2005年11月27日のボクチン(1歳) posted by (C)ボクチンの母
私は現代人に宿っている魂のおよそ四分の三は、いまだ発達の初期段階にあると考えています。これは人類の大多数が未発達なレベルで活動していることを意味していますから、多くの人たちがこの考えに大きな失望感を感じるだろうことも分かっています。しかし世界中にこれほど多くの異文化間の誤解や暴力があるのを見るにつけ、この世には低いレベルの魂がたくさんいるという考え方を改める気にはなれないのです。だから最低限のマナーを守れない日本人が四分の三も占めるかもしれないことを考えると、見るからに不遜な人や、思わせぶりな人、お客様は神様だと思い込んでいるような人たちを日々敬遠するのも無難な生き方というものだろう。
━「人生は何のためにあるのか」マイケル・ニュートン著 澤西康史訳 より引用
それはともかく、重病を抱える病人さんに対して、過剰な脅しをかけるような人間性を疑われかねないお医者さんたちが跳梁跋扈するのも、やはり四分の三の未熟な魂の医師たちに属するに違いない。
肝硬変と腎不全を当方の漢方薬でほぼ完璧に克服して前後の服用11年、ここ2年くらいは検査に行ってないということなので、無理に検査に行ってもらったところ、元の主治医がいなくなってはじめてのお医者さんに見てもらうことになった。
2年も検査に行かなかったからであろうか? 肝硬変や腎不全の末期の怖さや、糖尿病が必ず合併してこれから大変なことになるだの、他の患者さんや医療スタッフに聞こえよがしに、大声で怒鳴りつけるように罵声を浴びせられ続けたとのことだった。
もう二度とあの病院には行きたくないと電話で相談されたが、せっかく血液を採取し、食道静脈の検査などの予約もしているのだから、検査だけは最後まで受けるように説得したのだった。
そして一週間後、すべての検査が出て来て再度、高圧的な恐怖の医師に恐々の面持ちで再度受信したところ、前回とは打って変わってニコニコ顔でとても感じがよく、検査上は悪いところはまったく無い、強いて言えばやや胃酸が逆流している兆候が見られたのみ!!!
患者さんにしてみれば、だから漢方薬をしっかり継続服用して2年前の検査も完璧だったと申告しているのに、あの脅迫的な態度は何だったんだろうと、狐につままれた風情であるが、もう二度とあの医者にはかかりたくないと宣言されるのもムベナルかな。
二度目の胃癌で漢方薬の連用で運よくほとんど消えかかっている男性の場合。
あまりに経過がよいので80歳前のご高齢を理由に手術せずに経過観察で行くことを内科医と相談して決めていたつもりが、信じられないことに次回の検査では今にも胃が塞がりそうになっている他人の画像を見せながら、放置していると3ヶ月以内に食べれなくなって大変なことになるとひどく脅迫されたのだった。
とても信じられない話なので、何箇所も病院を変えて検査を受けると、どこの病院でもやはりかなり縮小しているので経過観察で手術は今すぐに考えるほどではないとのお墨付きをもらって来た。
今年になってからは体力がますますついて、アウトドアの趣味に打ち込んでも一切疲労を感じなくなって半年経過した。
そしてあの他人の画像を見せられて脅されたトラブルからは既に十ヶ月近くなるだろう。
実際には患者さんにとってはもっと腹立たしい偽装と脅しの数々を受けて、その病院の医師を訴える寸前まで行ったところをむしろこちらが宥めすかしたところであったが、いずれのケースも病院の保険漢方以外の自費の漢方を薬局で服用していること自体に、未発達な魂の医師達のプライドを大きく傷つけてしまったらしいのである。
いずれも県外のやや遠来の人達である。
常識あるはずの医師でもこれだから、ますますいよいよ人間嫌いがきわまって、イヤな客の漢方相談は受け付けないのであった。
もちろん自身の魂の未熟さは棚に上げての話しである(苦笑。
それにしても昨今も相変わらず関東地方からの相談者がチト多過ぎる。
2005年11月27日のボクチン(1歳) posted by (C)ボクチンの母