2011年09月16日
定価1,890円の「求道と創造の漢方」が、なんと12,800円!
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先日、「求道と創造の漢方」が、名古屋の大学堂書店では3,000円の古書価で出品されていたが、直ぐに売れた模様。
もともとお付き合いのある古書店だったから、拙著の評価を客観的になされた模様。
ところがアマゾンでは現在、その拙著がなんと12,800円で出品されている。
以前も五千円以上の価格のみらず、七千円以上の価格で出品されており、前者の五千円代のものを知人の登録販売者が、その価格で購入されたというご本人からの報告もあった。
かたや、半永久的に絶版すべきではない名著『中医臨床のための「病機と治法」』陳潮祖著 神戸中医研訳編が品切れして久しい。
この書籍は定価11,214円(税込)だったが、間違いなく価格以上の価値があり、とても充実した内容で、中級者レベルの学習書として相応しい。
もともと原著「中医病機治法学」を翻訳出版されたものだった。
それに引き換え、ヒゲジジイが若干30歳以前に各専門誌に書き散らしたものをまとめた書籍「求道と創造の漢方」が、とうとう12,800円で出品されるに至っては、実に信じられない光景である(苦笑。
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posted by ヒゲジジイ at 23:07| 山口 ☁| 漢方と漢方薬関連の御質問
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