2011年09月23日
職場や家庭の人間関係によって持病を悪化させる
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地元の病院から大学病院に送られ何年間も通って治らない頭痛や三叉神経痛、不安感を伴う呼吸困難や眩暈やフラツキ、鬱症状など。
のみならず腎不全や膠原病や糖尿病などの慢性疾患のみならず各種悪性腫瘍などを抱える人達でも、多くの人が職場や家庭の人間関係に悩んでいる。
しばらく通われて、気心が知れた頃に判明するのは、重大な持病の裏には、複雑な人間関係というよりも、あからさまなイジメを年余にわたって受け続け、それらの重圧に押し潰されそうにもがいている情況である。
解決しようもない人間社会特有のプレッシャーによって持病の悪化を招いているとしか思えない人があまりに多い現実に、昨今些か驚いている。
人間というのはロクデモない動物で、複雑な表と裏のみならず右横や左横、あるいは上や下の顔など、様々な側面がある。
スズメのボクチンや猫のボクチンたちのように裏も表や上も下も、あるいは右横も左横もいずれとも無縁で、雀の本分や猫の本性を全うするだけという単純明快な生き方とは真逆である。
この人間社会をひと言で表現するなら「イジメ社会」であり、このことは国際社会における日本の立場と変わるところがない。
だからどうだと言われればそれまでだが、少なくとも人間はロクデモない存在かもしれないという自覚を持つだけでも見えてくるものがあろうだろう。
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posted by ヒゲジジイ at 00:08| 山口 ☀| 中医漢方薬学
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