2012年12月03日
最愛の茶トラのボクチンが8歳で病死してしまった
平成24年10月28日茶トラのボクチンの晩年 posted by (C)ボクチンの母
長期間の親の介護で大変な時期に、いつもボクチンに癒されていた。
でも、その分、親の介護に明け暮れる毎日に追われ、生まれながらに虚弱だったボクチンの健康に十分に配慮してあげれなかったのが、いまにして悔やまれる。
何もかも、お互いに気持ちが通じ合っていた8年間。
ボクチンの体調が急激に悪くなったのは、今年の6月に蚤やダニを退治するフロントラインを滴下して以後、もともと軽度にあった歯肉炎と口内炎が一気に爆発的に悪化し、同時に多飲・多尿の腎不全の兆候が出て来た。
獣医師はフロントラインとは無関係で偶然だと断定されるが、フロントラインを滴下して以後であることに間違いは無い。
ボクチンが亡くなって悲嘆にくれていたら、パソコンのお気に入りにいつの間にかブログ「白衣を脱いだ漢方と漢方薬専門のヒゲ薬剤師」のボクチンの写真が載ったページが多数登録されていた。
ボクチンの仕業としか思えない。
重度のペットロスに罹っているのは間違いないけど、11月8日(永眠した日)以来、今日まで新人さんたちの漢方薬フィット率は落ちるどころか、ほぼ全員1〜2回目でしっかりフィットしている。
ボクチンの加護かもしれない。
ボクチンが亡くなる前、毎日のように動物病院に通院して治療を受けていたが、一時は目覚しく治癒に向かうかと思われた時期もあったが、5年毎の薬局の開設許可更新時期にあたっているというので、薬務課の連中が決まって午後からネチリネチリと3回にも亘って監視とやらに来られ、そのために3度も通院を中止せざるを得なかった。
つまり、ヒゲジジイの最愛のボクチンの死期を早めたのも、間違いなく薬務課の連中に負うところが多い。
無題 posted by (C)ボクチンの母
無題 posted by (C)ボクチンの母
IMGP1246 posted by (C)ボクチンの母
posted by ヒゲジジイ at 07:40| 山口 ☁| 繊細でデリケートなヒゲジジイ
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