2011年09月11日
おしゃべりが止まらない呆れた受付嬢
KSC_9281 posted by (C)ヒゲジジイ
昨今は関東地方からの新人さんよりも近畿地方の新人さんが増える傾向が目立つ。
今週だけでも新旧交々、京都や奈良、滋賀県など。九州からはいつもどおり数多。
県内でも遠隔地からの新人さんもあり、また旧人さんもJRを乗り継いではるばるやって来られる。
土曜日は半ドンとて、午前中めがけて各遠隔地からの来られる人達に集中的な弁証論治が終わると、一週間の疲れがドッと出る。
受付嬢の如きは、なでしこのサッカー応援で数日前から疲労の極に達していて体調不良甚だしく、食欲をなくして一時はめまいもあったほど。
ところがこの受付嬢、土曜日の昼、終わりから2番目に来られた地元の人と右よりの話に花が咲いて、談論風発。
土曜日の延長戦は毎度のことながら、昼1時を過ぎても話が終わりそうにないので、ヒゲジジイはとうとう奥に引っ込んで昼食を摂ったが最後、強烈な睡魔に襲われてダウン。昏々と寝入ってしまった。
午後3時前に目が覚め、薬局に置き忘れたものを取りに行こうとすると、まだ二人は話し込んでいる気配。うっかり行って付き合ってもおれないので、奥に引っ込んだまま、またひと寝入りしようとすると、夕刊を配達する音が聞こえる。
今週はサッカー観戦で疲労困憊と愚痴っていた受付嬢が、右よりの話になったら昼食も摂らないまま、飲まず喰わずであれだけの体力、気力が沸き起こるのには関心するやら、呆れるやら。
相手するほうもするほうだが、毎週土曜日のお茶の稽古を中止してまで話し込む受付嬢は常軌を逸しているとしか思えない(苦笑。
(こういうことなら九州からはるばるこの日、最後に来られていたお馴染みさんに交代してもらっておくべきだった。)
こういう馬鹿どもが日本に蔓延しており、ちょうど民主党政権の今回初めて大臣になった連中が、あまりの嬉しさから有頂天になって常軌を逸し躁状態が極まって、とうとう鉢呂経産相のように辞任に追い込まれるハメに陥る。
ようやく終わって薬局を閉じた夕刻、受付嬢には、お前も民主党の大臣たちと同類かっ!? とサンザン罵声を浴びせたことであった。
かくして節度を弁えぬ日本人が増加の一途を辿り、このような国民の意識レベルを反映して、常軌を逸した大臣達が跳梁跋扈するのである。
KSC_0017 posted by (C)ヒゲジジイ
posted by ヒゲジジイ at 00:05| 山口 ☁| 漢方相談室での談話風景
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