2011年11月22日

伊達の薄着による肩凝りに葛根湯

ハイタカ(幼鳥)
ハイタカ(幼鳥) posted by (C)ヒゲジジイ

 明日23日は休みになるので急に嬉しくなったら眠れなくなった(笑。

 だからしょ〜もないことでも書いて眠気を誘うことにした。

 風邪の初期の悪寒がする葛根湯証の時期を過ぎた頃に病院に受診し、タイミングを失しているのに葛根湯を投与され、そのために却ってますます風邪をこじらせる。

 そのような葛根湯の誤投与の洗礼を受けた患者さんたちが自分の勤務する病院に転院してやって来る人がとても多いと証言する内科医が身内にいる。

 でもでも、風邪薬としては不評でも、肩凝りには意外に便利な方剤なのですよ。

 昨今、急激な冷え込みがあったと思ったら、また温かくなったり、その繰り返しに着衣に無頓着な人達は往々にして肩凝りが発症する。

 伊達の薄着による肩凝りは、もともと暑がり体質の人でも例外ではない。

 その多くは葛根湯証を呈しており、首の真裏を揉んで気持ちがよく、その同じ場所を温めると気持ちがよいという二つの条件が揃わなければ使っても無意味。

 それほど厳密な確認が必要だが、この二つの条件が揃えば、ヒゲジジイが粗悪品だと貶したくなるような配合比率の葛根湯製剤であっても多かれ少なかれ効果はある。

 但し、常用してよいとは限らないので注意が必要。もともとの体質によっては連用すべきでない場合もある。

 なにせ方証相対していれば理想的な配合比率(葛根と麻黄と甘草が4対2対1)であれば必ず速効があるので、一回服用して効果がなければ、連用しても無駄だから続けるべきではない。

ハイタカ(幼鳥)
ハイタカ(幼鳥) posted by (C)ヒゲジジイ


 
posted by ヒゲジジイ at 00:57| 山口 ☀| 漢方薬や漢方系健康食品の長期連用によるメリット | 更新情報をチェックする