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見ず知らずの人から電話で「友人のことで相談なんですが・・・」と来たら、それは余計なお節介というものです。
自分で電話をかけずに友人に問い合わせを依頼するような人が、どこにいますか!?
もしかして、それは自分のことではないでしょうか。
もしもそのような手の込んだ作為が見えると、ますます興醒めです。
電話の「ちょっとお訊ねですが・・・」の大多数はお気楽な質問かヒヤカシ、あるいは本当に深刻な場合でも及び腰のケースばかりなので、受付嬢が上手にお断りするのが日常茶飯事となっています。
ましてや「友人の相談なんですが・・・」と来たら、即座にお断りとなるのは止むを得ません。
ご自分の深刻な相談を友人に依頼するなど、そのような依存心の強い人は、服用者の積極的な協力を必要とする当方の流儀に合わないことは目に見えています。
ですから常連さんからの相談でもない限りは、ハナからお断りの筆頭ということになります。
まさかやっぱり本当は自分のことではないでしょうね。
ところで、以前、当方の漢方薬を利用されていた医療系のカウンセラーの人が、折々に様々な人を当方に紹介されて来られるのはよいが、いずれも紹介者の手前、お義理で来られているから、いずれも長続きしなかった。
権威的な立場の人からの紹介では、漢方薬の効果をしっかり発揮しても、恐らくあちらのカウンセリング料も含めて経費的に無理をされている人達だから、なおさら長続きしなかったに違いない。
「親切」と「余計なお節介」は紙一重かもしれませんねっ。

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