終わって激しい腰痛を発症

IMGP1975
IMGP1975 posted by (C)ボクチンの母

 連休前の嬉しい話が、肺腺癌手術後に当方の漢方薬をサポートに使用されて6年以上、既に根治の太鼓判を押されて以後も、県外からコンスタントに通って来られる律儀な方のご家族のご高齢者のB型肝炎由来の肝臓癌のサポートにも一年前から利用されている。

 ご高齢でもあるから1cmの大きさでもあり、何も治療せずに経過観察中に当方の漢方薬を利用されて約一年。今回のCT検査では完全に消失して、腫瘍マーカーも正常になっていた。
「漢方薬が効いたんですねっ!?」
「そうかもしれませんねっ。きっとそうでしょうよ」

 胆道癌で肝転移がみられる人の癌サポートでは、服用して間がないのに漢方薬服用後は急に元気になって畑仕事をし過ぎて一時寝込んでしまったが、また直ぐに元気になって検査はまったく平行線で悪化の兆候はナシとのことでホッと一安心。

 新しいアトピーの女性達は、いずれも短期間で急速に寛解しているが、こればかりはまだまだ油断がならない。

 よい気分で連休に入ったものの、仕事に必須のPC、何日もかかってXPを廃盤にしてWindows7に総入れ替えを7台終わって以後、その兆候は金曜日くらいからあったものの、激しい腰痛を発症し、今回ばかりは愛用の漢方薬を使っても治る速度がやや遅い。

 本日、日曜にようやく症状が半減したレベル。通常なら既に8割以上の寛解に持ち込めていてもよいはずなのに、日頃から予防的に服用してなかった天罰だろう。
 今後は治癒後も年齢を考えて服薬を続けておく必要をヒシヒシと感じるのである。

 今年は5月の連休にも発症しており、連休中にしっかり治って、その後の予防をまったく怠っていた。よい薬があるからと高を括っていたのが間違いであった。

 連休中の送り注文は、土曜日中に入っていた「休み明けの発送で構いません」とされているものばかりでも本日の午前中に発送できたが、その後は発送係(愚妻)は孫の面倒や平日にはできない買出しなどで、ほとんど家にとどまることを知らない。(おまけに気分転換とて畑仕事までやっているっ!)

 それゆえ、連休中の注文は「連休中でも送って欲しい」というものばかりだったが、すべて連休明けの5日(火曜日)の発送になると皆さんにお断りせざるを得なかった。

 腰痛に苦闘するヒゲジジイは、もともと頭脳労働専門だから、発送の荷造りなど力仕事はすべて女性薬剤師(愚妻)の仕事と決め込んで、ぜったいにやらない。
 PCを使って送り状は打っても、力仕事は重い望遠カメラを持つか、サンドバックを叩く以外はあり得ない。
 荷造りなんて、とんでもないっ!

 但し、帳簿など会計事務のPCはすべて女性薬剤師の仕事だから、ブラック企業ならぬブラック漢方薬局といわれても仕方がないほど荷重勤務を続けているのは愚妻の方かも・・・考えてみれば2人ともっ!

 スタッフが少ないから、腰痛に苦しむヒゲジジイもPCにへばり付いたまま、送り注文に対するお返事や、服用中の人達の微調整のコツのアドバイスや問い合わせのお返事など一日中、メール管理に余念が無い。

 ただ救いになるのは他人の目がないから、ぶっ倒れそうなときには自由に横になれるし、仕事中にご相談者が途切れることなく続いて疲労が蓄積して気分が悪くなったときでも、哲学の煙を求めて換気扇の下や、裏庭に出ることも可能なことである。

2007年3月14日のボクチン(2歳半)
2007年3月14日のボクチン(2歳半) posted by (C)ボクチンの母