2013年10月02日
歓楽極まりて哀情多し、少壮幾時ぞ老いをいかにせむ
2007年2月5日のボクチン2歳 posted by (C)ボクチンの母
昨今、イヤなものが見えてしかたがない。といっても見えるときと見えないときとあるのだが・・・
二十代の人達が初めて来訪されて顔を合わせた瞬時に、将来年老いて以後の容貌が一瞬にして見えてしまって興ざめしたり、逆にご高齢者では若くて元気な頃の姿が鮮明に見えてみたり。
漢の武帝ではないが
歓楽極まりて哀情多し 少壮幾時ぞ老いをいかにせむ
で、若いピチピチした女性達も、いずれはシワクチャババアである。
逆に長年の苦労が皺に漂うご高齢者も、血気盛んな時代もあったのだ。
ここで漢方薬を宣伝するつもりはないが・・・
漢方薬を数十年以上も愛用しているご高齢者は、いつまでたってもお元気で若々しい。
次は本日あったヒゲジジイが悔しい思いをした実例。
健康には完ぺき主義を貫き通す九十歳を超えられた常連さんの膝が、疎経活血湯(そけいかっけつとう)で一定の効果があるがあと一歩が治らない。
完璧を目指すのは年齢的に無理だと納得してもらっていたつもりが、漢方薬の超愛用者だけに、ご老人用の少ない分量では物足りないとばかり壮年が使うたっぷりの分量に増量したところ、ほぼ完璧な効果を得たという。
鬼の首でも取ったかのように電話の報告があったばかり。
「きっと貴女は百五十歳まで長生きされるでしょうから、ヒゲジイイはとっくにあの世にオサラバして高みの見物をさせてもらいますよ。」
漢方薬の常用者は若返ることがあっても老いることがない?!(苦笑。
2007年2月5日のボクチン2歳 posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 21:38| 山口 ☁| 若返りや美容関連
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