2012年07月16日

中2の時に愚息もクラスの男子全員による陰湿な暴行を受け続けるイジメで殺されかけた

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XSC_1956 posted by (C)ヒゲジジイ

 イジメによる自殺という気の毒な事件。

 二十数年前の愚息も中2の頃にクラスの男子全員による陰湿なイジメにあっていた。
 その中心の悪ガキからは背後から金属バットで何度も殺されかけた。
 授業中や中間や期末テストの最中にも背後から金属バットを振り上げて背中や頭をドツカレル。

 どの教師も授業中の暴行を見ても見ぬ振りして制止しようともしない。
 
 陰湿なイジメはクラスの男子全員による。それに加わらないと愚息と同じ目に合うから、悪ガキの大将に従わざるを得なかったのだろう。

 愚妻は担任はおろか、校長先生にまで直接会って訴えていたが、何の措置も講じてもらえず、ますます集団リンチやイジメはエスカレートしていく。

 手に負傷した時は病院で治療を受け、診断書を持って学校に行って訴えても結局は黙殺である!

 イジメの問題は、イジメを受けている子供達が親や教師に隠して我慢している子が多いらしいが、愚息の場合も母親にうっかり愚痴をこぼすことがあり、暴力がエスカレートしかけた頃にようやく発覚したようだった。
 
 この長期間続いた集団イジメも、ある出来事がきっかけで突然パタリと止まることになるのだが、今現在、社会を賑わす深刻で重大な問題を含んでいるので、この続きはしっかりまとめて次回にでも・・・。

 この腐りきった日本は、たった一度の敗戦を期に、卑怯者ばかりが生き残った影響だろう。
 この日本にはあの教師達や政治家や官僚たちのように信念のない嘘つきで卑怯者ばかりが跳梁跋扈する。

 このイジメ問題は子供達の世界ばかりではない。あらゆる組織で日常茶飯事。
 大人社会がこれだから、子供社会でエスカレートしても何の不思議も無い。

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XSC_2078 posted by (C)ヒゲジジイ

posted by ヒゲジジイ at 19:53| 山口 ☁| 日本残酷物語 | 更新情報をチェックする